2016年7月22日金曜日

チビケロの餌やり

昨日のブログのコメントで、変態直後やその後の幼い時の餌やりについて、ご質問をいただきました。私は、まだ2年(2回)しか経験が無く、試行錯誤をしながらの状態ですが、今行っている方法を書きます。まだまだ失敗ばかりで、これから改善して行かなければならない事ばかりですので、ご了承ください。

餌は2~4mm位の軟らかい虫です。
 羽があり最大4mm位で実際の体の部分は2~3mm以下位です。
 ショウジョウバエ・ウンカ・ヨコバイ・バッタ・コオロギ・蛾・イモムシなどの幼齢のものです。
 ヨコバイで羽が硬い時や、バッタの脚は切る場合もありますが、それにより死んでしまう事もあり  ます。

適さない虫 
 大きいもの 硬い虫(甲虫類の昆虫)  硬い羽や足がある虫(ヒシバッタなど)
 硬い虫は小さくても食べません。

与えてはいけない虫
 蟻・羽蟻・蜂など刺す虫・毒のある虫・毛虫・鋭い顎やツノの様な器官を持っている虫
 硬い物を食べる虫(栗やドングリの中にいる虫) 消化の悪い虫サシ(ハエの幼虫)
 ヤスデ(節足動物) ダンゴムシも消化が悪そうです。

虫の捕獲方法
 夜外灯などの照明器具をケース入れ、外に置くと虫がやって来て、自分で捕って食べてます。
 (昨日のブログ参考)
 この場合は危険な虫や大きな虫も来る可能性があります。大きな虫は入れないように網を被せる などの工夫が必要です。小さければ、羽蟻など危険な虫も入ってしまいますが、これは自然で   は、いる事なので良くはありませんが、仕方ないと思っています。

捕虫網で捕る。
 トンボやチョウなどを捕る捕虫網を、草の上の方で振ると虫は中に入ります。
 しかし、市販のは難点があり、大きな虫も入ってしまう事、網の材質により小さな弱い虫は網に  引っ掛かり取れなくなり、無理に取ろうとすると死んでしまいます。
 
それで家にある材料で作りました。
網の袋の途中に、4mmのネットで仕切りました。 ↓大きな虫やゴミは下に入りませんので、簡単に除く事ができます。小さな虫のみ捕獲でき、 材質も市販より虫が引っかかる事は少なく、虫が外れ易いです。
 
 袋の底は開閉できますので、
 
容器に移動するのが簡単で、逃げられる事も少ないです。この時点で、ハエの様な虫は半分以上死んでしまいます。
 
 作る場合は太くしっかりした針金を使用する事がポイントです。この部分は夫にしてもらいました。↓
 小さな魚すくい網 (6と7↓)で捕る。 バッタ・ヨコバイ・蜘蛛など動きの遅い虫。 
 虫を見つけたら被せると、蜘蛛やバッタ・ヨコバイは網の上部に上ってくるので網の上からつかみ 容器に(4↓)入れます。。
 バッタ・コオロギ・蜘蛛は小さく柔らかくないと食べません。
 羽が大きい場合は切りますが死ぬ事が多いです。
ビニール袋で捕る。(↑5)
 ビニール袋にトイレットペーパーなどの芯を付けます。(輪ゴムでOK)
  壁などに止まっている時に被せて、中に入ったら紙を差し込むと袋に入ります。
 小さなハエや蛾(お米などに付くメイガ)
 こんな感じでとにかく努力、工夫です。虫捕り時間は一日に1~2時間費やし、睡眠時間短縮ですが、二週間もすれば少し大きな虫も食べるようになるのでそれまで頑張ります。
しかし、雨の日や都合で捕れない事もありますので、そんな時は飛ばないショウジョウバエやコオロギなどを購入すると楽です。
 (コオロギは絶対に逃がさない事(外来種なので)が重要になり大変です。)
アオムシなどは、キャベツなど栽培すると楽に捕れますが、今の暑い時期は、ほとんどいません。

与え方
 捕った虫は、容器(↑)1、2、3、に入れ、夜にチビケロを入れます。 (4の容器は保存用です。)
  虫は一度に沢山入れると、パニックになるので少しづつ入れます。個体の様子で、容器の大きさ は選びます。 時間は長くかかりますので水も少し入れて置きます。

