2014年5月9日金曜日

雄は畔ぎわで待つ

アマガエルは、雌を呼び鳴くときは、何処にいるのでしょうか。
ほとんどのアマガエルは、田んぼの畔の側で、足は水に入れて、鳴いています。 

それは、田んぼに来た雌にいち早く、愛の告白をするためです。
2019年追記 「田んぼに来た雌にいち早く、愛の告白をする」は間違いです。この時は本に書いてあったので書いてしまいましたが、その後の観察で鳴く場所は自分が鳴き易い所を選ぶようです。メスが気に入ったオスを選び、メスから側に来てくれます。
 
 お腹もパンパンに膨らませて、大きな音を響かせます。疲れるでしょうね。
 
中には、畔から少し離れた草や藁などの上で鳴くカエルもいます。
 (5月16日 追記  田の水が少ないと畔から離れて鳴いていた。)

 ヤマアカガエルの卵は孵化しました。↓
まだゼリー状の中にいるのもいますが、外に飛び出しているのもいます。↓




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