2014年10月22日水曜日

ハナ・エルの皮膚色の変化

20日のブログで、クロとヤエの皮膚の変化を書きました。
今日は、ハナとエルの変化の様子を見て下さい。

7月の初めから、デッキの手すりに、毎日数匹の変態して間もないアマガエルが、来ていました。
その中に、ハナとエルもいたと思われますが、幼いと個別の判断が困難で、はっきりと言えません。  大きさから、クロとヤエより少し小さく、6月中~下の変態と推定
           ↓手すりのハウスで過ごしていました  
個体区別ができるようになったのは、ハナが7/20  エルは8/10 その後をまとめました。


ハナの変化
   手すりのうちは、緑一色
8/8  (1ヶ月20 日くらい) 手すりから、壁飾りの滑車に移動。背中に黒の模様出る。
8/23    物置の黄色のコンテナに移動。薄緑と黄土色に緑の模様となる。
8/27    緑の模様消え、黄土色も薄くなり、だんだんに消える。
9/30    ほとんど緑一色に戻る

エルの変化    
   初め手すりで過ごす 緑色
8/24 家の壁(木)の隙間に移動し、上半身は外に出した状態でいる。
   毎日ほぼ同じ所で同じように、上半身は出している。
9/12木の中に入ってる下半身から、白に近い灰色に、だんだんなって行く
9/18頭に少し緑が残る程度に、灰色になり、黒い模様も少し出始める。
9/23 迷子になった様子で、床をウロウロしている。頭が少し緑、黒の模様くっきり
9/24デッキのコニファーにいる。頭にかすかに緑が残るが、灰色に黒模様となる

この事からも、変色は居場所の影響が大きい事が解ります。
また、ハナから、
一度黒模様出ても、緑に戻る。
黄色にいると、緑になる。
エルからは、
木の中に入っていると、その部分から灰色になる。出ている所は遅くなる。

そして、色の変化は徐々に起こる事が解りました。
しかし、全体の色の変化は短時間(1時間~)でなったケースも多く経験しています。
短時間で変った時は、危険を感じた時、危険を感じないと徐々に変わる気がします。

アマガエルの色の変化は、複雑です。 
冬眠している間に、じっくり考えたいと思います。


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