2019年8月28日水曜日

壁際にもう1匹

今年生まれのチビちゃんたちは、庭に到着するとデッキで過ごし、冬眠までの棲家に決めると、家の壁側に移動します。今年2匹目の仔が壁際にいました。
26日は壁飾りの歯車にいました。↓


昨日はまた近くの植物にいました。

 今年は残ったカエルが少ないので長くいて欲しいです。
サイズから見て、遅くに生まれた仔の様子です。



2019年8月22日木曜日

チビアマ物置に移動

今デッキにいるアマガエルは1~3匹です。例年は7~8匹はいたのに寂しいです。
例年は、田んぼから到着するとまず花壇やコニファーで過ごし、次にカエルハウスにいる事が多くなり、8月中頃には壁側に移動し、そこで冬眠まで過ごしていました。

 今年は7月の中頃よりカエルハウスにいる事が多く見られましたが、8月18日から来なくなりました。もう涼しい日が続いていますので、ハウスが暑いからではないと思います。
更に良い場所を見つけたのでしょう。

8月20日 一匹が玄関脇の物置にいました。(黄色の丸の所↓)
この物置は毎年アマガエルが居場所にしています。

今年は壁側にるのはこの一匹だけです。


今年は沢山のアマガエルが来ていたのに、デッキに残ったのは1~3匹とは、何故でしょうか。

2019年8月18日日曜日

デッキのチビアマ

今年7月、デッキや庭には30匹ものチビアマガエルで賑わっていましたが、その後皆何処かに行ってしまい、今は数匹いるだけです。そのうちデッキにいるのは1~3匹となりカエルハウスにいます。
 
 

その仔たちはまだ小さくて7月の初めに来た仔たちではなく、最近に上陸した仔の様です。

あの7月の初めにいた仔たちや私のミニ田んぼで育った仔は、皆去ってしまったようです。
例年ですと、8月の中頃にはカエルハウスから壁側に移動するのですが、壁や玄関の物置には1匹もいません。

2019年8月15日木曜日

重症チビアマ 野生に戻る

ゴミムシに噛まれ重傷を負ったチビアマは、喉の傷は早く治癒しましたが、糞に赤味があり消化管出血が疑われました。糞が正常になると急に太り始めとても元気になりました。

 水場にも行くようになりました。

ただし、怯えた状態はひどくなり飼育箱の蓋をあけると、パニック状態になり逃げ回ります。餌は自分からは食べないので、捕まえて強制的に口に押し込むのですが、嫌がり暴れて口も開けなくなり、口に入れても吐き出してしまう事もありました。
 イモムシは好きで少し口に入れると、はみ出していてもスムーズに吞み込みます。
好きな物は吞み込みはスムーズにできます。

 しかし、小さなイモムシを探すのは困難です。
生きた小さな虫も入れて見ましたが、興味も示さず逃げ回るだけです。

この仔は飼育箱が恐怖なのです。このままですとストレスが強く良くないと考えました。
もう自然で生きられる力は付きましたので、野生に戻す事にしました。
サツマイモ畑はチビアマがいますので、そこに放しました。
最近は雨も降り、小さな虫もいますので大丈夫でしょう。
元気に嬉しそうにサツマイモの葉の中に入って行きました。

2019年8月13日火曜日

重症チビアマ回復する

ゴミムシに噛まれ重傷をおったチビアマですが、ようやく回復しました。

糞も赤味を帯びていましたが、それもなくなりました。
  画像では解り難いですが、〇の所は赤味を帯びていました。8/12は正常になりました。

とても元気になり逃げ回り、口に虫を押し込むのも大変になりました。

胸の部分が太りました。
 
虫を口に押し込んでも気に入らないと吐き出すようになり困りました。
吐き出してしまったバッタの腹部 ↓

2019年8月12日月曜日

デッキのアマガエル

7月初めデッキや庭には30匹以上のチビアマで賑わっていましたが、だんだんと少なくなり現在は数匹になってしまいました。庭に来ていたチビアマは分散途中に立ち寄っただけでした。

6月30日に大人のアマガエルが、庭の外用洗濯機にいました。

その大人のアマガエルは、7月4日家の西側の壁にいました。

 8月1日はデッキのライトにいました。

我が家を居場所としているのか、時々来るだけなのか分りません。

今年はデッキで暮らすアマガエルが少ないです。

怪我して保護しているチビアマは少し回復していると思います。

2019年8月9日金曜日

飼育のオタマ 上陸完了

ミニ田んぼとプールから救出して飼育していたオタマの最後の1匹が、上陸して離れました。
 
 とても小さくてヒョロヒョロのオタマは力尽きましたが、ほとんどは上陸して分散する事ができました。

ゴミムシに噛まれたチビアマは、まだ赤い糞が続き痩せています。
まだ油断できません。 8/8 撮影

2019年8月8日木曜日

ゴミムシの毒

1日にゴミムシに噛まれ重傷をおったチビアマは、6日には少し回復傾向にあると思いましたが、再び痩せて油断できない状態です。
それは、5、6日に糞をしたのですが、それが軟らかく赤味がかっていました。血液かも知れません。人間は消化器の出血があれば黒くなりますが、アマガエルの場合短時間で排出され早く発見すれば、赤い場合もあるかも知れません。
ヒルやコウモリなど血を吸う生き物は、血液が固まらない毒を注入して吸うようです。
ゴミムシもなにかそのような毒を注入した可能性があり、消化器から出血しているのかも知れません。
8/7 ↓ 画像では分らないですが、私から見るとまた痩せました。

