2015年10月19日月曜日

サンちゃん手すりハウスへ

昨日の続き

もうサンちゃんは、私の実験に協力してくれません。
容器の認識および視力検査は断念しました。

14~16日は、物置のストックでジッとしていて動かず、3日間絶食しています。
そろそろ冬眠でしょうか。 ストックの下に洗面器に水苔を入れて置きました。↓

 16日 18時 物置から出て来ましたが、餌を待つ事はなく、庭の方に向かいました。↓
9月末、餌をあげるようになってから、庭に出た様子はありません。 
絶食でお腹が空いていると思い、目の前に蜘蛛入り容器を置いて見ました。↓
気がつき近づきましたが、直ぐに離れました。食べる気はないようです。↓
迷う事なく、手すりのハウスに向かいます。↓
20:42  のんびりお風呂でした。 ゆったりしている時は、このように手を出している事があります。
サンちゃん 「お風呂は久しぶり、気持ちいいなぁー」
私が見ると、慌てて手をひっこめます。 このような行動は多くのカエルに見られます。↓
サンちゃん 「しまった。見られた。」
ちょっと緊張した表情に変わりました。
このまま夜を過ごし、次の日もハウスで過ごしました。
デッキの壁で過ごすカエルは、冬眠前は手すりのハウスに引っ越し、それからいなくなります。
サンちゃんも、お別れが近づいています。

2 件のコメント:

  1. お転婆様

    こちらでも最低気温が10℃になってきました。
    アマガエルの入浴を見ると手を引っ込めるのですか?

    飼育環境ではやらないです。油断しまくっているのでしょうか?
    今日は仕事から帰るとオスが天井を見上げていました。

    そちらではもう冬眠が近いのですね。寂しいですね。

    返信削除
    返信
    1. スクワイヤー様

      アマガエルがデッキのハウスのお風呂に入っている時は、手を出している事が多く見られます。
      これは、お風呂の形と、吸水の姿勢の関係で、お風呂の縁に手をかけるのが楽なのだと思います。
      私を見ると手をひっこめるのは、危険を感じた時に、逃げる時の準備だと思います。
      自然環境ではやらないと思います。油断しまくっているのです。それが証拠に手を出している時の表情はとてもゆったりしている表情です。

      私が覗くと、気まずそうにさっと手をひっこめる動作は、子供がイタズラしていて見つかった時の動作と表情にとても似ています。
      とても馴れると、ひっこめずに平気になるカエルもいます。

      可愛い動作です。

      昨夜、サンちゃんがひょっこり現れて、上を見てお祈りしていました。
      何の意味があるのでしょうね。

      この2~3日暖かい日が続いています。
      カエルも戸惑っているのではないでしょうか。

      もうすぐ冬眠です。寂しいですが、皆元気で越冬できるように祈ります。

      削除

注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。