2015年6月30日火曜日

オタマ食欲旺盛

昨夜のプールは、一組のカップルとオス3匹だけで、合唱はありませんでした。
多くのオスガエルは、一休みでしょうか。

可愛い、変態中のカエルが9匹いました。 ↓


オタマジャクシ日記 6/30 産卵後31日目 
体長 43mm もう少し太って欲しい。
ミニ池は、水が汚れて来たので、常時水を少しづつ入れるようにしました。
 水は、少し綺麗になりました。
昨日水を入れ始めると、オタマジャクシたちは、水の落ちる所に集まり、気持ち良さそうに泳ぎ回りましたが、今朝になると、もう散らばっていました。

鯉も、水の落ちる所に集まったり、時には真ん中を泳いだりしています。
なぜ集まって来たのでしょうか。

とても食欲旺盛になりました。
沈んだ鯉の餌に集まり、モクモクと食べています。 ↓

10 件のコメント:

  1. お転婆さま

    食欲も回復して良かったですね。

    もしかしたら、水が落ちる場所に一時的に集まったのは、酸欠解消のためだったのかも知れません。

    アンモニアや酸欠によるストレスから解放されたことは大きいと思います。

    余談ですが、職場から駅までの帰り道に田んぼがあります。昨晩はうるさかった田んぼも、今日は静かでした。過去に何度か経験しました。やはり中休みの日もあるようです。あまがえる間で、何かしら協定でも結ばれているのかも知れません(笑)

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    1. 竹内様

      今まで、底に沈んだ鯉の餌にあのように群がって食べる事はありませんでした。

      オタマジャクシの飼い方で、「水に酸素を入れる装置はいらない。」とありましたので、なくても良いと思ってしまいました。
      しかし、考えてみれば、まだエラ呼吸ですし、生き物は酸素がいるのですから、必要でした。

      入れ始めは集まり、今は解散しているのは、アンモニアや酸欠であり、解消されたので、底に沈んでモクモクと食べられるようになったと思います。

      今年発育が遅れているのも、少し影響したと思います。
      可哀そうな事をしました。

      ご提案いただきありがとうございました。

      昨夜のプールには、大人のカエルは一匹だけで、鳴いていません。
      毎日来ていた常連のオスもとうとう休み出しました。
      大勢いると、とても元気に鳴きますが、競争相手がいないと、とたんに熱意がなくなるようです。
      一度プールに来ても、少ないと帰ってしまうカエルもいるのではないか、と思います。
      なにか協定でもあるかも知れませんね。(笑)

      5/19~一ヶ月、プールで80%のカエルの出欠席がとれました。
      データーにまとめるのが楽しみです。

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  2. お転婆さま

    今回は、それなりにお役に立てたようで、私もうれしいです。

    アンモニア中毒の話は、金魚の飼い方においても注意事項です。

    それにしても、「おたまじゃくしは汚い水で大丈夫」とか、「エサは残飯でOKとか」、「酸素供給装置は不要」とか、無茶苦茶な情報がネット上で飛び交っていますね。

    かえるやおたまは、金魚やメダカと比較して、何だか下等な(不当な)扱いを受けているような気がしてなりません。(確かに、おたまの色は地味ですが)

    でもでも、これだけの高い知能を有しながら、かえるがナメられているのが許せません(怒)

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    1. 竹内様

      今回も、助けていただきました。
      水は更に綺麗になり、オタマジャクシだけでなく、私のストレスもなくなりました。

      >「オタマジャクシは汚い水で大丈夫」
      これは、私の大いに反省するところです。
      もう一度、調べてみました。
      「汚い水や、ポンプはなくても良い」と書いてあったのは、それでも何とか生きられる。」と言う意味で、水は、腐敗しないように書かれていました。
      自分の都合良いように、解釈してしまいました。

      それと、
      昨年、家で鯉が産卵し、何千と言う稚魚が孵化しましたが、直ぐにほとんど死んでしまい、生き残ったのは、10匹ほどでした。
      これは、ポンプの水流が強過ぎたためと思います。

