2016年6月24日金曜日

カッコ 余裕で帰宅

 カッコは6/14日から二回目の繁殖行動のため出かけていました。
22日19:20 デッキ直ぐ横の壁にいました。 太ってます。↓

 前回とても疲れた様子でしたので、暫らく部屋で休養させようと連れて来ました。↓
 今回はお風呂に入らず、つい立の上に直行。 ↓
 
 直ぐに、「虫ちょうだい。」ガン見。 今回はとても元気なようです。 ↓
私が虫の容器を出すと、直ぐに下りて来て5匹も食べました。
その後は、お風呂でゆったり、そしてカエルハウスでリラックス。 ↓
 次の朝(23日) いい顔してます。↓ このまま居座るつもりかな。
一回目は、16日間外出し、今回は8日間と短期間でした。
今回は、二回目なので体の負担も軽く、繁殖地から迷わずに帰れたのではないでしょうか。
前回とても疲れていたのは、帰る道が分らなくて彷徨っていたのかも知れないと思いました。

12 件のコメント:

  1. うわぁ、カッコちゃん、今度は元気に帰宅して、堂々たるものですね(笑)
    学習能力の高さが素晴らしいです。
    こうしてお転婆様宅をホームグラウンドとしながら、田んぼでの繁殖にもしっかり参加しつつ、人間とよい関係を築いているアマガエルは、見ていて微笑ましいですね。カエル飼育の理想形を見ている気がします。
    カッコちゃん、しばらくは「お転婆リゾート」で、たくさん食べて休んで、お仕事の疲れを癒して下さいね(笑)

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    1. グリ様

      また帰って来れました。
      今回早く帰って来れたのは、学習したのだと思います。
      全く疲れた様子なく、以前のカッコと同じす。
      今回の元気なカッコを見ると、前回、虫も食べれられず、居場所にも行けず眠り続けたのは、よほど疲れていたのだとつくづく思います。
      カエルレベルでもそんなに疲れるものかと、驚きました。

      今回は二度とも成功したので良かったですが、帰れない場合の方が高率だと思います。一歩間違えば命取りです。
      カエル飼育法としてこの方法は良くありません。
      と書きながら私はしていて矛盾で、申し訳ありません。

      昨夜カッコは、アオムシ(小)4匹とバッタ1匹コオロギ1匹食べました。催促されてついつい。今朝は真ん丸になってます。
      お転婆リゾートは問題発生です。昨日カッコのいた窓辺に日光が当たり40℃にもなっていました。クーラーはありませんので、7月には外に引っ越してもらうしかないと考えています。

      部屋にいるカッコを見ていると、自分の部屋と思ってますから困りました。(笑)

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    2. お転婆様、

      もちろんお転婆様が気軽な気持ちでカッコちゃんを田んぼに行かせているとは決して思いません。
      お転婆様がどんなにカッコちゃんに愛情をもって大切に飼育しているか、いつもブログからひしひしと伝わってくるだけに、カッコちゃんの本能を尊重して危険な野に放つのは、毎度断腸の思いではないかと推測します。

      カッコちゃんを田んぼに行かせるかどうかについて、正しい答えはないのですが、飼育目的にもよるのではないでしょうか。
      例えばアマガエルをペットや研究対象として飼育するのであれば、戸外に出して命を危険にさらす行為はできません。
      でも、生き物には子孫を残すという大目的があるのですから、ただでさえカエルがいなくなった田んぼに繁殖行為をしにいくというカッコちゃんの行動は、種の保存を思えばとても大切なことです。
      カエルは犬猫と違い、完全に野生の生き物で、人間の都合で飼育してしまっているのですから、謙虚になるべきで、そして飼育に正解はないと思います。
      これからもお転婆様がカッコちゃんによかれと思ったことを選択する、というのでよいのではないでしょうか。通常の、ケースに閉じ込めて飼育するスタイル(我が家もそうですが…)と全く異なったお転婆様のカエル飼育、今後も期待しています。

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    3. グリ様

      カッコの飼育については、悩める毎日です。
      命と自由の両方を与えて、しかも私の側におきたいと言う希望から、このようになってしまいましたが、これは難しいですね。

      今回カッコを飼育して、アマガエルは、野原を自由に駆け回る事は望んでいないと思いました。
      ある程度の広さと快適な環境があり、餌を食べられれば満足なのではないかと思います。
      命を大切にするなら、多くの皆さんがされている様に、ケースで飼育する事が良いと思います。

