ライトちゃんは、変態後より保護場にいて、自由にと放しましたが、ハウスに帰って来ています。 9/11 ↓
夜も、保護場のあった花壇や、デッキの上でボーといているのを見ます。↓
雨の日は、みんな遅く帰って来るのに、ライトちゃんは、早くからハウスに帰っていて、痩せています。
遠くに虫捕りに行かないので、食べれてない様子です。
今朝も早くからハウスにいます。天気も良くなったのに、太っていません。 ↓
他の太った仔を見ると、つい援助したくなりました。
太っている仔ガエル ↓
ライトちゃんは、私のプレゼントの虫を受け取ってくれるようになったので、可愛くなり、今夜も小さな蜘蛛2匹と小さなバッタを一匹あげました。
20:30 行って見ると、もう虫捕りに行かず、暢気にお風呂に入っています。↓
あげたのは、とても小さな虫ですから、これで足りるとは思えません。
昨年のクロちゃんのように、食べるより安全を重視する性格のようです。
「援助は、是か非か。」
夜も、保護場のあった花壇や、デッキの上でボーといているのを見ます。↓
雨の日は、みんな遅く帰って来るのに、ライトちゃんは、早くからハウスに帰っていて、痩せています。
遠くに虫捕りに行かないので、食べれてない様子です。
今朝も早くからハウスにいます。天気も良くなったのに、太っていません。 ↓
他の太った仔を見ると、つい援助したくなりました。
太っている仔ガエル ↓
ライトちゃんは、私のプレゼントの虫を受け取ってくれるようになったので、可愛くなり、今夜も小さな蜘蛛2匹と小さなバッタを一匹あげました。
20:30 行って見ると、もう虫捕りに行かず、暢気にお風呂に入っています。↓
あげたのは、とても小さな虫ですから、これで足りるとは思えません。
昨年のクロちゃんのように、食べるより安全を重視する性格のようです。
「援助は、是か非か。」
お転婆さま
返信削除1週間ほどご無沙汰してしまいました。
さて、以下は、お転婆さんの「是か非か」という問いかけに対しての直接の具申ではありません。(クロちゃんのときにも近い状況が発生し、その時にも私は同じような内容を投稿したような気がします)
人間が自然環境に介入したことで、生活の場や糧を失う生き物は多くあります。
生態系のバランス云々という大きな話から、もっと身近な話まで(隣の空地の雑草を全部刈ってしまったとか、農業用水路に蓋をしたとか)色んなケースがあるでしょう。
環境を壊したという他にも、様々な介入の結果があると思います。例えば、ハブ退治という役割を期待されたがあらぬ方向に行ってしまったマングースのような存在もありますし、旅行者にエサをねだるようになったキタキツネのようなケースもあります。保護の結果、数が増えてしまい、他の生物を圧迫している例もあります。
これらの現象に共通して、私は「人が関わったことで、彼ら(生き物)の人生が変わってしまったのであれば、人は何かしらの責任を持たないといけない」という考えを持っています。
(行政の広告にもあったような気がしますが)ペットは最後まで面倒見ろ、という考え方も、これに少しだけ近いかも知れません。
汗水たらして環境修復するという倫理的行動も、これに近いかも知れません。
まとまりのない話にズレましたが、はじめの話題に戻ります。
ライトちゃんは役割を期待されてフクちゃんの前に登場したその瞬間から、お転婆さんとの関わりを明確に持った存在ではないかと私は思います。そして、そこに残ることも想定の範囲内のできごとだったと思います。
竹内様
削除>人間が自然環境に介入したことで、生活の場を失う・・・・
>責任を持たなければいけない・・・・
心に焼き付けておきます。
セイちゃんやフクちゃんは、保護しなければ生きられない状態でしたし、野生に戻れたので、あれで良かったと思います。
ライトちゃんは、ここに残って欲しいため、保護場にハウスを置きましたので、想定内の事です。
しかし、私の思惑どおり残るとは、思っていませんでした。また、残っても他のデッキのハウスで暮す仔たちの様に、自分で餌を捕り、生きて行けると、疑いませんでした。
ライトちゃんは、変態直後から自分で餌を捕り、やって来れました。
今、少し痩せているのは、他の幼いカエルも同じ事で、私が特別な思いがあり、可愛いから干渉的になってしまいました。
昨年のクロちゃんと同じ事です。
まだライトちゃんには、少ししか餌をあげていません。十分自力で生きていけます。
大いに反省して、これからは注意深く観察して、見守りたいと思います。
ありがとうございました。
お転婆さま
返信削除すみません、私の意図というかニュアンスが正確に伝わらなかったかも知れません。お詫びして、ストレートに書きます。
お転婆さんも、すでに周辺のあまがえると関わりを持っている訳ですから、継続して支援してあげたら良いのではないかと思います。それも、無理のない範囲で。
例えば、ライトちゃんの場合、ネットの中でエサを確保しながらフクちゃんと一緒に育った訳ですよね?
