山の麓の家で暮すアマガエルの観察日記
お転婆さま映像を拝見しました。チビケロが横スライドですり寄る姿、超かわいいですね!ネット上には、チビケロどうしが身体をくっつけている写真がたくさんありますが、やはり偶然の現象ではないようですね。
竹内様チビケロが、恐怖や不安を感じると、他の大きなカエルの側に行くのを2回経験しました。それで、今回初めての場所に入れた時、どのような行動をするか、カメラを用意して見ていて撮影できました。チビケロは大人のアマガエルと比較すると、他のアマガエルの行動を気にして良く見て、後をつけて行ったりもします。先日、3匹が同じ鉢の植物の元に集まっていました。飼育ケースは広く鉢は3ヶお風呂も2ヶあるので、偶然とは思えず、意図的に集まっていたと考えられます。コメントを下さいますSさんのカエルさんも集まったりしているそうです。ネット上にチビケロが身体をくっつけている写真があるのは偶然でなく、「一緒にいたい側にいると安心」と言う気持ちがあるからと思います。以前ブログで、上陸して間もない亜成体が集まっている事を書きましたが、その頃から集まるようになり、分散も暫くは小さな集団で移動する事があるようです。ミニ池から分散して行く時に、シマウリやジャガイモ、サツマイモの中にまとまっているのを観察しています。
お転婆さまご返信ありがとうございます。ある程度成長した後も、何かしら条件が揃うと「仲良しさん」ができるのでしょうね。そういう意味で、社会性がある生き物だなぁと改めて思います。「仲良しさん」で思い出すのは、フタバとヤマオです。彼らは、奇跡のような存在でした。そう言えば、カッコちゃんとマイモちゃんも一時期は仲良しだったと聞いた記憶があります。その後、エサの横取りで、関係が悪化したとか。個人的には、すごくマイモちゃんに興味があるのですが、たまに何かの話題ついでに、マイモちゃんのお話もお聞かせください。
竹内様マイモは、昼間はカッコのいる場所から15㎝以内にいて、必ずカッコの方向を向いていました。その頃カッコは毎日違う場所にいたのに、マイモもその近くにいたので、偶然であるはずはありません。飼育ケースは50×70高さ75㎝と広かったし、偶然が一ヶ月も続くはずありません。マイモがお風呂にいるのを見て、カッコも入りに行ったのも見ました。二匹でハウスにいて仲良しでした。それが、ある日カッコに虫をあげようとピンセットで口元まで持っていったのを、マイモが後から跳び付き食べてしまいました。その後二匹は一時間以上睨み合いが続きました。次の日からマイモはカッコを避けるようになり、カッコも警戒するようになってしまいました。アマガエルがこんなにも感情があるのかと、驚きました。そして、暫らくしてマイモが行方不明になりました。今3匹飼育していますが、餌を食べる食堂は個室にして、餌をピンセットで与えるのは、他の仔が見ていないようにしています。あのすりすりした仔は、仲良しさんが欲しい仔かも知れません。三匹の関係を観察しています。フタバとヤマオには餌をあげた事はないし、夜の虫捕りも別々に行動していましたので、仲良しが続いたのだと、今になり思います。
竹内様餌で気まづくなった時のカッコとチビの画像をUPしておきます。このチビケロに餌をあげると、暫らくカッコはこのチビケロをジッと見ていました。この後チビは何処かに行きました。チビは普通ならもう少しもらおうといるはずですが、何処かに行ったのは、カッコに譲ったのだと推測しました。
お転婆さま貴重な写真を掲載くださり、ありがとうございました。感情の存在は、ほぼ間違いないと思います。(個人的感想)成長過程のチビケロの行動から、意外な発見があるかもしれませんね!
竹内様飼育ケースに入りたくて毎夜やって来る仔ガエルがいました。可愛いので入れてあげると、今までいた仔に頭突きをしましたので、追い出しました。自己主張をして興味ある仔でしたが、トラブルは避けたいと思います。個体差もあり感情があると思いました。今いる仔たちは、ミニ池で育ち変態直後から飼育しています。7匹のうち4匹は警戒心が強いため自然に帰し、今いる仔は、性格がおっとりで警戒心も薄く馴れ易いように思います。変態直後から接しているので、とても楽しみです。
お転婆さま仔がえるなのに、頭突きをやるんですか???プロレスラー志向の仔がえるかも知れませんね(笑)ちなみに、その仔は、いまも近くにいますか?あわせて1点、お転婆さんに質問です。差支えなければ、画像(映像)収録に使っている機器を教えていただけますでしょうか?よろしくお願い申し上げます。
竹内様頭突きをしたチビは、同じ位の大きさのチビで、変態後約一ヶ月前後と思います。飼育ケースに入りたくて、二晩もケースのネットにしがみついていたので、中に入れました。今回の頭突きは、餌を取られたわけでもなく、タッパーの中で虫を食べて、タッパーから出てくるチビを、同じ高さの鉢の縁でジッと見ていて頭突きをしました。その様子は、獲物を狙う姿勢でしたので、チビケロを虫と間違えて食べようとしたのかと思いましたが、虫を食べる時のように口を開けて上から跳び付くのではなく、下から押し上げるように跳び付きましたので、頭突きと判断しました。同じ大きさのチビケロを餌の虫とは、間違えないように思います。性格は喧嘩っ早い仔でオスかも知れません。その仔は、庭に放しましたのでデッキにいる可能性はありますが、模様がなく個別判断ができませんので、分りません。現在仲良しさん候補の二匹はやっと個別判断できるようになりましたので、どちらが友達が欲しい仔なのか分りそうです。使用のデジカメは、オリンパスSZ-16/DZ-105 ホームセンターで購入した簡単な安価なものです。
お転婆さまありがとうございます。エサの取り合いで頭突きをするのではなく、食事後のチビケロを頭突きするのって、何だか不思議な現象ですね。何か、他に意味があったのかも知れません。(個人的には興味がある現象です)変態後1か月も経つと、結構、活発になるんですね!デジカメ情報もありがとうございます。動画も、デジカメで撮影されているのでしょうか?