食べていると次の日にぷっくりして、糞もしていますので、分ります。
どうしても食べなくて背骨が見えたら危険です。野生に放すか、強制的にピンセットか爪楊枝で口に押し込んで下さい。

 追記    〇2015年9月27日の「食事メニューと量」のコメントは参考になります。
 (ご覧いただくには、アーカイブ 一番下をクリックして、昨年の9月を表示させると見られます。)
 〇何匹も同じ容器に入れて食べさせる場合は、食べる仔と食べられない仔ができる可能性があ  りますので注意して下さい。
 〇与えてはいけない虫 ヤスデ
 〇コオロギは肉食なので背に乗り、噛み付く事もあるようです。小さなものとし沢山入れない事
  が重要です。
 〇餌昆虫の購入
   ネットで入手可能なのは、飛ばないショウジョウバエ、初令〜2令程度のイエコオロギ、トビム    シ、初令のレッドローチです。特にハエやコオロギは入手しやすいと思います。
     (この情報は、コメントでGさんより教えていただきました。良く食べて便利だそうです。)
   この餌昆虫にはカルシウム剤の添加が必要です。
   各虫の特徴などは、コメント覧をご覧ください。

皆さまへ
他に良い方法や注意点がありましたら、是非教えて下さい。
ご意見お待ちしています。
投稿して下さいました皆様ありがとうございました。

16 件のコメント:

  1. やはりエサの確保には並々ならぬ努力が必要なのですね
    虫があまり得意ではない私にはとても出来そうにありません
    うちでは野生として頑張ってもらうしかありません^^;

    ケロを発見するのがだんだん上手くなってきました
    1匹見つけるとだいたい近くにもいます
    やっぱりチビケロは集まるのでしょうか
    今日は木の幹に同化しているケロを発見しました
    緑色以外のケロを見たのは初めてです

    今日もまた納屋の同じ場所にフンが落ちていました
    昨日片付けたのに10個程まとまって落ちていました
    一日で10個もするのでしょうか
    それとも何匹かしているのでしょうか
    棚の上をトイレと決めたようです
    近くにお風呂を置きましたがトイレの近くでは入らないかな

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    1. にわ様

      私が下手で要領が悪いためと思てますが、大変です。
      野生を見守るのも大切ですし、楽しいです。飼育では分らない発見もあります。
      逆に、飼育でしか分らない事や楽しみも多いです。

      木の幹に同化しているケロは大きかったですか。?
      我が家の今年のメンバー4匹は皆灰茶色です。

      昨日方付けて、また10ヶは凄いです。
      一匹が一日で10ヶするとは思えませんし、また他のカエルが一日に同じ所にする事も考えられません。
      皆でその場所をトイレに決めていたら、面白いですね。
      礼儀正しいカエルちゃんの集まりです。(笑)

      同じ個体は、大体同じ場所でする事はあります。きちんと決めてはありませんが、カッコは夜に餌をもらいに来る途中で、手すりにする事が多いです。

      トイレの近くでも入ると思います。
      糞を目の前にして平気で寝ている事もありますから。

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  2. お転婆さま、こんばんは

    木の幹に同化していたケロはチビッコでした
    うちにいるケロはみな田んぼから連れ帰った今年生まれたばかりのチビケロです
    まだ背中の模様も出ていないのにもう色は変えられるのですね
    木の上にいる内に無意識に変わってしまうのでしょうか
    木肌まで再現された見事な擬態でした


    トイレの主に会いたくて何度も納屋を覗いていますが見つかりません
    暗くなる頃にはまだフンがなかったので明け方にするのでしょうか


    にわ

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    1. にわ様

      幼いアマガエルは、黄緑色が多いですが、まれに灰色や茶色のチビちゃんもいますね。
      木にいる時にゴマの様な斑模様の様な木肌そっくりに変色している事があり、見事です。
      変色は不思議の世界です。変色は意識も関係する事があるとの記事も読みました。
      私は、皮膚の細胞レベルでも変色する事があると、考えています。
      変色は観察して見るととても面白いですが、観察すればするほど、不思議の世界で分らなくなり、頭は混乱状態になります。(笑)最近は変色について考えるのは止めました。