 普通アマガエルは良く水に入るのですが、このチビアマは自分からお風呂に入っている所は見た事ありません。それで、じっとしている時にお腹に水溜まりを作るようにして吸水させています。


 出血があれば普通絶食ですが、今絶食すれば命に関わります。
餌を柔らかいものにして少し減らして様子を見ます。

 

2019年8月6日火曜日

回復の兆し

ご心配をお掛けしています。
ゴミムシに噛まれ重傷のチビアマは、昨夜吸水する事ができました。

今までは水に入れても嫌がり、霧吹きでお腹にかけていました。
脱水は少し改善したと思います。

今日6日です。
アマガエルは姿勢によりずい分体型が違って見えますので注意が必要ですが、
少しふっくらした感じです。6日昼頃 ↓
 
 今日は丁度良い大きさのイモムシが2匹見つかり食べる事ができ、糞もしました。
  6日18時  ↓

ほんの少し良い気がします。以前と比べて見ました。

 回復の兆しと良い方に思っています。

2019年8月5日月曜日

チビアマ重症 (3)

前回の続きです。
ゴミムシに噛まれ怪我をしたチビアマですが、傷はすっかり良くなりました。
驚くべき再生能力です。

しかし、体液を吸われた体のダメージは大きく、餌は吞み込むのですが回復しません。
助けた時より背骨が出始め更に痩せてしまい危険な状態です。

口の中に虫の切り身を突っ込むと、出してしまう時があります。
そんな時は再び奥に突っ込みますが、苦しめているようで辛いです。

また、水の中に入るのを嫌がり、入っている所も最近は見ません。
時々霧吹きで水をかけています。

2019年8月4日日曜日

チビアマ重症 (2)

チビアマがゴミムシに噛まれ怪我をしたので保護しています。(昨日のつづき)

2日は少し動くようになったので、イモムシの中身だけを強制的に口に押し込みました。
 回数を重ねると、少し吞み込むような動作が見られました。
 3日自分から水場に行けました。
 
 傷は赤味はあるものの、傷の奥が見えると言う事はなくなり、良くなっています。
餌は小さなバッタのお腹だけ(2~3mm)を強制的に口に押し込むとしっかり吞み込めました。 3日 ↓

夜には虫籠から床に跳び出すほど元気になりましたが、激やせは変りません。

4日 今朝傷は驚くほど良くなり、上皮のような膜で覆われました。凄い再生力です。
 
 今朝3~4mmのコオロギの腹部のみ口に入れるとゴクンと目を動かしてしっかり吞み込めました。口を開けるのも以前より抵抗しなくなりました。
↓コオロギをくわえて   ↓吞めました

相変わらず痩せていますが、焦らないようにします。

2019年8月3日土曜日

チビアマ重症

今年はアマガエルを専門に襲うオオキベリアオゴミムシが多いです。
毎朝夕、デツキのカエルたちがゴミムシに噛み付かれていないか、チェックしています。
8月1日 朝カエルたちをチェックしていると、1匹の激やせしたチビアマがいました。
 
 この位痩せている場合は、ゴミムシに噛まれている事がほとんどですので見ると、すでにゴミムシはいませんでした。養分を吸いつくして次のカエルに移動したと思われます。

ここまで傷が深く食道まで傷が達していると、食べ物を口に入れても傷から外に出てきてしまい、生きる事は難しいです。静かに最後を見守る事にして保護しました。
虫籠に入れ霧吹きで水をかけるとわずかに動く程度でジッとしていました。

次の2日、食道が傷ついている可能性があるので食事は夕まで様子を見ましたが、昨日より少し動くようになり、虫籠を少し上れました。

 それで、イモムシの中身を先を丸くした爪楊枝で口をこじ開け押し込みました。飲み込んだか分りませんが、傷口からは出て来ませんでした。時間を空けて3回、合計でマッチ棒の先1ヶ分位です。
夜 少し元気になったような気がします。↓
 
希望が出ました。

2019年8月2日金曜日

トノサマガエルも多い

私の畑の水場にトノサマガエルが10匹ほど来ました。
(トノサマガエルと思うのですが、ダルマガエルも似ているので間違えている可能性あり)

例年は1~2匹しか見ません。
トノサマガエルはアマガエルも食べ、共食いさえすると言うので畑にいる場合は捕まえて遠くの田んぼに放しに行きます。

そして田んぼの土手を歩くと、ボチャンバチャンと大きなカエルが沢山水に跳び込みます。トノサマガエルです。準絶滅危惧種とはとても思えません。

 ほとんどの田んぼの土手際にいましたので、かなりの数がいると思われます。
今年はカラスの害がなかったのでトノサマガエルも沢山育ったのでしょう。

他にも長雨などカエルの繁殖には適した年だったのかも知れません。
昨日の田んぼでは、チビアマは1匹も見ませんでした。
今上陸する小さなアマガエルは危険です。