2016年5月8日日曜日

応援隊は一晩だけ

 昨日のブログで手の不自由なカエルの事を書きました。(昨日参照)
このカエルは、お腹の膨らみと皮膚色からメスと思います。

メスならこれから田んぼに行き、手が不自由では危険です。
それで考えました。
我が畑のミニ池で合唱があれば、ミニ池に行き、田んぼに行かないかも知れないと。
しかし、ミニ池にはまだ3匹の小さなカエルしか来ず、合唱も下手です。
    我が家のミニ池で鳴くチビガエル ↓
 

 
 それで、近くの田んぼのカエルの応援を頼む事にしました。 
畑のミニ池から20~30mの所に田んぼがありますので、その田んぼから3匹来てもらいました。
(応援とは名ばかり、実際は拉致してきました。ごめんなさい。でも拉致したカエルたちは簡単に帰れるはずです。)
田んぼから拉致したカエル君たちは、ミニ池に到着すると、直後から元気に鳴き始めました。
そして6匹となると、前からいたチビガエル君も元気が出て、見事に合唱となりました。
応援隊直ぐには帰らず、0時まで鳴いているのを確認しました。

でも、応援は一晩のみで田んぼに帰ってしまいました。
今晩はまた3匹で頼りない途切れ途切れの合唱をしています。

我が家生まれのチビガエル頑張って。!

分った事。
違う繁殖地に連れて来られても、その晩はそこで鳴く。
次の日は元の繁殖場に帰る。

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