2015年9月21日月曜日

忠蛙ライト

ライトちゃんは、今年家で産卵され、8月初めに花壇の小さなタッパーで、カエルに変態しました。
怪我をしたフクちゃんのお友達にと、保護場で20日ほど過ごしてもらい、8/24日に役目を終えて野生に戻りました。
自由になりましたが、デッキのカエルハウスに残り、夜は花壇で自分で虫を捕り生きていました。

9月になり雨の日が続き、虫が捕れず少し痩せたのを見た私の心に魔がさし、一匹の蜘蛛をあげてしまいました。(9/8) そして、また3匹・・・・。(9/12)

それから、ライトちゃんは虫捕りに行かなくなり、虫をもらうのを待つようになりました。
「これではいけない、ライトちゃんが自分で虫を捕れなくなる。」と思い、もうあげないようにしようと決めました。
しかし、ライトちゃんは、虫捕りに行く様子なく、お風呂に何回も入ったりするようになりました。
 
このようにしたのは、健全なライトちゃんを、保護場に隔離したのが影響しているなら、私の責任です。 コメントでもそのようなご意見をいただきました。
 
もう一度、虫をやりながら、自立できるようにする事にしました。
昼間に虫をやり、夜は自分で出かけるようにと、昼間に虫を与えましたが食べません。↓

夜になれば、虫捕りに行かず、お風呂ばかり入ります。↓
9/15 この日も夜は、最初に与えた所で待っていました。
少しだけあげて、後は自分でと、3匹だけあげました。
それだけでは足りないので、何時までも、何時までも、餌箱から出ませんでした。 ↓
9/16日は激しく雨が降っています。それでもちゃんとお座りして、私の出て行く玄関をジッと見て待ち続けていました。↓
9/17 待っています。 ↓
     蜘蛛と小さなコオロギをあげました。
9/18 も。↓
9/19  ジッと私を待ち続けます。↓
主人の帰りを毎日待っていた「忠犬ハチ公」
私を待っていてくれる「忠蛙ライト」 です。

2 件のコメント:

  1. お転婆さま

    お疲れさまです。

    あまがえるの日常と関わりを持たなかったら、永久に知りえなかった性質が明らかになりつつあります。お転婆さんの努力は、素晴らしいと思います。

    さてさて、ライトちゃんですが、お転婆さんがエサをあげようとすると逃げ腰になるようですが、それでも、お転婆さんの登場をちゃんと待っているようですね。

    上の写真のように、お食事タイムが近づくと、お転婆さんの方向を向いて、じっと見つめる姿で待っている状況ですか?

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    1. 竹内様

      夜は、毎日同じ所でジッと私を(餌)待っています。
      ピンセットであげようと、近づくと逃げますが、直ぐに戻って来ます。
      蜘蛛が逃げるのが困難なように、少し深いタッパーに蜘蛛を少し入れ
      (一度に多く入れると、恐がって出てくるので)見せると、中に入り食べます。食べたら追加します。手がかかります。

      今までは近づくと逃げ、餌はタッパーに入れないと食べない状態です。

      初めは私の方を見て待っていると言う様子でしたが、最近は後や横を向いています。
      今夜もいましたが、近づき声をかけると、後を向いて「待ってなんかいないもん。」という素振りで、しかもデッキの板の隙間から下を見始めました。
      もう可愛くない事。
      前にタッパーを置き虫を見せても、知らん顔。
      時間が無いので無理にタッパーに入れるように仕向けると、食べずに出て来てしまいました。
      以前は、追い出しても、また入る時もありましたので、中に虫がいるのは知っているはずです。
      それから、暫らくトウモロコシの葉にいて、ハウスに入ってしまいました。
      今夜は何も食べず、虫捕りも行かない様子です。
      まるで子供がスネている感じです。 

      アマガエルの心理解りません。 

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