2015年9月24日木曜日

ライトちゃんスネる

  9/21の ブログ「忠蛙ライト」で、ライトちゃんは、毎日夜になると、同じ場所で私が出て行くのを待っていてくれ「忠犬ハチ公」のよう、と書きました。

9/22日もきちんとお座りして待っていてくれ、餌も食べました。 ↓
9/23も待っていてくれましたが、私に背中を向けています。↓
「ライトちゃん。」と声をかけると、慌てて少し逃げ、デッキの板の隙間から下を見ています。
 「下に、虫はいないかなぁー。」と言う感じで、私の存在が分かっていて無視。
 「あてつけがましい。」 犬がスネているのに似ています。
それなのに暫らくすると、戻って来ましたが、いつものように餌のタッパーに、入ろうとしません。
私は、のんびりと付き合っていられないので、やや強引にタッパーに入れると、直ぐに出て来てしまいました。↓
そして、花壇に下りトウモロコシの葉の上でジッとしています。
自分で虫を捕りに出かける意思は全くありません。 ↓
 
22:36 お腹は空いているはずなのに、虫捕りにも行かずハウスに戻りました。 ↓

9/24 :今朝は、いつものハウスにいなくて、少し離れた所にいました。

そして今夜は、いつもの餌を待つ所に来ませんでした。

12 件のコメント:

  1. お転婆さま

    あまがえるにも反抗期や思春期があるのかも。

    昨夜は、ライトちゃんはどっか離れたところに出かけた訳ではなく、デッキの周りにいたのかも知れません。こっそりお転婆さんを見つめていたりして・・・

    ライトちゃんの続報をお待ちしています。

    ところで、最近はゴミムシ(寄生虫)の被害状況などいかがでしょう??

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    1. 竹内様

      アマガエルの思春期ですか。
      アマガエルも気分の波はあるようです。

      1歳のウサ君は、5月から家の裏のハウスにいて、私には慣れてカメラの接写にも平気でした。 ある日、近づくと後づさりして隠れ、その後ハウスを出て壁に張り付いていました。カメラの接写は止めてズームで撮っていましたが、暫らくして来なくなりました。 
      これも思春期かな。

      ライトもなぜ来なかったか考えました。
      ①タッパーに、お尻を押して入れたので、気分を悪くした。
      ②お腹が空いていなかった。
      今朝は、いつものハウスにいなくて、見当たりません。
      庭からは出て行かないと思います。 様子はブログでお知らせします。

      オオキベリアオゴミムシの幼虫は、あれからも探していますが、見つかりません。被害もないのでほっとしています。
      成虫も、黒い普通のゴミムシは良く見ますが、オオキベリアオゴミムシは、見つかりません。そんなに多くはいないと言う事でしょうか。それなら良いのですが。

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  2. お転婆様

    検索してみたらオオキベリアオゴミムシの幼虫の発生は5~7月のようです。
    今は成虫になっているのだと思います。

    最悪の時期は過ぎているようですね。
    ただ、今度はミズカマキリではなく本家のカマキリが成虫になっている時期なので油断なりません。

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    1. スクワイヤー様

      私も、オオキベリアオゴミムシについて調べていますが、幼虫の発生時期は分りませんでした。
      被害に遭ったのは、5~7月で、今幼虫探しをしていますが見つかりません。見つからない訳ですね。

      成虫も探していますが、見つかりません。

      カマキリは、デッキにも良く来ます。
      それから、夜になると、芝生に大きなサワガニ(胴体だけで3~4㎝)がやって来ます。

      油断できませんね。夜も見回りが必要になりました。

      情報ありがとうございました。

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  3. すみません、訂正です。オオキベリアオゴミムシをブリードしているblogがあったんですが、成虫もアマガエルをねらうようです。油断なりません。

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    1. スクワイヤー様

      私も、成虫がカエルを襲っている画像見ました。
      ショックです。

      心労が絶えません。
      ですから、やはり飼育されているカエルは幸せです。

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  4. お転婆さま

    ご返信ありがとうございます。

    「思春期」は冗談半分で書いた表現ではありますが、あまがえるをよーーく観察していると、程度の差は非常に大きいけれど、行動に関しては人間と共通した何かを持っていそうな気がします。依存する(甘える?)ところなどなど。

    いつもの如く私の私見ではありますが、もしかして「すねる」という現象は、すごく奥が深くて、種を超えて存在する生理現象だったら・・・考えすぎですかね(笑)

    ところで、あのクソゴミムシは、どういう場所で産卵するのでしょうね。あまがえるの安全保障上、奴らの動向はたえず気になります。

    以前、大学の食堂の床を結構なスピードで走り回っていた姿は、甲虫界のゴキブリそのもので、人の脚にもよじ登って噛み付きそうな雰囲気でした。

    あっさり始末してやりましたが(笑)

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    1. 竹内様

      私も時々冗談を書きますが、中にはその冗談が真実だった、と言う事もあるように思います。

      以前「アレックスと私」の本を紹介して下さり読みました。
      アレックスが言葉を話せなかったら、人間と同じ感情を持つ事は解らなかったと思います。私も、驚きました。

