2015年6月25日木曜日

無念 蟻も危険

 先日田んぼに放したオタマジャクシを見に行きました。
放した場所近くに、家と同じ位の大きさのオタマが数匹いました。放した時、この田にはオタマはいなかったので、間違いなく我が家で生まれたオタマです。
ほっとしました。 ↓

 家の近くの田んぼを変態中のカエルがいるか探しましたが、一匹もいません。↓
数年前は、この畔(黄色の丸)にウヨウヨいて、昨年も数匹はいたのに、一匹もいないなんて。
今月末には、チビガエルが来るはずなのに、今年は来ないかも知れません。
プールにも4匹だけ。 変態中 ↓ 
 そして、 無念。 
変態中は、小さな蟻も危険なのです。
死んだから蟻が来たのではなく、生きていて蟻に襲われたと思います。昨年我が家のカエルも生きていて襲われました。その時は、私が助けました。

6 件のコメント:

  1. お転婆さま

    ショックな話です・・・

    外来種のアリですか??

    常々思うのですが、人工物を機能的に(戦略的に?)活用し、人とコミュニケーションすら行うあまがえるが、無脊椎動物(主に昆虫)に襲われるというのは割り切れない思いがあります。

    それにしても、あまがえるの減少も含め、いったい、自然環境の中(や生き物の身体の中)で何が起こっているのでしょうか???

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    1. 竹内様

      アリは、外来種か分かりません。3~4mmの普通に良く見るアリの様に見えました。
      アリは、カエルより大きなイモムシや昆虫でも、生きていても、巣に運んでいます。
      昨年私の変態中のカエルも襲われました。弱っていた様子はなかったのに、2~3匹のうちはジッとして抵抗しなかったので、あっと言う間に沢山のアリにかみつかれてしまいました。

      変態中の尾の長いカエルは、一度プールの縁を越えて外に出てしまうと、簡単には戻れなくなります。 太陽が照りつける暑い日は、プールの周りのコンクリートが熱くなり、直ぐに脱水にもなってしまうと思います。
      変態からしばらくは、危険がいっぱいです。

      私は、昨年それを知りました。
      それで、飼育のアマガエルは、変態が終わり、食べるようになるまでは、網で囲い保護し、浅い受け皿に水を入れて置きました。

      今年のアマガエルの少ないのは、不思議です。
      昨年のプールは、22日ですでに41匹の変態カエルがいたのに、今年は数匹です。
      田んぼも特に変わりなく、合唱も聞こえているのに、なぜでしょう。?

      そして、田んぼにはヘビもいません。昨年は、田んぼに行けばヘビに合い、嫌な思いをしました。
      ヘビもカエルがいないからだと思うと、素直には喜べません。

      私の周りだけなのでしょうか。?

      自然環境では、カラスがとても増え、カエルを食べるようになったと、2~3日前の新聞の投稿覧にありました。

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  2. お転婆さま

    ご返信ありがとうございます。

    調べたら、ウィキペディアに「両生類の減少」という項目が立っています。

    https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%A1%E7%94%9F%E9%A1%9E%E3%81%AE%E6%B8%9B%E5%B0%91

    わざわざウィキペディアに項目が立つくらい、世界中で問題視されている現象ということです。もちろん、個々の事情は異なるでしょうけど。

    この夏、琵琶湖博物館に行く予定ですので、両生類の専門家に尋ねてみます。

    お転婆さんと同様に、私もライフワークになりつつあります。

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    1. 竹内様

      ウィキベディア「両生類の減少」読みました。

      減少には、いろいろな原因があるんですね。

      アマガエルの場合ですが、
      田んぼも少なくなったとはいえまだありますし、餌もありそうです。農業薬剤や気候の変化もそんなには急変していないと思うのですが、2013年から減り始め、今年は異変としか思えません。
      こんなにも急に減少するものなのでしょうか。

      一つ気になった事は、「近親交配」です。
      私の住んでいる地区は、山の麓の傾斜地なので、田んぼも3~5枚と少なくまとまり、それらが離れています。プールもそうですが、近親交配が心配になりました。

      またいろいろと教えて下さい。
      ありがとうございました。

      >ライフワーク
      そうですね。 現在アマガエルの事で費やしている時間が、一番多いです。 留守はしたくないので、遊びにも行かなくなりました。

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  3. スクワイヤー2015年6月28日 22:07

    アリに襲われるとは驚きました。跳躍力や水中への逃避で逃げ切れそうですが、ダメな場合もあるのですね。

    先日我が家の街灯にオオカマキリの幼虫が来たのですがカエルの子供なら襲えそうな大きさでした。
    ミズカマキリの次は本家のカマキリも危険です。

    私の近所では何年かおきにマイマイガの毛虫が大発生するのですが、最後はウイルス病が蔓延し、ほとんど全滅に等しいくらい減ってしまいます。
    アマガエルにも変な病気が流行っていなければいいのですが・・・

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    1. スクワイヤー様

      変態直後のアマガエルは、体に虫がついていても、無頓着なのがいます。
      昨夜も、マツモムシのような虫が、体にくっついているのに、払おうともせず、ジッとしているのがいました。
      昨年、飼育の変態ガエルがとても小さいアリに襲われましたが、ジッとしていて、払おう、逃げようとしないのです。あっと言う間に数匹に襲われて、パニックで動けなくなってしまいました。そこで助けました。
      見ていてイライラしました。

      大人のカエルは、アリは手で払っているのを見ました。

      一昨日、変態完了のアマガエルを沢山見ました。とてもすばしっこく、写真が撮れませんでした。
      個体差があるのでしょうか。?

      大きなカマキリは、庭にも来ます。
      注意しなければいけませんね。

      そうそうミズカマキリですが、オタマジャクシを捕らえているのは、一度も見ませんでした。なんの虫か分かりませんが、マツモムシ位の大きさの、白っぽい虫ばかり捕まえていました。どのミズカマキリも皆その虫ばかり捕らえていたので、少し安心しました。(ブログにも載せています。)

      ミズカマキリは、プールから強制引っ越しをさせていましたが、大丈夫そうなので、中止しました。

      ウイルスは、恐いですね。

      今年は、畑でもアマガエルを見ません。 子ガエルも2匹ほど素通りしただけです。
      これでは、以前のようなブログも書けません。寂しいです。

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