2017年6月27日火曜日

餌箱の改善

昨日のつづき

アマガエルは出入りでき、虫は出られない餌箱を作らなければ、私は眠れません。

それで入口と出口にビニールで暖簾の様な仕切り(ドアー)を作り、アマガエルはそのビニールを頭で押して出入り、虫は出られない箱を作りました。(昨日のブログ)
成功したと思い安心して眠りましたが、今朝は部屋の中をバッタが跳び跳ねていました。ナツの食べ残したバッタが外に出て来たのです。

餌箱の出入り口を改善しました。
前回はドアーになる部分が薄いビニールでしたので、ナツが出た後少しの隙間ができてしまい、そこからバッタは逃げたと思います。
今度はドアーの部分を硬い材質にして、ナツが頭で押して入るとぴったり締まり、中からは虫もナツも出られないようにしました。
 ↓ 入口のドアーになる部分です。
 ↓黒い所に↑のドアーをとりつけました。
 
 ナツは中の虫を見ると気が早やって跳び付きましたが、暫らくして下のドアーを頭で押して中に入りました。 

今度は、ドアーはぴったり閉まり虫もナツも中からは出られません。

箱の上の出口も硬い材質にしてナツが頭で押して出ると閉まる様にしましたが、1mmもないほどのわずかな隙間がありバッタは出てきてしまいました。↓

ナツは食べ終わると、硬くなった出口も楽々と頭で押して出て来ました。
 
 ヨコバイ・蛾・コオロギ・アオムシ・小さなバッタは出られませんでした。あと一歩です。

2 件のコメント:

  1. お転婆さま

    お転婆さんの実験はいつも創意工夫に満ちていてワクワクします
    納得いくまでさらに改造して・・・という姿勢は研究者のようです^^

    それにしてもナッちゃんは賢いですね
    そしてビニールの扉から顔を出した時の可愛いこと可愛いこと♪

    近くの田んぼに様子を見に行きましたがチビケロの姿はまだありませんでした
    少し前まではオタマジャクシがいたのですが
    今年は雨が降らないので田んぼが乾いてきました
    心配です

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    1. にわ様

      昨年も放し飼いで飼育しましたが、まだ問題点ばかりです。特に夜行性と生きた餌である事に悩みます。
      餌の量や運動も悩んでいます。
      計画性もなく、試行錯誤の毎日でナツには申し訳ないと思っています。

      アマガエルは賢いです。
      今夜は夕食後に部屋に行くと床で待っていましたので、餌箱に虫を入れると、迷わずにさっとドアーを押して中に入り、2時間ほどして見ると出ていました。
      3日目で、入り方と出方は完全に学習できました。

      ドアーを押し上げて出てくる表情は可愛いです。
      ありがとうございます。

      >近くの田んぼに様子を見に行きましたがチビケロの姿はまだありません。
      そうですか。こちらも近くの田んぼにはチビケロはいません。15年までは6月末にはチビケロが来てくれましたが、今年もまだ見ていません。カラスに食べられてしまったと思うと悔しくて、悲しいです。

      今年は雨が少ないですね。今田んぼが乾くのは心配ですね。
      雨が降る事を祈ります。

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