      この事からも、「水の替えすぎはいけない。強く流れる水はダメ。」という事が頭に強くあり失敗してしまいました。

      大事に至らなくて本当に良かったです。
      ありがとうございました。

      アマガエルは、自然に沢山いるので、粗末に考えてしまうように思います。

      私も反省して、一匹でも多く自然に返すように努力します。

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  3. お転婆さま

    ヒトも、おたまも、(遺伝子は少し異なりますが)生理学的には同じ細胞の仕組みですから、ヒトの身体に害になる環境下では、金魚もおたまも同じようにストレスを感じます。

    アンモニアが脳神経に与える影響は大きいです。

    ここから話題は変わります。

    人間を表現する言葉は、いくつかあります。例えば、「ヒト」と「人(ひと)」では、言葉に込められる意味が違います。どう違うか、ご存知ですか?

    「あまがえるのお話」初のクイズです(笑)

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    1. 竹内様

      アマガエルも、オタマジャクシも、ヒトと同じ、忘れないようにします。

      ヒトと人(ひと)の言葉の違いは考えた事はありませんでした。
      ご質問をいただき、何となく「そうではないか。」と考え、ネットで調べると、ほぼ合っていました。
      今まで、区別しないで使っていましたが、ヒトとはあまり書かなかったように思います。
      勉強になりました。

      あまがえるは、人とも同じと、数年アマガエルを観察して、解りました。

      ブログを通して、あまがえるも、ヒトと人とも同じであること、伝えて行きたいです。

      面白いクイズありがとうございました。

      ところで、カエルと蛙も違うのでしょうか。?
      「かわず」はカジカガエルで、「かえる」はアマガエルや他のカエルだと言う事は、知っていますが。

      竹内先生が、「アマガエル」でなく「あまがえる」と書かれるのが、少し気になりながら、見過ごしてしまいました。
      迂闊でした。

      「ちょつと気になった事を見逃さない。」これが大切だと、以前上司に良く言われたのに。

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  4. お転婆さま

    ひとを生物学的に捉えるとき「ヒト」と表記します。

    同様に、かえるも「カエル」になります。

    でも、私は「ひと」とか「かえる」という表現を好んで使います。

    私は、このブログでは(でも)あまがえるを「アマガエル」と書かないのは、彼らを生物学的な観察対象というより、もっと違う存在に感じているからです。

    後半の余談が過ぎました(笑)

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    1. 竹内様

      「ヒト」と「ひと」の違い解りました。

      「あまがえる」もそうなら、動物は全て当てはまるのでしょうか。
      日本に昔からいない「らいおん・きりん」などは、あまりひらがなで書かない気がします。「ちーたー・りかおん」など考えると、少し混乱してきました。

      昔からいる動物は、しっくりします。

      このブログのタイトルは、「アマガエルのお話」になっていますが、「あまがえる」の方に直したくなりました。「お話」も最近は、少し違ってきているのですが、良い表現が見つかりません。

      余談は大歓迎です。
      また宜しくお願いします。

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  5. お転婆さま

    もう少し付け加えますと、「ヒト」は生物学的な表現で、「ひと(人)」という表現は社会的・文化的な意味合いが強くなります。

    「かえる」、「あまがえる」も同じ意味合いで考えています。

    鳥獣人物戯画に「かえる」は登場します。農村文化の儀式の中には「蛙供養」というものがあります。このように日本の文化や社会にカエルは度々登場しますが、その意味ではカエルではなく「かえる」なのです。

    ですから「らいおん」、「ちーたー」は日本語に存在しないのです(竹内説・笑)

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    1. 竹内様

      「カエル」と「かえる」の違い、解るようになりました。

      「かえる」は、他の動物に比べると、文化に良く登場しますね。
      特別に、古くから人に愛されている動物だと、解りました。

      日本語は、奥が深いです。
      ありがとうございました。

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