そのときは、ライトちゃんもネットに集まる羽虫で大きくなったのですから、その場所を離れなくなっても(あまがえるの性質上)不思議はないです。
要は、そこがライトちゃんにとっての大切な生活空間だった訳で、それまでと同じ条件を再現する(ネットを配置する)などして、彼らがハッピーだった状況を作ってあげても生命(生物?)倫理的に問題はないと思います。
以上は、私の私見ですが・・・
竹内様
削除こちらこそ、理解力がなかったり、言葉不足もあり、少しズレが生じたかも知れません。申し訳ありません。
クロちゃんの時は、「自立できるように・・・」
セイちやんの時は、「あと数日一緒に暮して見たら・・」
フクちやんの時は、保護した以上積極的な介入、リハビリゆっくり・・」
とご指導いただきました。
「関わった以上責任を持つべき。」 これは、厳守しなければならないと認識しています。
私が、庭のアマガエルに餌付けをしても、生態系を乱したり、環境に悪影響を与える事もないはずです。
一番の問題は、「餌をもらう事で戸惑い、マイナスになる。」事です。
餌を捕った記憶が残り、その場所が餌の虫が多いと思い、そこで待つようになります。その場所で生涯充分な餌を提供できるなら、それで良いと思います。
しかし、私は、その保障はできません。
餌を提供できなくなった時、忠犬ハチ公の様に、その場で餌を待ち続けたり、自然での餌捕りの経験がないため、餌場選びなど下手になり、結果困る事になるのではないか、と思います。
ライトちゃんに同じ条件を再現すれば、野生に戻るのが、ますます困難になってしまいます。生涯それを再現する事は、虫捕りが大変で困難です。
今回、ライトちゃんは、健康を維持できないほど痩せたので、餌をあげた訳ではありません。ただ、「私の方を見て欲しい。」と言う身勝手な理由からです。でもこの時は、少しの虫でライトちゃんが餌捕りをしなくなるとは思っていなかったからです。
アマガエルは、想像以上にデリケートでした。
今の私は、援助は健康を維持する事ができない場合のみで、私が仲良くしたいなどと言う理由でしてはならないと反省しました。
援助する場合は、与え方に十分考慮し、そのアマガエルのマイナスにならないようにしなければいけないと考えています。
ご意見大変参考になります。
ありがとうございました。
お転婆さま
返信削除あまがえるに興味があり、愛くるしいあまがえるを守ってあげたい、という気持ちは、たぶん、このブログに投稿している方の共通の想いではないかと思います。
総論は同じでも、各論になると、個々でお考えに違いが出てくるでしょう。それはそれで大事なことと思います。
ブログで読者に是非を問いかけたのは、今回が初めての試みだったのではないでしょうか?(大変面白いと思いました)
色んなご意見が、次々とフィードバックされているでしょう。コミュニケーションが増えることで、ますます充実すると思います。間違いなく、世界で一番、ニホンアマガエルの生態の情報が詳しいサイトです。
で、話は本題に戻ります。
もし、ライトちゃんが、ネットの中の生活が影響して、移動やエサ取りができない状況になってしまったとしたら(実際には、それほど単純化して考えられないとおもいますが)、お転婆さんが食育してあげることはスジから外れていないと思います。
というか、面倒を見てあげて欲しいというのが、個人的な感情です。(もちろん大変なことは重々承知しています)
竹内様
削除このブログのコメントだけでなく、カエル友達からメールでご意見もいただきました。
アマガエル好きの皆さんは、アマガエルや小さな野生の生き物を心から愛し、心配しておられること、嬉しく思いました。
また、アマガエルと接しておられる方は、私ばかりでなく同じような事で悩んでおられる事も知りました。
皆さんのお話はとても参考になりました。
このブログは、症例が少ないので、アマガエル全体、一般の生態や習性としては通用しないと思います。
健全なライトちゃんの自由を奪い、そして身勝手に放した事は、とても反省しています。
言い訳になりますが、アマガエルレベルなら、このようにしても、全く問題なく生きて行けると思っていたのが、誤りでした。
ネットに閉じ込めた事が、生活に影響しているなら、責任を持って対応しなければならないと思っています。
あれから、ライトちゃんは、クロちゃんと全く同じパターンになりました。
たった2回の小さな蜘蛛で、餌を待つようになり、必要ないのに何回もお風呂に入る行動が見られました。
深夜になると、ハウスにはいないのですが、朝早く帰っていて、お腹は膨らんでいないので、あまり食べていない様子です。
あれから、同じ所で餌を待っています。
昨夜は、私が出て行く玄関の方を、ジッと見て待っていました。
それで、小さな蜘蛛を2~3匹は与える事にしました。あげても逃げられて食べられない日もあります。 そんな日は自分でも食べているようです。
クロちゃんの時のように、自分で食べられるまでは、お世話します。
ライトちゃんの事を心配して下さいまして、嬉しいです。
ご意見ありがとうございました。