2016年6月5日日曜日

カッコ回復

 6/4日 昼間 カッコはいつものようについ立で眠っていました。
17:30 私が部屋に戻ると  ↓

 カッコのいた所からこのピンクの衣装ケースの中は見えません。それなのに見に来ていた事は、以前虫が入っていた事を覚えていたのです。 (予想では記憶はあると思っていました。)

 中の蜘蛛を見つけたようで、中に入って食べました。 ↓
  空腹だと蜘蛛を食べ、満腹時や調子が悪いと蜘蛛は食べません。
この後出て来て、ついにいつもの「虫ちょうだい」ガン見が出ました。 ↓

同じように私を見ても、「虫ちょうだい」ガン見は表情が違い分ります。

今朝も表情良いです。 ↓ ここにいるのは調子良いです。

5/13 日 合唱を聞く前のカッコちゃんに完全に戻りました。
食欲と以前のような日課・行動となり心身ともに回復しました。
アマガエルが、繁殖期田んぼに行く事で、こんなにも疲れるとは思いませんでした。

9 件のコメント:

  1. お転婆さま

    この表情を見て、さらに安堵しました。

    やはり、睡眠確保によって体調が回復し、食欲も出てきたという解釈が成り立ちそうですが・・・お転婆さんのお考えはいかがでしょう?

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    1. 竹内様

      ご心配下さいましてありがとうございます。

      前回の「笑う」まで行きませんが、いつもの様な笑っているかのような表情になりました。
      一緒に暮して見ると、表情でその時の気持ちが少し推測できるようになりました。

      今回は栄養より休息が先だったと思います。
      私も、睡眠により食欲が出たと思います。
      アマガエルも休息が大切とは思いませんでした。

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  2. はじめまして。

    昨年の夏から、家の玄関の灯りに集まってくるアマガエルに興味をもち、
    それ以来、こちらのブログを参考に、また楽しみにしている者です。

    お転婆さんの真似をして、背中の模様で個体差を見分け、名前をつけて観察を始めました。
    模様はもちろん、「性格」も個性的で、かわいいですね。


    昨年、そうやって、15匹ほど区別して観察していましたが、
    今年、そのうちの6匹が、冬眠あけてからずっと、
    玄関周辺に戻ってきていて、昼夜をすごしています。

    もともと、水場もない普通の民家ですので、
    ここが彼等の生まれ故郷なのではないのは明らかなのに、
    なぜ今ここにこうしているのか、不思議に思っています。
    たまに一晩二晩、いなくなったりしますが、
    気が付くとまた、各自のお気に入りの場所にいます。
    夏場と同じ様子です。

    家数軒と道路を越えた先に田んぼがあり、大合唱もここまで聞こえてくるので、
    彼等の故郷はそこで、みんな行ってしまうのかと思っていたのですが、
    なぜか毎日家にいます。
    何日も旅をしてきたカッコちゃんと違い、
    彼等は「日帰り」で婚活しにいっているのでしょうか?

    去年生まれらしい若い個体だけでなく、
    2、3年は軽く経っていると思われる大きな個体もいます。
    この春、新設した庭先の水場は、
    ただの露天風呂として利用され(笑)、そこで鳴き合うことがありませんので、
    全く婚活をしていないように見えるのです。

    まだまだ不思議に思うことがいっぱいです。
    これからも勉強させて下さい。どうぞよろしくお願いいたします!


    カッコちゃん、戻ってきてよかったですね!
    天敵の居ない安心な場所で、栄養をつけ、ゆっくり静養できるといいですね。
    今後の様子も楽しみに見させていただきます。

    また、うちの蛙たちが何匹も戻ってきたように、
    マックンや、フクちゃんたちも、もっと前に名前をつけたお転婆ハウスの子たちも、
    元気に戻ってきますように!

