2014年9月10日水曜日

リボンちゃん野生に戻る

怪我して、保護していたリボンちゃん。昨夜は餌をやり過ぎて、お腹がパンパンに膨らみ、心配しました。 
今朝もまだ赤ちゃんがいるみたいに膨らんでますが、良い糞も沢山してあり 、元気です。
心配した右足は、真ん中の指は長いはずですが、短くなっています。骨折か突き指か分りませんが、スムーズに壁を上れているので、大丈夫でしょう。 ↓
昼間は、落ち着いて過ごしました。
夕方、飼育容器の中の物を取り除き、虫を入れて、動きを見ました。↓
クモに狙いを付け、見事な跳躍と素早さで 、パクリ。
もう自然でも生きて行けるでしょう。野生に帰すなら、早い方が良いし、あまり長く置くと、私が分れが辛くなるので、今日放す事にしました。 
緑の良い色に変化しています。(夜は、土の上でも緑色になると、本に書いてありました。)
怪我した所の近くで、放しました。素早く花壇に入ってしまい、写真は撮れませんでした。

オタマジャクシ日記 最終回
産卵後66日目 前足でたオタマジャクシ 合計127匹
家で産卵され孵化したオタマジャクシは141匹 プールから助けたオタマジャクシ16匹 合計157匹育てました。プールから助けたオタマジャクシも一緒の水槽で育てましたが、成長が遅れたり、止まってしまい、まだ8匹いますが、小さく弱っていて、まだ後足も見えないのもいます。 生きている限りお世話はしますが、これで日記は終わりにします。
家で生まれたオタマジャクシの生存率はかなり高く驚きました。
後日(11月~)前足が出るまでの日数と数など、まとめたいと思います。

明日から、前足が出てからカエルに変態するまでの様子を書きます。

8 件のコメント:

  1. お転婆さま

    リボンちゃんの介助お疲れさまでした。

    良かったですね、大事に至らず。

    リボンちゃんも、たぶん、遠くには移動しないと思います。何しろ、お転婆さん宅に侵入(?)したくらいですから。

    しばしばデッキで見かけるかも、です。お家に愛着もありそうですし・・・

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    1. 竹内様
      遅くまでお疲れ様です。 
      事故を発見した時は、両足がダメになり、野生では生きられないと、思いましたが、良かったです。ありがとうございました。
      今朝、リボンちゃんは、事故した窓の近くに帰ってました。帰ってくれた事も驚きましたが、私が、5㎝くらい近づき接写しても、全く平気でイヤな顔もしませんでした。 これからが楽しみです。

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  2. お転婆さま

    やはり、リボンちゃんは家族の一員みたいなものですね(笑)

    あまがえるの家になつく習性が伺えます。

    ところで、リボンちゃんは昨年の生まれですか?見た目では、子がえるではなさそうですね?

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    1. 庭に来てくれるカエルは、家族見たいなものです。特に、問題があるクロちゃんや放浪壁のさくらちゃん、今回のリボンちやん気になります。家を留守にすると、ヘビなど来ないか心配で、外出も減りました。

      観察していると、アマガエルが家になつき、更に人に馴れるのに驚きます。家の敷地内でも、カエルの好む場所は、デッキや玄関の出入りが多い所です。畑の方が虫がいっぱいいるのに、不思議です。
      同じカエルでも、ヤマアカガエルは、私を見ると、目にも止まらない速さで、逃げます。敷地内にいるようですが、決して馴れません。
      近くに、キャンプ場があり田んぼと小さなログハウスが沢山あります。私の家と条件は同じなのに、探してもアマガエルは見ません。常に人がいないからと思います。アマガエルは、人になつくのだと思います。

      リボンちゃんの歳ですが、大きさから推定すると、今年生まれではありません。餌を食べてお腹が膨らんだ時は、12年生まれかな? とも思いました。クロちゃんも、餌捕りがへたでやせていますが、体長はあるので、昨年生まれたのかなとも思ってます。

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    2. お転婆さま

      ご返信ありがとうございます。

      『アマガエルのお話』は毎日の楽しみですが、何より私自身にとって発見が多く、大変勉強になっています。

      登場あまがえるの皆さんも、個性豊かで面白いですね。

      ちょっと気になったのですが、“ヘビ”って結構な頻度で出現するのでしょうか?結構、大きなヘビですか?

      あまがえるの天敵であるとともに、私の宿敵(?)です。

      私はヘビが苦手で、ホント嫌いです(泣)

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    3. 竹内様
      いつもご覧いただき、コメントも大変嬉しく思います。
      このブログは、「解り難い。継続して読まないと、理解できない。」との批評をいただいています。作文も下手で、さらに解り難いと思いますが、楽しみに書いています。HPで紹介して下さったので、アクセス数も増え、励みになっています。ありがとうございます。
      アマガエルを観察していると、個性や能力に驚きます。本に書いてある事と違う発見もあり楽しいです。私の考察が違っている事も多々あると思いますので、その時は、ご指摘くだされば、幸いです。宜しくお願いします。
      ヘビは大の苦手で、イラストを見ただけでもゾッとするので、見ないようにしています。それなのに結構いて、今年、田んぼで10匹くらい、家の敷地内で、4匹見ました。デッキにも一回だけ上がろうとしていましたので、時々見回りをしています。それをアマガエルは解って、デッキの上に来るのでしょうか。田んぼはヤマカガシが多く50㎝くらい、敷地内はシマヘビで1mくらいが多いです。野山に行くとマムシも結構いるので、行けません。

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  3. お転婆さま

    そうだったんですね、敷地内にもシマヘビがうろついているんですね。

    おたまじゃくしが上陸、分散したときに、たまたま人家にたどり着いた子たちは幸運かもしれません。人家の灯りに集まる虫を食べ、隠れ家となるスペースを確保し、何だかよく分からないうちに安全性を感じるんでしょうね。

    地面にいればヘビに狙われ、木に登ればモズに狙われる、でも人家の主はあまがえるを捕食することはない。本能に加えて、仲間が捕食される衝撃的な姿を目の当たりにして、危機意識を強めるような“多段階”の認識があるのではないかと思います。安全意識も同様かも知れません。個人的な意見ですが・・・

    アクセス数も増加して、良かったですね。“観察日記”ですので、当然、継続して読んでいただく必要があろうかと思います。

    考察についても、いろんな捉え方があるのでしょうが、確かに、現場で細かく観察していると驚くような発見もあります。そういう驚きを、ポジティブに受け止め、読者の皆さんと共有したいですね。



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    1. 竹内様
      「良く分らないうちに感じる」ってすごいです。 デッキのアマガエルたちは、居場所を、成長するとデッキの奥へそしてより高く、替えて行きます。
      これが、“多段階”の意識なんですね。参考になります。
      野原にいるアマガエルの居場所について観察したくて、林など探していますが、一歳以上のあまガエルの居場所を、見つけられません。小さいカエルは時々見ますが、同じ所にいる事は少ないです。危険を多く経験して、良く替えるのかもしれません。

      最近、アマガエルの行動により興味を持ち、いろいろと実験してみたくなりました。しかし、私は学者ではないので、イタズラに無意味な実験をして、アマガエルを困惑させてはいけないと考えています。自然な状態で観察して行きます。ありがとうございました。

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