2015年9月15日火曜日

カエル違い

エルミちゃんの居場所は、黄色の〇の高い所です。
エルミちゃんは、推定年齢3歳以上の大きな雌です。今までの経験では、3歳以上になったカエルは、ここか屋根の高い所にいました。
 

 9月11日 いつも所(黄色の〇)にエルミちゃんの姿はありません。
しかし、直ぐ近く窓枠の隅に(↑の赤い○)一匹いましたので、エルミちゃんと思い込み、ブログにも書きました。↓
次の12日もいました。エルミちゃんとばかり思っていると、↓
いつもエルミちゃんがいる所に一匹います。↓
 口の模様から、こっちが本物のエルミちゃんと分りました。 とても高い所なので、カエル違いをしてしまいました。 注意しないと、このような事が起こります。 
13日になると、また同じ窓枠の隅に例のカエルがいます。
そして、エルミちゃんは2匹になっていました。↓ (右側はマッちゃんのようです)
 
窓枠の隅にいるのは、誰かと思い待ち伏せをして、背中の模様を見ました。
新しいお客様のようです。 ↓

このカエルは、今日もいましたので、これから我が家の一員となります。
この模様から名前を考えなければ。 難しい。

4 件のコメント:

  1. あまがえる大好き2015年9月16日 10:19

    お転婆様

    お転婆様の迷いや試行錯誤まで含めて公開していただけていること、本当に本当に感謝しています。飼育している私でさえも、迷い悩んでばかり。野生相手なら、どれ程迷い、悩まれることかと想像いたします。

    が、ヒトも沢山の生物を利用して生きる存在。アマガエルもヒトを含めていろいろな生物を利用して生きている存在。ヒトもアマガエルも急激な変化が来たら対応出来ないけれど、ゆっくりの変化に対応出来なければ存続は難しい。そう思うと、ヒトもアマガエルもたいして違わないのかな、と思ったりします。

    お転婆様の記事をずっと読み続けてきて、飼育ケースの中でも基本的には同じなんだとよく思います。
    「幼い頃はこのように、成長するとこのように」というのが、小さな飼育ケースバージョンで行われていると感じています。
    たとえば、先日の「デッキの奥の壁ぎわに移る」という記事。先代カエルも今のカエル達も、成長してからはケースの上蓋の通気口のない隅っこに張り付くようになりました。幼い時には3匹ともありませんでした。「デッキの奥の壁ぎわ」の飼育ケースバージョンかな、と思いました。

    野生でもきっと立派にやっていけただろうなと感じるシズカに対し、ウチに来てもらって良かったかな、と思わせられるゲンキ。外で運動中、ケースの開閉口を開けておくと、「もうボクおウチに帰る」とばかりに自分で中に入っていくこと連続5回。運動日は、あっという間に爆睡し、12時間以上は身じろぎひとつせずに眠りこけています。背中のビクン、ビクンという動きもシズカに比べてかなり弱く、身体的に問題があるのでは、と心配しています。超安全重視なのは、性格のためだけでなく、自分の身体能力をよくわかっているせいなのかも…などと思ったりもしています。

    ウチのカエル達の様子と照らし合わせて読ませていただけるので、お転婆様の観察記録は、ありがたく貴重です。
    今後とも、期待しています。よろしくお願いいたします。

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    1. あまがえる大好き様

      私は、「飼育するのでなく、野生のアマガエルを観察するだけ。」と、決めてアマガエルたちと付き合い始めましたが、観察すればするほど、アマガエルに魅了され、いろいろと知りたくなり、また可愛くて、手を出すようになってしまいました。

      初めは、「捕まえて飼ってから、突然放してもカエルなんだから、生きて行けるに決まってる。餌を与えても何の問題もない。」と思っていました。
      ほとんどの方は、そう思っているのではないでしょうか。

      この考えは、全く間違っていました。
      アマガエルも、哺乳類、ヒトと同じでした。
      本当に驚いています。

      そして私のしている事が、罪な事にも気がついてきました。
      野生の状態で付き合うのは、とても注意しなければならないと解りました。
      今、反省して悩んでいる状態です。

      「飼育しているカエルも、成長すると居場所が替わる。」
      これは、興味深いです。飼育ケースの中では、危険はないのに、そのような行動をとるのですね。

      また、「ゲンキ君の外に出たがらない、爆睡。」も興味があります。
      私のカエルたちも、安心できないと思う所で爆睡します。これが不思議でなりません。
      安全重視は、自分の状態が解っているのかも知れませんね。

      あまがえる大好きさんの、飼育のカエルさんのお話は、とても興味深いです。野生のカエルを観察、考察する上で、とても参考になります。
      また、お話聞かせて下さい。

      ありがとうございました。

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  2. 公園温泉ラーメン2015年9月16日 11:38

    お転婆様

    お転婆さんでも、名付けが難しいことがあるんですね。
    わたしのレベルでは、ぱっと見たところ、目と目にVとあるので、ブイちゃんとしか思いつきません。命名を楽しみにしています(^_-)

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    1. 公園温泉ラーメン様

      名付けは、ほとんど模様から決めますが、それが一番覚え易いからです。
      小さくて緑で模様がない間は、付けられません。
      そして、個別の判断は難しく出来ません。

      模様が現れ連想できても、名前にふさわしくなければ付けられません。
      頭の固くなったお婆さんには、難しいです。孫に助けてもらいたいですね。

      「ブイちゃん」を採用させて頂きました。
      悩んでいましたがやっと解決しましたので、これから裁縫に取り掛かれます。
      ありがとうございました。

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