2017年5月7日日曜日

ミニ田んぼ合唱盛ん

田んぼでは合唱が最盛期です。我が家のミニ田んぼでは2匹しかいません。そのうちの1匹はかなり小さいオスでほとんど鳴きません。 ↓鳴かないオス
 
 デッキにはハナビもいますしこれからアリとナツも外に出ます。ミニ田んぼで盛んに鳴けば、3匹は田んぼに行かずに畑のミニ田んぼに留まってくれるかも知れません。
それで田んぼから応援を頼む事にしました。
5日夜 一番近い田んぼから2匹連れて来ました。その田んぼは野原を挟んだ30m位の距離ですから、嫌なら簡単に戻れます。しかし気に入った様子でその夜も鳴き、次の日(6日)も 元気いっぱい鳴いてくれています。

敵に後から襲われないように石の陰などで鳴きます。メスは鳴き声で側に来てくれますから不利にはなりません。

連れて来て申し訳ないですが、窓は閉めていてもうるさくて眠れません。↓鳴き声のみ
ナツも気になっている様子で部屋から出て1階に下りてしまいました。
合唱は合わずに下手です。若いカエルだと思います。

 カップルもいましたが、メスが小さいので間違えたのかなとも思います。 ↓
(追記 失礼しました。卵を確認しましたのでメスでカップルでた。)

庭にシュレーゲルアオガエルがいました。ぎょっとするほど大きくとても鮮やかな黄緑色です。↓

4 件のコメント:

  1. なるほど応援を連れてくる!その手がありましたか(笑)
    気に入って住み着いてくれてよかったですね。さらに産卵まで!!
    後日かわいいオタマでいっぱいのミニ池を想像すると、楽しみですね。

    こちらも4月下旬から、毎晩田んぼから大合唱が聞こえて、幸せな気分になります。
    GWの旅行から戻ったら、庭のカエルコーナーに、我が家がリリースしたのではないアマガエルが1匹住み着いていて、灯りのそばから離れず、夜はそこで狩りをしています。まだ小さいので昨年生まれかな?田んぼでの繁殖活動に参加しなくていいのかね?と思うのですが。他に2匹、我が家でリリースした子がいます。

    ちょっと悲しいお知らせなのですが、GWの旅行中(カエルたちも連れて行きましたが)、15年から飼っていた7匹のうち1匹が死んでしまいました。数日前から具合が悪そうでした。異常に太っていた仔なので、それが原因だと思い、反省しています。

    これまでは、4〜5日に一度、餌(ローチやコオロギ)をたくさんばら撒いて、食べたいだけ食べてもらう方法にしていましたが、見直すことにしました。ばら撒く餌は控えめにして、それで上手く食べられず痩せていく仔は、ピンセット給餌で援助することにしました。

    あと、餌の大きさも、最近ローチが成長して大きめになってきたので、1センチ前後のローチをばら撒いていましたが、大きい餌はそれだけ消化の負担になるので、5ミリ〜1センチ未満の小さい餌だけ与えることにしました。

    我が家で飼育しているカエルは、15年〜の6匹、16年〜の2匹(障害あり)、そしてトノサマ2匹、の計10匹になりました。なるべく長生きしてもらえるよう、お世話を頑張ります。

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    1. グリ様

      昨年も田んぼから応援(本当は拉致)に2匹来てもらいましたが、直ぐには帰らないで鳴いていました。帰る事より鳴く事が優先されるようです。昨年は次の日はいなくなりましたが、今年は残ってくれました。
      昨夜は全部で7匹の合唱となり賑やかです。

      グリさんのリリースしたカエルさんは何処かに行かないのですね。そして1匹増えて賑やかになりましたね。
      旦那様が造った池が気に入ったのでしょう。
      私の観察では若いカエルやメスは田んぼに行くのが遅いようです。

      カエルさんが亡くなった事、残念でした。
      太っていたと言う事ですが、私のアリとナツも太ってきましたので気になっていましたが、そうですか・・・。
      私は現在室内放し飼い状態なので、食べたいだけ食べさせています。空腹だと部屋から出る可能性が高くなるからです。
      餌は野生のバッタ類が主ですが、最近はバッタも大きくなり5mm以上になっていますが、それを8匹位を2~3日おきに食べに来ます。
      それでプクプクになり悩んでいました。グリさんのお話をお聞きして、やはり餌は制限する事にします。
      情報とても参考になりました。ありがとうございます。

      1㎝のローチは大きいです。そんなでも食べられるのですね。

      10匹ですか。大変です。
      私も、出来るだけ長く生きられるように考えます。

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  2. 食欲旺盛なカエルにどこまで給餌するかは難しい問題ですね。大抵の仔は、バラマキ給餌など、なるべく自然に近い給餌方法であれば、自分にとって適切な量を食べてあとはもう結構となるので、そんなに厳しく制限する必要はないと思います。個々のカエルによって、また季節や気温によって、食欲や食事量は全然違いますし。残った子達は皆健康そうですし、多少太めなくらいなら、自然界にもたくさんいるので、問題はないのでは…と個人的には思っています。

    先日死んだ仔は、明らかに異常に太っていてパンパンだったので、もしかしたら何らかの代謝異常が元々あったのかもしれません。稀なケースだと思います。とはいえ、そういう仔は、早くから隔離して食事制限をすべきだったと反省しています。

    庭にリリースした子たちは、もっとたくさんいたのですが、最終的に残ったのが2匹のみでした。でも繁殖のために、むしろ田んぼに行ってほしいなぁと考えてましたので、それでよいのです。我が家のミニ池は、メダカも放しているので一向に繁殖場になりません(笑)でもオタマだらけになったら世話が大変なので(^^;) 昨年と同様、田んぼで生まれたかわいいおチビたちが、たくさん我が家に来てくれることを願っています。

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    1. グリ様

      飼育カエルの餌の量は、季節変化や個体差もあり難しいですね。
      私は、今回食べ放題にしましたが過食し3日も動かない日ができてしまい、それでは健康に良くないと考えます。
      デッキのカエルは、毎日食べに出ています。かなり動くためエネルギーも消費して食ると言う良いサイクルになっていると思います。
      アリとナツもそんなには厳しい制限はしませんが、出来るだけ毎日食べに動くようになる量にしたいと思います。

      皆さまの経験談はとても参考になります。

      庭にリリースしたカエルさんは、庭から出て行った仔もいるのですね。今頃田んぼで元気よくラブコールしている事でしょう。
      メダカがいると産卵はしないと思います。オタマだらけになるとお世話は大変なのに、その変態したカエルたちは恩も忘れて何処かに行ってしまいます。
      田んぼで育ったカエルたちが来てくれるなら最高です。

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