      カエルは忍者だったり、魔法の隠れ蓑でも着ているのでしょうか。本当に探しても見つからない事があります。
      私も、デッキにいる事は確かなのですが、探しても見つからない事が多いです。ちょっとした木の隙間に入り込んだりしていますから無理なのです。

      糞をする時間は個体差や食べた量などにより、まちまちで朝も夜も昼間もします。カッコは、夜虫捕りに出かける時にしているのを多く見ました。食べた後している事もありました。
      チビケロは、人間の赤ちゃんと同じでする回数が多い様な気がします。当たり前の事かも知れませんが。

      糞が乾燥したら、観察して見ると何を食べているか分る場合があり、なかなか面白いですよ。

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  3. エサの捕獲法を詳しくお教えくださり、本当に有難うございました。
    2015年9月27日のブログも読ませていただきました。
    適量を与えるというもの難しそうですね、経験が必要だと感じました。
    さてエサの捕獲ですが、草むらのほとんどない我が家周辺では適当な大きさのエサを見つけるのに苦労しそうです。
    教えて頂いたとおりトイレットペーパーの芯を利用して捕獲袋を作り、自宅にあったメダカとヌマエビ用の網とで捕獲作戦を実行してみましたが、なかなか適当な虫が見つかりません。
    庭いるオンビバッタやコオロギは今の時期小さいのですが、それでもチビケロには大きすぎますね。
    昨日の茶色のアブラムシは好みでなかったようで食べませんでした。
    今日は小さな蜘蛛を与えてみました(この上は我が身を犠牲にして蚊を集めようか・・・と)
    自然な状態が一番とわかっていても、庭にはトカゲやヤモリや大きく育ったツチガエルもいておチビさんには危険過ぎて心配なのです。
    もう少し外の世界で生きられるまで育って欲しいものです。
    そして次々とオタマちゃんがチビケロになるまでに、エサ捕獲の腕を上げておかなければと考えるのです。

    今日はうちで育ったケロさんが久しぶりに姿を見せてくれました。
    昨年は何も考えず自然にまかせて育てたのに、よく無事にここまでなってくれたと・・・涙

    昨日は匿名でのコメントで失礼しました。
    これからもどうぞよろしくお願いいたします。

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    1. nao様

      アマガエルの餌やりは難しいです。
      危険な虫はもちろん、栄養が偏ってもいけないので、いろいろな種類の虫を与える事が大切ですし、沢山食べて運動しないとすぐにメタボにもなりますので、やり過ぎも注意が必要です。

      草むらがないと、虫を探すのは至難の業ではないでしょうか。夜外灯に集まる虫を探すと良いかも知れませんが、それも草むらがない所は集まりも悪いように思います。

      オンブバッタやコオロギの小さいのもたまに見ますが、捕まえる事が難しいです。小さくて手でつまむ事ができず、手でつまめる大きさでは食べられません。

      アブラムシは種類により食べるのと、食べないのといます。茶色の小さいのは食べないかも知れません。黄緑のぷっくりしたのは食べましたが、そのアブラムシはスイトピーでしか見た事ありません。それで昨年まではスイトピーを栽培していました。

      蜘蛛も小さいのはなかなかいません。時々網に入っています。蜘蛛は折角捕った虫を食べてしまう事が多いです。

      周りは草むらだらけでも、本当に虫捕りは大変で時々嫌になり止めようかとも思いますが、可愛いアマガエルの顔を見ると、また頑張れます。

      虫捕りも経験が大切です。虫は良くいる場所や植物が分って来ます。小川などの水がある側や、木陰にショウジョウバエの様な丁度良い虫がいる事が分ってきました。芝のような草にバッタ、枯草のある所や堆肥を積んである側はコオロギ、クズの葉には嫌な虫がいるので止める。など経験がとても大切です。

      前もって虫の来る植物を植えておくなど、準備しておくと良いとは思いますが、なかなか実行できません。

      >うちで育ったケロさんが久しぶりに姿を見せて・・
      昨年育てたケロさんが今年も来てくれたのですか。?
      凄い事です。
      昨年いたカエルが、翌年に来てくれる事は極まれです。
      涙するほど嬉しいですね。

