2015年7月14日火曜日

セイちゃん2匹に

セイちゃんは、今まで昼間は姿が見えなかったのに、10時、ハウスの屋根にいました。
 (この時はセイちゃんと思いましたが、後で考えると分りません。)


夜20時、行って見るとセイちゃんが2匹になっていました。大きさも同じ位で、どちらがセイちゃんか分りません。 
二匹とも面倒を見る事にしました。
しかし、2匹とも、やる気がありません。虫は見るのですが、跳び付こうとしません。
虫を弱らせて、近くに置いてやっても、 口元に来ても、見逃してしまいます。
ピンセット方法も試しましたが、無視されました。
手頃な虫は沢山いるのに、やる気がなくて下手です。
まだ赤ちゃんなので仕方ないけれど、こんな様子で生きて行けるのでしょうか。
明日もう一度、挑戦して考えます。
良い写真が撮れないので、どちらがセイちゃんか分りませんでした。
お友達ができて良かったです。

2 件のコメント:

  1. あまがえる大好き2015年7月14日 23:20

    お転婆様

    ウチで一緒に暮らしてね、と連れてきてしまった今年生まれの2匹の、この3週間の食事に関してのレポートをさせていただきます。
    たった2匹の、小さな飼育ケース内のこと、かわいいなぁと眺めていただけで、観察などではなく、記録もなし。おおよそいつ頃という程度ですが、少しでも参考になればと思い、送らせていただきます。

    2匹とも上陸日はわかりませんが、連れてきた日は、尾は無くなっているものの幼い顔で、脚も透けて見えてしまいそうでした。

    その日は、前述のキムチカップ内で食事にしましたが、とにかくヘタクソでした。口がまだ大きく開けられなかったのかもしれませんが、壁面にいる虫に、口を体ごと押しつけるようにして、必死で食べていました。少し食べては休憩、また食べては休憩を何度も繰り返していました。

    3日目くらいからは、30×20×20くらいの飼育ケースにキムチカップを入れました。室内飼いなので、電灯の明かり方向の壁面に集まり、ゆっくり動いている虫を、自分はほとんど動かずに次から次へと食べるようになりました。

    やはり3、4日目だったと思いますが、5センチほどのジャンプで葉っぱに飛び移ろうとした時に失敗し、背中から墜落。亀をひっくり返したように、手足をバタバタさせ、起きあがるのに5秒以上かかっていました。

    家に来て2週目になると、少し大きめの虫にもチャレンジするようになりました。
    1センチくらいの、「これは残すだろう」と思っていた虫を、手も使いながら口に押し込んでいたり、小さい蛾でしたが、翌朝には無くなっていたり。10日目頃、それほど大きくはないハエでしたが、その日は手に負えず、翌朝もまだ残っていたのですが、夕方には消えていました。

    今、家に来て丸3週間になりました。
    もう5、6センチくらいの距離は、きっちり正しくハンティング出来るようになっています。一人前のカエルになったなぁと感動しています。

    狭い飼育ケースながらも、どこに陣取ると捕らえやすいかも解ってきているように思います。

    キムチカップの中にいる虫を、自分がカップの中に入って食べることも多いのですが、カップの外側から食べようと、何度も何度もトライすることも多いです。虫がいるのは、透明カップの内側か外側かは、何度失敗しても、わからないようです。目の構造上の限界なのかもしれませんね。

    10日ほど前だったと思いますが、捕虫網に入ってきた中に、1センチくらいの小さなカマキリがいました。あまりにかわいらしいので、そのまま共存させていました。カマキリも順調に大きくなってきて、顔の三角もカマキリらしくなってきたなぁと思い、そろそろ逃がしてあげよう…と思っていたところでしたが、昨日の朝、カマキリがいない!!!もう2センチは十分に越えていたのに、いないということはどちらかのお腹の中???確かに、カマキリをじっーと見つめていることは今までも時々あったのですが、食べたり食べられたりはなさそうだと思って一緒にしておいたのですが、とうとうカエルの勝ちだったようです。

    1センチちょっとの小さなバッタは、たくさん捕虫網に入ってきていたのですが、大きさ的には食べられると思っていたのに、毎日残っています。
    昨夜、ついに一匹が飛びつきましたが、手で押さえてポイッ。もう一匹は、同じバッタを口に入れ手で押し込み、口からはみ出ているのは脚だけ、というところまでいきましたが、何分も頑張った末、ついに吐き出しました。カマキリの方が、身長2倍、体積6倍くらいあったのですが…。

    私は極度の虫オンチで、虫の名前などぜんぜん知りません。2月に死んでしまったカエちゃんの時、パニックで大暴れ、ということを二度させてしまいましたが、どの虫が原因だったのかもわからない、という情けなさです。

    虫取りは夫に仕込まれて、ずいぶん上達しました。網を8の字で動かし続け、動かし続ける限りは、虫は網の奥の方へ行くので、適当なタイミングで入り口をそっと握り、ポンとケースに移して、サッと蓋を閉める。これでエサの購入は、寒くなってどうしても虫が捕れなくなってからサシを買う程度ですんでいます。

    お転婆様の家も賑やかになってきましたね。
    これからが楽しみです!!!

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    1. あまがえる大好き様

      仔ガエル飼育レポート大変参考になります。

      赤ちゃんガエルはまだ下手で、休み休みなんですね。
      先日、一回上手に跳び付いて食べたので、もう大丈夫と思っていたら、昨夜はまるで駄目でした。 
      やはり跳び付いても落ちてひっくり返ってもがいたり、ネットの外側の虫を食べようとしたり、そして直ぐに嫌になるのか、お休みモードになったりでした。
      あまがえる大好きさんのレポートをよみ、赤ちゃんガエルはそのようなもので、セイちゃんだけでない事が分かりました。

      飼育するなら、あの広い保護場では無理、虫もバッタはダメ、時間がかかるなど、私の飼育方法の失敗の原因も分かって来ました。

      二匹のセイちゃんは、自然で生きられるなら、もう帰したいのですが、まだ餌捕りが下手と聞き、心配にもなって来ました。

      レポートありがとうございました。

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