2017年6月2日金曜日

アリとナツを待つ

飼育していたアリとナツは繁殖期となり解放しました。


アリは昨年デッキの飼育ケースで過ごし、10月からは夜間解放して庭で自由に過ごしていました。

昨年8月から、飼育ケースに良く来る幼いアマガエルがいました。↓
そのアマガエルは 、私を全く警戒せずに飼育ケースの周りをウロウロしていました。
画像を見るとナツに良く似ています。 ↓
ナツだったようです。 ↓

ナツは野生状態でデッキのケース近くで過ごしていたようです。ケースを家に入れるとケースの上に乗っていたらしく一緒に部屋に来てしまいました。その時から警戒する様子もなく私の足に乗って眠るほどでしたから、私を良く見ていたのだと思います。そのまま飼育し始めました。

2匹は昨年デッキで過ごしていましたので、帰ってくる可能性はあります。
デッキに使用していたケースのパイプとカエルハウスを置きました。 ↓

花壇の餌場は、野生に戻った時に虫がいた事を覚えていて来るかも知れないと作りました。
入れるように下は解放し虫も入れて、 2匹が帰って来るのを待ちます。

 その後ナスとダックはいますが、ハナビはまだ帰って来ません。
オスのユウはミニ田んぼにいましたがその後不明です。本当の田んぼに行きまだ頑張っているのでしょう。

2 件のコメント:

  1. お転婆さま

    私用で忙しくしていたのでご無沙汰しました
    前回、池の作り方について詳しく教えて下さったのに
    お礼も言わず失礼しました ありがとうございました

    未だ田んぼに帰らず庭にいる数匹のケロたちの繁殖場になればと
    その後、土鍋と発泡スチロールで小さな池を作りました
    お風呂としてはよく使っていますが愛の唄は聞こえてきません
    でもみな丸々ツヤツヤとして元気に暮らして日中はよく鳴いています

    アリちゃんとナツちゃんの旅立ちを読ませて頂き、仕方のないこととは言え
    切なくそして寂しく感じました
    ブログを通じてですが私も一冬を一緒に過ごした気持ちになっており、
    さまざまな興味深い生態検証も披露してくれたアリちゃんナツちゃんなので
    元気でいるのか今どうしているかとても気になります
    お転婆さんの無事に帰って来てほしいという気持ちも痛いほど伝わり切ないです
    賢く記憶力のいいアマガエルのことですからきっといつか戻ってきてくれると信じています

    うちのケロたちの様子も進展がありましたらまたご報告させて頂きます
    もうすぐ田んぼでケロたちが孵る季節
    またチビケロを連れてきてしまうかも知れません^^;

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    1. にわ様

      池については充分ではなかったと思います。私もまだまだの状態です。

      数匹いても愛の唄が聞こえないなら、まだ子供なのでしょうか。私のミニ田んぼも小さなアマガエルは来ても唄いません。メスは鳴きませんが数匹全部メスとは考えられないですね。

      私の経験では小さな発泡スチロールでも鳴きましたし、プールでも発泡スチロールに産卵してあるのを何例も見ましたから、大丈夫と思います。しかし、集まった数が少なく、成熟したオスがリーダーとなって鳴かないと合唱にはならないかも知れません。

      今の時期は日中はあまり鳴いているのを聞きませんが、鳴くのですね。ツヤツヤして元気で鳴いてくれたら可愛いでしょうね。
      私のミニ田んぼはもう一匹も来ません。寂しいです。

      アリは野生に帰したくなかったのですが、私の不注意から出て行ってしまいました。アリはミニ田んぼで生まれたので帰って来ると信じていましたが。
      ナツも田んぼに行きたくて、虫も食べず必死に出ようとする姿を見ていると、胸が締め付けられる思いがして出してしまいました。
      寂しいですが、二匹が元気で生きて行く事を祈ります。
      ありがとうございました。

      にわさんのケロちゃんの様子、是非教えて下さい。皆様のお話をお聞きすると新しい発見もあり、とても勉強になります。楽しみにしています。

      本当の田んぼではオタマも2㎝以上と大きくなっていました。アマガエルのオタマかは分りませんでした。

      アリとナツを解放した時は、「もう飼育はしない。」と思いましたが、チビケロを見ると考えが変りそうです。
      私も連れて来ない自信はありません。

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