2016年6月9日木曜日

アオムシ養殖

最近バッタ類が成長して大きくなり、カッコに良い大きさの虫を探すのに時間がかかります。
その上、これから梅雨になると、虫探しも大変になります。
それで、アオムシの養殖を始めました。

↓このキャベツは人が食べるために栽培しているのではありません。
 カッコの食べるアオムシの養殖場で、過密に植えてあります。

毎日、蝶が来て次から次へと産卵するので、毎日好みの大きさのアオムシが収獲できます。


一回で吞みこめる大きさは、13~15mmですのでこのサイズ以下にしています。

雨の日も夜でも簡単に捕獲でき、カッコも喜び良策です。

ただ、ご近所の方が、「虫にやられて残念ね。消毒か防虫ネットをすれば。」と心配して下さるので「説明するのが恥ずかしい。」と夫が困ってます。

14 件のコメント:

  1. 柔らかくて食べやすいアオムシ養殖、いいですね(笑)それだけたくさん植えれば、尽きることはないでしょう。カッコちゃん幸せですね。
    我が家も先日、プランターの胡瓜にたくさんアオムシが発生したので、カエルたちにあげたら、みんな大喜びで飛びつきましたが、何せ7匹もいるので、2日間で終わってしまいました…(普段はコオロギやローチ(!!)を繁殖しています)。お庭が小さいので、あまり葉物を育てられませんし、周辺の田畑で虫を取ってたら怪しまれます。本当はバラエティに富んだ餌をあげたいのですが、なかなか難しく、苦労しております。

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    1. グリ様

      今のところ一日に3~4匹捕れますのでカッコ一匹では食べきれません。アオムシばかりでは栄養が偏るので1~2匹にして後は、ハエやコオロギや蛾とバランスよく献立を考えています。(笑)

      7匹の虫捕りは大変でしょう。
      ところで「ローチ」ってなんですか。? ネットで調べると鯉の仲間とか、ドジョウとかありましたが、違いますよね。? なんでしょう。知りたいです。

      私の家の周りは、野原が多く虫は沢山いますが、ヒシバッタやオンブバッタが多く、柔らかくカッコの好きな虫はなかなかいません。
      7匹のお世話お疲れ様です。
      でも賑やかくて羨ましいです。

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    2. お転婆さま、

      ローチは、レッドローチです。書くのが憚られるので、省略してしまいました。申し訳ありません。はい、あの、普通の家庭に生息する、とても忌み嫌われるGの仲間です(^^;) プラケースやガラスを登れない改良種が、爬虫類の生餌として、その手のショップでは販売されています。

      カエルの数が多いので、餌昆虫は最初から養殖しております。最初はずっとショウジョウバエ(アミビットまぶし)でした。でもカエルたちも成長し、コバエでは物足りなくなったので、遠方の爬虫類ショップに行って、とりあえずいろんな餌昆虫を買ってきて試しました。今はその中から繁殖しやすいコオロギとレッドローチの2本立てです。あとはたまに家の小蜘蛛、庭のアオムシやバッタが取れればあげる程度で、栄養はどうしても偏りがちですね…。

      レッドローチは、やはり生理的に受け付けず、夫にも当然難色を示されて、繁殖にものすごく抵抗がありましたが、餌としては優秀です。コオロギよりも飼育が格段に楽ですし、初令ですでに数ミリのサイズですので、アマガエルに丁度良いです。我が家のカエルたちはコオロギよりも好んで捕食します。コオロギもローチも、2〜3日に一回、いつも100匹単位で飼育ケースに投入しますが、コオロギは翌日も残っているのに対し、ローチはほとんど残りません。柔らかいし、顎でカエルを攻撃することもなく、安全です。…と、利点ばかり強調しましたが、いつまでたっても生理的には受け付けません…。 ローチ飼育ケースの掃除をするときも、「絶対に逃してはならない!!」というプレッシャーはかなりのものです…。

      餌には苦労しますが、7匹のカエルたちは、みんな個性があって、とても可愛いです。2つのプラケースに分けて飼育していた時期もありましたが、今は大きなガラスケースでまとめて飼育しています。ちょうど、お転婆様がカエル館にいらした時の、アマガエルの展示ケースのような感じですね。我が家のはポトスのジャングルで、7匹探すのがいつも大変ですが(笑)

      カエルを飼育し始めてから、田畑や民家に生息するアマガエルが気になって仕方がありません。元気な鳴き声を聞くと幸せな気分になります。まもなく今年生まれのチビ蛙たちを見られるかと、ウキウキしております。