竹内様ご返事が大変遅れまして申し訳ありませんでした。コメントを下さいますスクワイヤーさんのカエルさんは、餌をもらおうとしているカエルに頭突きをする事があったようです。虫がいる場所と思っている範囲から追い出そうとしたのかも知れないと思いました。変態後は脳もオタマからカエルに早く変化(発達)して行くものだと感心しています。動画も同じデジカメです。性能も技術も悪く上手く撮れません。
お転婆さま1点ご確認です。上の写真で、すりすりしている仔がアリちゃんで、すりすりされている仔がナシちゃんですか?
竹内様この頃は、アリとナシは個体識別できませんでしたので、確実ではありませんが、後の行動からアリに間違いないと思います。されているのはミカでナシではありません。(ミカは灰色ですので確実です。)今までは、まずナシが昼間の居場所を決め、アリがナシの側に行っていました。19日からナシはアリが来ると場所を換えるようになり、逃げるナシをアリが追ってまた側に行く行動が見られました。20日はアリから逃げて板の下に隠れていました。今朝も板の下に隠れていますので、アリを避けていると推測しています。残念ながら仲良しさんは、アリの片思いで終わってしまいました。以前アリはミカ(すりすりした仔)の側にも行きましたが、ミカに逃げられています。
注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。
お転婆さま
返信削除映像を拝見しました。
チビケロが横スライドですり寄る姿、超かわいいですね!
ネット上には、チビケロどうしが身体をくっつけている写真がたくさんありますが、やはり偶然の現象ではないようですね。
竹内様
削除チビケロが、恐怖や不安を感じると、他の大きなカエルの側に行くのを2回経験しました。
それで、今回初めての場所に入れた時、どのような行動をするか、カメラを用意して見ていて撮影できました。
チビケロは大人のアマガエルと比較すると、他のアマガエルの行動を気にして良く見て、後をつけて行ったりもします。
先日、3匹が同じ鉢の植物の元に集まっていました。
飼育ケースは広く鉢は3ヶお風呂も2ヶあるので、偶然とは思えず、意図的に集まっていたと考えられます。
コメントを下さいますSさんのカエルさんも集まったりしているそうです。
ネット上にチビケロが身体をくっつけている写真があるのは偶然でなく、「一緒にいたい側にいると安心」と言う気持ちがあるからと思います。
以前ブログで、上陸して間もない亜成体が集まっている事を書きましたが、その頃から集まるようになり、分散も暫くは小さな集団で移動する事があるようです。
ミニ池から分散して行く時に、シマウリやジャガイモ、サツマイモの中にまとまっているのを観察しています。
お転婆さま
返信削除ご返信ありがとうございます。
ある程度成長した後も、何かしら条件が揃うと「仲良しさん」ができるのでしょうね。そういう意味で、社会性がある生き物だなぁと改めて思います。
「仲良しさん」で思い出すのは、フタバとヤマオです。彼らは、奇跡のような存在でした。
そう言えば、カッコちゃんとマイモちゃんも一時期は仲良しだったと聞いた記憶があります。その後、エサの横取りで、関係が悪化したとか。
個人的には、すごくマイモちゃんに興味があるのですが、たまに何かの話題ついでに、マイモちゃんのお話もお聞かせください。
竹内様
削除マイモは、昼間はカッコのいる場所から15㎝以内にいて、必ずカッコの方向を向いていました。その頃カッコは毎日違う場所にいたのに、マイモもその近くにいたので、偶然であるはずはありません。飼育ケースは50×70高さ75㎝と広かったし、偶然が一ヶ月も続くはずありません。
マイモがお風呂にいるのを見て、カッコも入りに行ったのも見ました。二匹でハウスにいて仲良しでした。
それが、ある日カッコに虫をあげようとピンセットで口元まで持っていったのを、マイモが後から跳び付き食べてしまいました。その後二匹は一時間以上睨み合いが続きました。次の日からマイモはカッコを避けるようになり、カッコも警戒するようになってしまいました。
アマガエルがこんなにも感情があるのかと、驚きました。
そして、暫らくしてマイモが行方不明になりました。
今3匹飼育していますが、餌を食べる食堂は個室にして、餌をピンセットで与えるのは、他の仔が見ていないようにしています。
あのすりすりした仔は、仲良しさんが欲しい仔かも知れません。三匹の関係を観察しています。
フタバとヤマオには餌をあげた事はないし、夜の虫捕りも別々に行動していましたので、仲良しが続いたのだと、今になり思います。
竹内様
削除餌で気まづくなった時のカッコとチビの画像をUPしておきます。
このチビケロに餌をあげると、暫らくカッコはこのチビケロをジッと見ていました。この後チビは何処かに行きました。
チビは普通ならもう少しもらおうといるはずですが、何処かに行ったのは、カッコに譲ったのだと推測しました。
お転婆さま
返信削除貴重な写真を掲載くださり、ありがとうございました。
感情の存在は、ほぼ間違いないと思います。(個人的感想)
成長過程のチビケロの行動から、意外な発見があるかもしれませんね!