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    1. 梅様

      はじめまして。
      お転婆と申します。よろしくお願いします。

      ブログを見て下さいまして、コメントを下さいましてありがとうございます。

      アマガエルは個性があります。
      見いてると人間と同じように、性格があり違いますね。
      それがまた可愛いです。

      15匹中6匹が帰って来たとは、驚きました。我が家は、たったの一匹で、そのエムも田んぼに行ったまま帰って来ません。
      梅さんのカエルさんたちが、帰って来る理由は、「日帰り婚活」と思います。庭先の水場で合唱しないならたぶん婚活して帰って来るのでしょう。安全で羨ましいかぎりです。我が家のアマガエルが何処に婚活に行っているか分りませんが、帰ってくる距離が長く、途中で良い居場所を見つけて、引っ越してしまうのだと推測しています。

      情報ありがとうございます。皆様からのこのような情報がとても勉強になり助かります。

      こちらこそ、またいろいろな事を教えて下さい。
      よろしくお願いします。

      カッコも今は元に戻りました。ありがとうございました。

      今のところ昨年名を付けたカエルはいません。
      まだ望みはありますので、楽しみに待っています。

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    2. 返信、ありがとうございました。

      どうやら、そこそこ高確率で戻ってきているらしい
      我が家のカエルたちではありますが、
      近くの田んぼの周囲の道路が、
      住宅地の中とはいえ意外と車が多く、
      夏の雨の夜には沢山のカエルたちが道路に出て来ては牽かれてしまい、痛ましい限りなのです。

      我が家の庭先に、冬眠しやすそうな場所をつくってみたり、
      水場を設けたのは、
      縁あってうちに住むようになったカエルたちが、
      一年を通じて危険な道路を渡らないですむように…と考えてのことでしたが、
      カエルにはカエルなりの考えがあるようで、
      なかなか、期待どおりにはいかないようです。

      引き続き、こちらの皆様の書き込みにヒントをいただきながら、
      環境整備に工夫を凝らしていくつもりです。

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    3. 梅様

      交通事故はとても残念で悲しく思います。
      私が住んでいる所は交通量が少なくあまり事故に遭ったカエルを見ません。それでも、家の前の道路に出て行くカエルもいますので、心配でなりません。

      >危険な道路を渡らないですむように…と考えて・・
      そうだったのですか。お優しいですね。感動しました。
      カエルのために何かしても思いは通じない事がありますね。

      皆さまのコメントは、一番の教科書です。
      環境整備の工夫や、梅さんの家のカエルさんのお話聞かせて下さいね。
      またのお越しを楽しみにしています。
      ありがとうございました。

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  3. お転婆様

    カエルの移動は羽がある鳥や昆虫に比べ結構大変なんじゃないでしょうか。
    敵も多いでしょうし良く無事に戻って来たと思います。

    生活しながら移動して行くのは負担が少ないでしょうが一気に目標物を目指すのは負担が大きかったのかもしれません。

    元の生活に戻れて良かったです。

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    1. スクワイヤー様

      アマガエルは、生まれた田んぼから500mは分散するとの情報があります。私は、田んぼから1000mの所でアマガエルを見ました。アマガエルによっては、かなり遠くまで繁殖行動のため移動するのではないかと思います。
      我が家から近くの田んぼまでは、そんなに遠くはありませんが、石垣あり、大変な荒れ地で背丈以上の低木や草が生い茂り、人も通る事は大変な場所です。その上天敵もいると思うと良く無事で帰って来てくれたと思います。

      野生のアマガエルは野には慣れているのでまだストレスも少ないと思いますが、カッコにとっては大変な負担だったのですね。一度飼育したら野生に戻す事はできないかもしれないと感じました。

      応援ありがとうございました。

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  4. お転婆さま、皆さま

    かえるの安全の話題が出たところで、ドイツでは環境保全の一環で、かえるの移動に配慮した交通政策や道路設計を行っています。

    例えば、このような標識があります。
    http://gitem.blog103.fc2.com/blog-entry-84.html

    道路の下に魚道ならぬかえる道を作ることもあります。
    http://www.excite.co.jp/News/bit/E1338286157623.html?_p=2

    ドイツだけでなく、オランダでも。
    http://www.haruno.nl/omoshiro/2/

    昨今の温暖化の影響で、もろにダメージを受けている生物のひとつに両生類があります。直接的には気候変動や紫外線の影響がありますが、感染症(真菌感染)の問題も話題になります。

    「アマガエルのお話」のコメント欄を通じて、皆さまと情報交換や意見交換を行いながら、身近な活動を進めて行ければ素敵だと思います。

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