2016年9月11日日曜日

仲間の動きは分る

 9日の夜、部屋から外の飼育ケースに戻す時に、ナシを手に乗せて玄関を出ました。
ドアーを開けた時は手の上にいるのを見たのに、一歩出るとナシの姿が消えました。
慌てて周りを探しましたがいません。不思議でした。
「そのうちに飼育ケースの側に来るだろう。」と心配もせずにいました。

昨夜18時、玄関の中の鯉の水槽の浄化装置の流れる水を覗き込んでいました。
私が近づいても全く平気で逃げようとはしませんでした。↓

 吸水したかったようです。
9日に一瞬にして消えたのは、私の服に移動していて、家の中に入って来たと思います。
ですから、周りを探してもいなかったはずです。

話は変わります。
カエルたちは、仲間のカエルが動くとパッと見て、それからジッと観察します。
それは、仲間のカエルと分って見るのか、ただ動く物として興味を持つのか疑問に思います。
敵と感じた時は、見る間もなく瞬時にできるだけ遠くに跳んで逃げます。私が大きな物を落として驚いた時など、そのような行動をします。

アリとミカがお互いの存在を知らないでいると思われる時に、洗濯バサミを動かして興味を示すか試しました。 
全く興味は示しませんでした。

 仲間と物体の違いは初めから分かるようです。

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