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    3. グリ様

      レッドローチの情報ありがとうございます。
      確かに好きではなく、いればホイホイに入ってもらっていますが、カエルの餌になってくれるなら感謝です。人間は勝手ですね。(笑)
      アマガエルは好きなのですね。確かこの仲間を食べる国があったように思います。美味しいのかも知れませんね。
      ネットで調べましたが、なかなか良さそうですね。私は生理的には大丈夫ですから、検討して見ます。
      ありがとうございました。

      それにしても、100匹投入とは豪快です。
      私は、一匹でも大変な時があるのに、良くお世話されていると感心します。
      しかし、その分楽しみも多いでしょう。

      ここは、6月末頃に今年生まれの仔ガエルがやって来ます。私もウキウキです。

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  2. お転婆様

    うちは養殖とまではいきませんがバラに来るチュウレンジバチやハイビスカスやムクゲにつくハマキムシなんかをあげています。
    必ずつくという訳ではないので定期的な餌にはなりません。

    秋には菊に来る虻類をあげてますが、菊は今年は不調で全然大きくなりません。

    花に虫が来るアベリアの挿し木は失敗してしまい今再挑戦しています。

    今は明かりに来る虫が頼りです。

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    1. スクワイヤー様

      私は、ジバチやアブなど、安全確認が難しく与える事ができません。その他にもいろいろな虫がいますが、やはり安全か分らないので偏ってしまいます。

      私も外灯にくる虫を待っているのですが、まだあまり来ません。まだハエもシジミチョウもあまり来ないので、今はエンマコウロギやバッタの小さいのが多くなっています。
      養殖のアオムシは泥棒被害(小鳥?)で残念です。

      余談ですが、先日ムカデに右手親指を初めて噛まれました。
      想像以上に痛み、腫れあがり3日ほど家事もできませんでした。パソコンのみゆっくりできました。(笑)
      ムカデの小さなのをカエルが食べてしまったら大変だと思いました。

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  3. お転婆様、

    すみません、書き忘れましたが、他にもレッドローチの欠点はあります。
    成長が遅く、卵の孵化にも時間がかかるので(1〜2ヶ月)、繁殖させるには気長に構える必要があります。コオロギの方がサイクルが断然早いです。孵化もネットでは簡単とありましたが、私のやり方が悪いのか、卵がかびたりして、なかなか孵化しません。コオロギはコツもつかめてきたので、次から次へと生まれて、多すぎで困っているくらいです。

    あと、ローチはかなり臭いです。独特の刺激臭があり、閉口しています。コオロギは清潔に保てばほとんど臭いませんが、ローチはダメです。これが一番困っています。
    我が家は大量に与えるので、繁殖せざるを得ませんが、お転婆様がレッドローチを餌にするのでしたら、カッコちゃん1匹だけですし、繁殖せずに幼齢のを買ってそのまま与える方がよいかもしれません。温度を低めに保てば、成長が遅いので長持ちします。

    100匹…そうなんです、蛙が7匹もいると、食欲旺盛な子と、そうでなく気が弱い子の差がかなりあるので、いつもかなり多めに投入しています。少なめに入れると、食欲ある子が片っ端から平らげてしまうので、全員に行き渡るようにするにはそれしかありません。お陰で、かなりメタボな子もいますね…(反省)。
    やはり、カエル飼育は基本1匹、せいぜい2匹程度が理想だと思います。

    先日、農協直売所でミニ白菜の苗が50円で売られていたので、何株か買って庭の隅に植えました。アオムシがつくことを期待してます(笑)

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    1. グリ様

      レッドローチの欠点を教えて下さいましてありがとうございます。孵化に1~2ヶ月ですか。それに難しいようですね。
      コオロギも難しそうで、なんでも不器用な私には無理かも知れません。それに1匹ですから、ネットで購入したコオロギも食べきれずに困りました。

      いろいろと教えて下さり参考になり助かります。

      複数で飼育すると、食べる仔と食べない仔が出てしまうようですね。
      1か2匹ですか・・・・。私が栄養管理しないといけませんね。今夜から心を鬼にして減量し始めます。

      白菜に虫が付くと良いですね。

      私のアオムシは、盗まれている様に思います。朝、丁度良い大きさになったと楽しみに夕方捕りに行くと、いないのです。畑には小鳥の巣箱があり、シジュウカラがアオムシを持って巣箱に入るのを見ました。シジュウカラも子育て中なら、意地悪は言えません。(笑)