      また、ケロさんの事聞かせて下さい。

      こちらこそよろしくお願いします。

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  4. 皆さま

    エサについて補足させてください。

    ヤスデなどの節足動物も大変危険です。

    ムカデでほどでないにしても、やはり噛み付きますし、体内に毒を持ちますので、大変危険です。

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    1. 竹内様

      ありがとうございます。
      早速追記せていただきます。

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  5. お転婆さま

    それと、以前コメント欄に記載したかと思いますが、ペットショップの店員さんから聞いた話「コオロギは肉食性でもあるので、アマガエルの背中に乗ってかじりつくことがある。ストレスになるし、怪我の原因にもなる。大きなものはやめるべき。小さなものも、一度にたくさん入れない」という内容も重要事項と思います。

    追記をご検討ください。

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    1. 竹内様

      追記させて頂きます。
      ヨコバイも大きなのは噛み付く事もあるようです。

      注意事項がたくさんあり、幼いアマガエルの飼育はとても難しいと思いました。
      ありがとうございました。

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  6. お転婆様、nao様、

    横からすみません。論点がずれているとは思いますが、nao様のように、近所で虫があまり捕獲できない状況でしたら、あまり頑張りすぎずに、餌昆虫を購入することをおすすめします。
    上陸したばかりのアマガエルに合う極小の虫を、人間が野外で捕獲するのは本当に大変です。もちろん餌のバラエティがあるのが理想ですが、ちょっと成長してお庭に放せるまでの期間限定でしたら、購入した1〜2種類の餌、プラス、もし取れれば自然の虫、という程度に構えられると、気持ちにゆとりが出てきます。
    ネットで入手可能なのは、飛ばないショウジョウバエ、初令〜2令程度のイエコオロギ、トビムシ、初令のレッドローチです。特にハエやコオロギは入手しやすいと思います。
    私自身、昨年はおチビさんたちをショウジョウバエだけで育てましたが、皆、立派に成長しました。今年はお庭でみかけた痩せた仔を一時保護して、自家繁殖のコオロギやレッドローチを与えてますが、皆よく食べてます。
    一愛好家の戯言ですが、もしよかったらご検討ください。

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    1. グリ様

      情報と経験談を教えて下さいまして、ありがとうございます。
      都会で虫の捕獲が困難であったり、忙しい皆様には、とても朗報と思います。追記させて頂きます。

      虫捕りはとても大変です。
      私も餌昆虫で飼育したいのですが、イエコは外来種なので、もし逃げた時に大変な事になると思い、購入を迷います。またショウジョウバエも家で飼うとなると、やはり抵抗があります。レッドローチも先日教えていただきましたが、やはり踏み切れません。
      これらの昆虫も飼育する事になるので、それが大変と思ってしまいます。一度購入して見れば、「早く購入すれば良かった。」となるかも知れませんね。

      私は、今のところ一時預かりでもうすぐ野生に帰すので、自分で捕獲した虫で頑張っています。

      長く飼育する事になる場合は、検討します。

      投稿ありがとうございました。

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    2. お転婆様、

      早速追記していただきまして、恐縮です。
      後からで申し訳ありませんが、少し説明が足りないところもありましたので、記載させていただきます。

      まず、どの餌昆虫も、カルシウムを添加することが必要です。どれでもよいと思いますが、私は念のため、カエル用に開発されたものを使っています。昨年ショウジョウバエのみで蛙を育てたと書きましたが、必ずこれをまぶしていました。

      あと、レッドローチはよい餌ですが、初令でも3~4mm程度の大きさですので、上陸したばかりの仔にはちょっと大き過ぎるかもしれません。少し育ったチビケロは、喜んで捕食します。

      >これらの昆虫も飼育する事になるので、それが大変と思ってしまいます。

      まさにご指摘の通りで、私は今たしかに、カエルの世話より虫の世話のほうが時間を取られて大変です(笑)虫は苦手ですし、臭いし面倒ですが、可愛いアマたちへの安定供給…と思って頑張ってます。
      ただ、繁殖するのはスペースも必要でかなり大変ですが、カエルを一時的に飼育するだけで、購入した餌昆虫を一定期間キープするだけでしたら、餌と水を与えるだけですので、決して大変ではないです。
      イエコはたしかに脱走の名人ですし、すぐ大きくなりますが、レッドローチはまず脱走の心配はいらないですし、成長もゆるやかですので、オススメです。大きくならないという点ではショウジョウバエもそうですが、すぐにカエルケースから脱走するのが難点です…。トビムシは購入したことがないのでわかりません、すみません。

