2014年9月14日日曜日

飼育容器への思い

以前、怪我をしたアマガエルを保護し、回復して放した事がありました。(2012/10/11のブログ)
そのアマガエルは、次の日に、その飼育容器に蜘蛛を入れておくと、覚えていて中に入って食べていました。↓
癖になるといけないので、容器は片付けました。 
先日、窓枠に足を挟まれ怪我をしたリボンちゃんを、3日間プラスチックの 容器で飼育して、回復したので放しました。
リボンちゃんも、飼育容器を覚えていて、来るか試してみました。
放した次の日に、飼育していた容器に蜘蛛を入れて置くと、容器の傍に来て、じっと中を見ていました。プラスチック容器は、大変キズが付いていて、中の蜘蛛は見えません。リボンちゃんは、中を見ていましたが、獲物を見つけた様子はなく、中に入ろうとはしませんでした。確認しただけで1時間は、じっとしていましたが、その後いなくなりました。
次の日は、容器を少し離しておきましたが、傍に来ていました。今回は、容器の中を見てはいませんでした。昨日より早く(1時間以内)に何処かに行きました。 ↓
3日目はもう来ませんでした。
リボンちゃんも、保護された時の思いは、恐い嫌な記憶ではなく、虫を食べた良い思いのようです。
もう一つの考えは、囚われの恐怖より、虫を食べた記憶が強いのかもしれません。
いずれにしても、覚えていて、記憶力や学習能力は良いです。


オタマジャクシ~カエルへの観察 4回目 (昨日の続き同じ日の事)

産卵後 58日目 9月2日 10時 タマちゃんにまず、右前足が出ました。(昨日のブログ)
同日の15時左前足も突然出ました。 左右の大きさに差はありません。↓
両前足の動きは同じで、飛び跳ね、壁も登ってます。近づくと逃げるので、写真が撮れません。
 
口をパクパクしています。↓

まだ水の中にいる事がほとんどですが、時々草につかまって顔を出しています。

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