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    2. お転婆さま、

      度々すみません。私の書き方が悪くて誤解を招いてしまったかと思い、追記します。

      1〜2匹が理想というのは、餌ではなく、カエルの飼育数です。(各ケージに1匹ずつなら複数飼育も全く問題ないと思います。)
      餌の量は、餌の種類や大きさにもよりますし(脂肪が多い餌は太りやすい)、各カエルでも季節や運動量に応じて、代謝に差がありますから、一概にはいえず、カエルの体格を見て判断するしかないと思います。
      カッコちゃんは、確かに食欲旺盛ですが、普通にケース内飼育されている仔よりも、運動量があると思いますので、すごいメタボにならなければ、餌も多めでよいのではないでしょうか。

      我が家はスペースと手間の都合上、止むを得ず7匹一緒にしてしまっています。食欲にかなり差はありますが、とりあえず誰も痩せていませんので(笑)、あまり食べない仔も、私が見ていないところでちゃんと食べているようです。みんな平和に共存してます。

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    3. グリ様

      早とちりで申し訳ありません。
      いつも「餌は1~2匹」と思っているので、そのように解釈してしまいました。
      私は、カエル飼育は複数が良いと思っていました。アマガエルは単独行動を好むと言われていますが、仲良くしている場面もあるので、お友達がいた方が心強いのではないかと思っています。
      しかし、片方が強かったり、弱かったりするとストレスになるかも知れませんね。

      カッコは、2日ばかり運動していましたが、またしなくなりました。飼い主と同じ3日どころか2日坊主です。
      やはり、お腹がぼてっとしてきました。このままいけば、すごいメタボになる事間違いなしです。

      平和に共存、素晴らしいです。

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    4. アオムシ、早速白菜につきました。まだ1週間も経ってないのに早いです。たった4匹なので、全員には行き渡りませんでしたが喜んで食べてくれました。アブラムシもついてしまい、野菜は可哀想に、すでにボロボロです。

      話は変わりますが、今朝、犬の散歩で近所の田んぼを歩いていたら、怪我で瀕死のアマガエルを見つけて保護しました。上陸して間もない仔だと思います。連れて帰り、とりあえず爬虫類用のビタミン液を溶かした水にお腹をつけてみましたが、ビックリして慌てて飛び出した後、力尽きて動かなくなってしまい、午後には息を引き取りました。とても悲しいです。私のやり方が間違っていたのか、今後同様のことがあったらどうすればよいのか、落ち込んでしまいました。瀕死の仔には、水が冷たかったのかもしれません。反省してます。暗い話題ですみません。

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    5. グリ様

      白菜のアオムシ急成長ですね。
      うちのキャベツは、カッコがいなくなったのでアオムシもいらなくなり、私がキャベツを食べようと思ったらアブラムシが沢山ついていて食べられません。
      グリさんと同じです。

      爬虫類用のビタミン液 ?
      そんなのあるのですか? なにか爬虫類を飼っておられるのですか。?
      カエルなど大怪我をすると手当のしようもないですから、カエルの自分で回復する力に委ねるしかありません。
      可哀そうですが仕方なかったと思います。

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  4. お返事ありがとうございます。ビタミン液は、テトラ レプチゾル という商品です。爬虫類の飲み水に数滴垂らして、ビタミンを補うものです。私は爬虫類は飼っていないのですが、カエルの餌が偏りがちなので、水浴び場に時々少量垂らしたりしています。過剰でもいけないので、あくまで補助的に使っております。小瓶を一本買いましたが、永遠に持ちそうです(笑)

    今回は、弱っているカエルが少しでも回復してくれればと思い、使用しました。以前ネットで、そういった使い方をした例を読んだことがあります。カエルへの効果のほどは正直わかりません。アマゾンのレビューを見ると、亀に使っている方が多く、効果もあるらしいです。

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    1. グリ様

      お返事が大変遅れまして申し訳ありませんでした。
      一度は読みそれから公開しますので、読んではいましたが、お返事を書くのが漏れてしまいました。
      重ねてお詫びいたします。

      爬虫類には、ビタミン液なんて市販されているのですね。
      知りませんでした。
      私も1、2月は餌はコオロギだけになるので、カルシウムだけは少し使用しています。
      今はいろいろな虫を与えるようにしています。

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