竹内様
削除飼育ケースに入りたくて毎夜やって来る仔ガエルがいました。可愛いので入れてあげると、今までいた仔に頭突きをしましたので、追い出しました。
自己主張をして興味ある仔でしたが、トラブルは避けたいと思います。個体差もあり感情があると思いました。
今いる仔たちは、ミニ池で育ち変態直後から飼育しています。7匹のうち4匹は警戒心が強いため自然に帰し、今いる仔は、性格がおっとりで警戒心も薄く馴れ易いように思います。
変態直後から接しているので、とても楽しみです。
お転婆さま
返信削除仔がえるなのに、頭突きをやるんですか???
プロレスラー志向の仔がえるかも知れませんね(笑)
ちなみに、その仔は、いまも近くにいますか?
あわせて1点、お転婆さんに質問です。
差支えなければ、画像(映像)収録に使っている機器を教えていただけますでしょうか?よろしくお願い申し上げます。
竹内様
削除頭突きをしたチビは、同じ位の大きさのチビで、変態後約一ヶ月前後と思います。
飼育ケースに入りたくて、二晩もケースのネットにしがみついていたので、中に入れました。
今回の頭突きは、餌を取られたわけでもなく、タッパーの中で虫を食べて、タッパーから出てくるチビを、同じ高さの鉢の縁でジッと見ていて頭突きをしました。
その様子は、獲物を狙う姿勢でしたので、チビケロを虫と間違えて食べようとしたのかと思いましたが、虫を食べる時のように口を開けて上から跳び付くのではなく、下から押し上げるように跳び付きましたので、頭突きと判断しました。
同じ大きさのチビケロを餌の虫とは、間違えないように思います。性格は喧嘩っ早い仔でオスかも知れません。
その仔は、庭に放しましたのでデッキにいる可能性はありますが、模様がなく個別判断ができませんので、分りません。
現在仲良しさん候補の二匹はやっと個別判断できるようになりましたので、どちらが友達が欲しい仔なのか分りそうです。
使用のデジカメは、オリンパスSZ-16/DZ-105 ホームセンターで購入した簡単な安価なものです。
お転婆さま
返信削除ありがとうございます。
エサの取り合いで頭突きをするのではなく、食事後のチビケロを頭突きするのって、何だか不思議な現象ですね。何か、他に意味があったのかも知れません。(個人的には興味がある現象です)
変態後1か月も経つと、結構、活発になるんですね!
デジカメ情報もありがとうございます。動画も、デジカメで撮影されているのでしょうか?
竹内様
削除ご返事が大変遅れまして申し訳ありませんでした。
コメントを下さいますスクワイヤーさんのカエルさんは、餌をもらおうとしているカエルに頭突きをする事があったようです。虫がいる場所と思っている範囲から追い出そうとしたのかも知れないと思いました。
変態後は脳もオタマからカエルに早く変化(発達)して行くものだと感心しています。
動画も同じデジカメです。性能も技術も悪く上手く撮れません。
お転婆さま
返信削除1点ご確認です。
上の写真で、すりすりしている仔がアリちゃんで、すりすりされている仔がナシちゃんですか?
竹内様
削除この頃は、アリとナシは個体識別できませんでしたので、確実ではありませんが、後の行動からアリに間違いないと思います。されているのはミカでナシではありません。(ミカは灰色ですので確実です。)
今までは、まずナシが昼間の居場所を決め、アリがナシの側に行っていました。19日からナシはアリが来ると場所を換えるようになり、逃げるナシをアリが追ってまた側に行く行動が見られました。20日はアリから逃げて板の下に隠れていました。今朝も板の下に隠れていますので、アリを避けていると推測しています。
残念ながら仲良しさんは、アリの片思いで終わってしまいました。
以前アリはミカ(すりすりした仔)の側にも行きましたが、ミカに逃げられています。