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    3. グリ様

      どの昆虫にもカルシウムは必要なのですね。私は、イエコだけと思っていました。

      購入すればかなり楽になると思い、検討もしましたが、虫を購入しても、飼育できるか(直ぐ死ぬとの情報あり)、アマガエルは食べるか、また飼育のケースや置き場所、虫の世話、臭い、など考えると悩みなかなか購入に踏み切れませんでした。

      餌昆虫の購入を悩んでいた皆さんには、とても助かる情報です。

      アマガエルを飼育したいなら、虫の飼育も覚悟でしなければなりませんね。

      とても参考になりました。
      ありがとうございました。

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    4. お転婆様、

      度々すみません。カルシウム添加の話ですが、説明不足でした。
      コオロギやミールワームは、カルシウム・リンの比が極端に悪く、カルシウム添加が必須なことは、みなさんよくご存知だとは思います。
      ではそれ以外の餌昆虫で、添加するかどうかは、意見の分かれるところです。そもそもレッドローチやハエなどマイナーになってくると、私の調べた範囲では、栄養素のきちんとしたデータがありません。(ご存知の方がいたら教えてください)。

      私は、餌昆虫だと、自然のバラエティに富んだ虫たちに比べて、どうしても栄養が偏りがちなので、バランスを補正するためにも、カルシウムを含んだサプリメントはまぶした方がよいのではと考えております。
      特にチビケロは成長期なので、カルシウムが不足すると成長障害が出る恐れがあります。

      唯一の例外は、カルシウムを豊富に含んだワラジ虫です。ワラジ虫を定期的に与えられるなら、カルシウムの添加は不要だと思います。ワラジ虫も、生まれて間もないのは2ミリ程度の大きさなので、上陸したての仔も食べられます。

      実は私、ショウジョウバエ、イエコ、レッドローチ以外にも、シルクワーム(蚕)やワラジ虫も昨年購入して試しました。

      ワラジ虫はまだ飼育してますが、やり方が悪いのか、なかなか爆発的に増えず、カエルに給餌できるほどではありません。腐葉土だけでよいので、飼育は本当に簡単です。主食にはなりませんが、カルシウム源の副食としてオススメです。

      シルクワームは…挫折しました。 飼育がものすごく手間がかかります。なのに、ウチのカエルたちには不評で、食いしん坊の2匹以外は食べようとしませんでした。(ネットではアマガエルが好んで食べると書いてあったのですが…) 「お蚕様」をカエルの餌にする罪悪感もあり、蚕に愛着も湧いてしまって、しまいには普通に飼ってました(笑)蛋白豊富で、栄養バランスはとてもよいらしいので、お庭に桑の木でもあれば、餌昆虫として検討してもよいかもしれません。

      餌昆虫の話をし始めると止まらないので(笑)長々とすみません。本当はコオロギやレッドローチに関しても、まだお伝えしたいことがたくさんあるのですが。もし今後飼育をご検討される場合、細かい飼育方法など何かわからないことがありましたら、私でよかったらいつでもご相談ください。

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    5. グリ様

      度々は大歓迎です。
      私は、イエコがカルシウム不足としか知りませんでした。
      ワラジ虫は食べる事は知っていましたが、栄養的に良いとは、知りませんでした。これからは探して見ます。

      ワラジ虫も飼育に挑戦しているのですね。
      凄いです。感心します。

      桑の木は畑の土手に勝手に生えて困っていますが、どのようにしたら蛾が来て産卵してくれるか、問題です。
      グリさんが挫折したなら、私には無理ですね。

      >餌昆虫の話をし始めると止まらないので・・・
      止まらないのも、大歓迎です。(笑)
      私は、分らない事の方が多くて、何を質問して良いのか分らない状態です。

      私は、基本的にはデッキのカエルにおやつをあげる程度です。

      飼育するようになりましたら、分らない事ばかりですので、よろしくお願いします。

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