      カッコは部屋で放し飼いにしてしまいましたので、いまさらケースに閉じ込めるのは大変なストレスになり、したくありません。
      ある程度の自由とできる限り命も大切に育てたいと思います。

      ご意見とても嬉しいです。
      ありがとうございました。

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  2. お転婆さま

    奇跡的な話です。

    本当に奇跡的なことです。

    カラスの影響で、水棲昆虫の捕食者が減っているのかも・・・

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    1. 竹内様

      無事で帰って来てくれとても嬉しいです。

      今回2度帰って来た事から推測すると、今までデッキで暮したカエルたちのほとんどが帰って来ないのは、事故に遭ったとも考えられますが、居場所が分らなくなったか、途中良い居場所が見つかり替えてしまうのではないかと思うようになりました。

      カッコの場合は、居場所の記憶が強かったのかも知れません。やはり前回日数がかかり、疲れて帰ったのは、迷いながら必死で探して帰って来たと思いました。

      カラスの影響で水生昆虫も減っていると思います。ヘビも来なくなり、イタチやタヌキなども来なくなったかも知れません。

      今夜もカッコは食べても食べても、私をジッと見ているので、本当に困りました。
      食べても太らない虫がいたらいいのですが。

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  3. お転婆さま

    野生の“体質”が残っていれば、人間のように身を滅ぼすまで飲み食いすることはないでしょう。私は、そう考えます。

    ネコなど哺乳類がペット化してダレ切ると、生活習慣病がすぐそこまでやってきますが(笑)

    カッコちゃんを信じましょう。いま、一生懸命食べるのには、必ず合理的な訳があると。

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    1. 竹内様

      カエル館では、飼育管理の問題もあると思いますが、「好きなだけ食べて週に2回」だそうです。

      野生では食べられない日もあるので、食べられる日に食べダメしておくのだと思います。それでカッコも食べられるなら食べておこうと頑張るのではないかと推測しています。
      この様な状態を毎日続けてよいものかと心配しています。

      昨夜も餌を小さくして数は同じにしましたが、足りない様子で私が消灯してもウロウロしていました。
      3時寝ている私の腕に跳び乗り、驚いておきました。そこから小さな蛾が飛び立ちました。私の腕に止まっていた蛾を食べようとした様子です。

      餌は満足するまで上げないと、危険です。
      今は、カッコを信じて満足するまであげて見ます。

      ありがとうございました。

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  4. お転婆さま

    ご返信ありがとうございました。

    なるほど、経過観察が必要ですね。

    ところで、帰還したカッコちゃんを壁際で発見したとき、カッコちゃんの反応はいかがでしたか?やはり、すぐに「あっ、お転婆さんだ!」みたいな感じでしたか?

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    1. 竹内様

      今回は残念な事に反応なしでした。
      私を発見した時壁に貼りついていたので、反応があっても気が付かなかったかも知れません。

      ブログの写真の状態からどのような行動をするか見ていましたが、全く動きません。10分位しても動かないので、雨が降っていましたし、アオムシで釣って手に乗せ部屋に運びました。

      部屋に入ってからは、直ぐについ立に登り「虫ちょうだい」ガン見が始まりましたので、この時は私の事を認識していたと思います。

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  5. お転婆さま

    カッコちゃんにとって、田んぼは“非日常”で、お転婆さんのお部屋は“日常”なのでしょう。

    これで『アマガエルとくらす』の続編は、カッコちゃんに決定ですね!(笑)

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    1. 竹内様

      後日ブログにUPしますが、雨以外の日は窓を少し開け、窓辺にカエルハウスを移動しました。カエルハウスから出ると直ぐに窓から外に出られるようにしました。
      窓からは風も入り、一度は出ていますので、外に出られる事が分らないはずはありません。
      外をジッと見ていますが、出ようとしません。

      部屋が自分の棲みかと決めたようです。
      しかし、猛暑日はこの部屋(ロフト)は35度位になり、カッコもいられません。他の部屋は危険で放し飼いはできませんので、真夏はデッキに引っ越す予定です。
      カッコは昨年もデッキから出ない様子でしたので、餌は援助すればカッコにとっては一番良いと思っています。

      「アマガエルとくらす」の続編はまだまだ夢です。

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