      ここ数年アマガエルを見ていて、アマガエルも人間に近い感情はあると思うようになりました。
      スクワイヤーさんが飼育しているカエルは、餌をめぐり頭突きをするそうです。アマガエルは、表情があります。
      基本的な感情、「恐怖、怒り、満足感、気持ち良い幸福感」などは、確実にある事は、皆さん解っていると思います。
      私は、数年アマガエルを観察してから、少し複雑な感情「すねる。甘える。」もあるのではないかと思います。
      これから、解明されていくと信じています。

      あのアオゴミムシは、見つける事ができません。
      しかし、普通のゴミムシは多くて驚きました。夜の観察と餌の虫探しをするようになり、その数の多い事と、素早い動きに衝撃を受けています。
      オオキベリアオゴミムシも、沢山いたら大変です。

      以前、野原で虫捕りをしていたら、捕虫網に幼虫が入った、と書きましたが、その場所に時々カエルがいます。
      当然ですが、彼らはカエルがいる所にいます。来年もその場所を探して見ます。

      話は変わりますが、
      フクは来なくなりました。 ライトは、忠蛙は返上しましたが、元気でいます。 サンちゃんは、竹内さまの「カン」がまた大当たり、すごいカエルです。観察を続けます。

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  5. お転婆さま

    ご返信ありがとうございます。

    哺乳類と違って、かえるさんたちは親に育てられることはありません。でも、ごはんをくれる存在という、彼らの本能にプログラミングされていない状況に遭遇したことで、個々のかえるの心の中でそれぞれ違った感情(考え、解釈)が生まれたのかも知れません。

    進化というものは、何も遺伝子が長い年月をかけて変化し(変異し)新しい機能を手に入れるといった変化だけでなく、もっと違った形のものもあるんじゃないかと、お転婆さんのブログを見ていて常々思います。

    先ほど、私も「アレックスと私」をめくっていたところです。この本を紹介してくれた生物学の先生と、一昨日も雑談をしました。もちろん、あまがえる談義も。

    「アレックスと私」は、あまがえるの生態を考えるうえで、何かしらのヒントを与えてくれる書籍であることは間違いないと思います。

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    1. 竹内様

      今餌を与えているタカとサンは、自然の虫ではなく、私からもらう事が解っています。
      その根拠は、
      ①待っている時、虫がいると思うなら姿勢を低くして、獲物を狙うライオ   ンなどの様に待ち構えているはずです。ゆったりとして待っています。
      ②目の前に動く虫を置いても、興味を示しません。
        空のピンセットを見せたら、銜えました。

      本能になかった事を学習して行くので、個々のカエルにより差が出るのかも知れません。

      「アレックス」はすごいと思いました。
      カエルも専門家がついて教えたら、何か覚えて、新しい発見があるかも知れません。

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  6. お転婆さま

    追伸です。

    先のブログにありました『ライトちゃんの「あてつけがましい」態度』には、私も爆笑しました。

    ごはんも欲しいと思いますが、他の欲求は考えられませんかね??

    (これまた生物学者の方には笑われるかも知れませんが)お転婆さんとコミュニケーションを取りたかったとか。

    彼らの考えるところのコミュニケーションには、我々が既にコミュニケーションという意識を持たなくなった内容も入るかも知れません。例えば、興味の対象をじっと観察(ガン見)することで、お転婆さんの行動をより理解をするため、お転婆さんを少し離れた距離から眺めていたかったとか。つまり、エサよりガン見したい気分だったとか・・・

    そうすることは、自分の中にある本能的な警戒心を少しずつ解除するために必須のプロセスだったりして。

    ちなみに、ある日突然デッキに棲みついたあまがえるさんも、実は、少し離れたところで様子を見ながら、徐々に距離を詰めてきたのかも知れませんね。

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    1. 竹内様

      あまがえるの気持は、接するほどに分らなくなってきました。

      餌を与えるようになってから、彼らは、食べて寝る事しか望まないように、思えて来ました。デッキを選んだカエルは、安全を重視するあまり、行動する事を望まないのではないかと思うようになりました。(繁殖期は除いて)
      私とのコミュニケーションを取りたいカエルは、まだいないと思いますが、
      私から、餌をもらおうとはしています。

      >本能の警戒心を少しづつ解除・・・・
      これは、ありそうです。今夜もサンちゃんと「ガン見比べ」を30分ほどしていました。
      私は、サンちゃんから1m位離れ近づいてくるのを待ちました。
      初め横を向いていましたが、そのうちに姿勢を低くして私をガン見し始め、「早く虫頂戴」と言わんばかりに見つめられました。私も、負けずと「近づいたらあげるよ。」と待ちましたが、主婦業があり、途中で根負けして、虫をあげました。
      もう少し待てば、側に来たと思います。
      このガン見は警戒心に打ち勝とうとする葛藤見たいなものかも知れませんね。

      デッキに棲み付くカエルは、何処かで私達(私と夫)を観察してから、来るかも知れません。

      「忠蛙」の称号?は剥奪したものの、ますます可愛い仔たちです。

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