2012年10月13日土曜日

熱い視線

怪我をしたマドカは、12日から姿を見せません。 元気でいてくれる事を祈ります。

 カエルは一匹で過ごし、群れになりません。特に大人のカエルは側にカエルがいるのを好みません。今まで4年間野生のカエルを観察した結果です。しかし、このヤマオとフタバはとても仲良しで、今までの考察が覆されそうです。驚いています。

 昨日の朝6:00 いつも鳥の餌台にいますが、少し離れています。


上↑の写真のアップです。   ヤマオ ↓
 
 フタバは今日はここでした。↓


私は、つい出来心で、フタバにちょっと触って見ました。実はどの位の力で触ると動くのか、試しているのです。起きている時は少し触っただけで、逃げるカエルが多いです。
慌てて上に逃げるフタバ。↓
 
 迷う事なく、ヤマオの背中を乗り越えて、その後ろに逃げました。↓
 背中の上を乗り越えられびっくりしたヤマオ。 とたんに大変大きな声を出してゲロゲロゲロ と鳴きました。滅多に鳴かないのに私もびっくりしました。 咽の鳴袋が大きく膨らんでいます。↓

 しょんぼりしているフタバ。↓  反対側より撮影。
この鳴き声は何を意味しているのでしょう。?    フタバに対して怒ったのか。フタバを助けようと、私を威嚇したのでしょうか。?
フタバは、迷う事なくここに来ましたから、ヤマオに助けを求めた気がします。
カエルの先生はそんな事ない。と言うと思いますが。
間をあけ、3回 「げろげろげろ・・・・・・・」と 鳴くとまた居眠りを始めました。

13日 今朝の二匹。 山は朝焼け、見つめ合う二匹の視線は熱い。! !  ↓
 今日もこうして二匹の幸せな夜は静かに過ぎて行きます。 ↓
追記 2015/1/6
フタバが初めにいた所が分かり難かったので、画像を追加しました。

フタバとヤマオは、8月の中旬頃から、画像左↓の鳥の巣箱にいました。
初めは、離れていましたがそのうちに、一緒に過ごすようになりました。
10/12 日は、フタバは鳥の餌箱の屋根に、ヤマオは定位置の鳥の止まり棒いました。

画像右 ↓は、フタバが逃げたルートです。


初めフタバがいた所から、ヤマオの姿は、棒が邪魔していますが、お腹と足がはみ出していましたから、視力が良ければ見えたと思います。

14 件のコメント:

  1. お転婆さま

    拝見しました!

    これは究極の『仲良しさん』の姿です。美しい。

    お転婆さんのお宅で暮らすことで、あまがえるの生活の一部の何かが変わったことで、野生の暮らしから一歩進化する可能性があるのかも知れませんね。

    『仲良しさん』という話題から少しそれますが、大学で研究者の先生方や学生を見ていて良く思うのですが、(理工系の場合)基礎技術や試作品を「創り出す」のが得意な人もいれば、それを「応用する」のが得意な人もいます。

    そうやって考えてみますと、私たちの日常にも同じようなことが言えるかも知れませんね。

    例えば、私たちの多くは携帯電話やパソコンを作れません。しかし、あれば使うことができます。通信のメカニズムや、製品本体の構造など分からなくても、自分たちの生活の中で、自分たち(の能力)に合った形で活用します。

    ちなみに私は、パソコンは使いますし、携帯電話も持っていますが、スマートフォンは持っていません。電話としてはでか過ぎて、端末としては小さすぎて、おまけに多機能についてゆけず・・・好きになれないのです(笑)

    話を元に戻して、これを「あれば使う能力」と定義します(笑)

    水田ができる前の大昔、あまがえるはどうやって暮らしていたのか、誰にも分かりません。

    しかし、水田と人里の誕生で、あまがえるのライフスタイルは劇的に変わったのではないかと予想しています。

    生存率にしても、湿地付近で暮らしていた頃に比べて高くなったのではないかと思います。

    人家を発見し、野原で暮らすより安全と感じれば、そっちに棲みつくでしょう。雨にあたらないですむ生活があり、それが快適と知れば、雨宿りも覚えるでしょう。

    (先のコメント投稿でも、お知らせしましたが)自販機を使いこなす子までいますから(笑)

    私は、あまがえるは「あれば使う能力」の天才だと思えてなりません。

    あの手先の器用さが、(他の両生類、爬虫類と違って)脳のある部分を特に進化させているのではないか、なんて真剣に考えています。

    そうこう考えていると、『仲良しさん』ができても不思議はないような気がします。


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    1. 竹内様

      こんな古いブログまで見て下さいまして、ありがとうございます。

      このヤマオとフタバは、アマガエルの常識では、考えられない行動をしていました。46日間、冬眠までほとんど一緒にいました。

      しかも、初めは離れているのに、そのうちに、ぴったり寄り添い眠るのです。これだけ、何回も寄り添うのは、偶然になったのではありません。
      あきらかに、意識して好んでそうしているのです。

      離れていたフタバを触った時も、普通は驚けば跳び下りるはずなのに、慌ててヤマオの背中に乗ってまでして後に隠れたのは、あきらかに、ヤマオに助けを求めたのです。
      野生のアマガエルがこのような行動をとる事は、素晴らしい発見と思っています。

      もう一つ、これは偶然かも知れませんが、二匹でいる時に、脱皮をしているカエルを4回経験しました。
      今年、珍しくヤエがクロの側に行った時も、脱皮をしました。これは、仮説ですが、「脱皮中は、天敵への注意力が落ちるので、仲間の側でしたのではないか」というものです。つまり、仲間を利用する。

      脱皮は一匹でもしているし、一匹でもぐっすり眠る事はあるので、反論がありそうですが。

      アマガエルの雨宿りについて
      カエルの図鑑(山渓)には、「アマガエルは雨が降ると昼間でも活発に動く」と書いてあります。
      これは、大変な間違いです。雨が降ると、ハウスの中に入ったり、庭にいるカエルは、雨が当たらない所に避難するのを多く見ています。
      特に、強い雨の夜は、玄関付近で雨宿りするカエルを多く見ます。

      とても乾燥していて、吸水のために雨の中に行く可能性はあるかもしれませんが、、少ないと思います。
      「雨が降ると良く動く」と言うのは、雨宿りのために移動するのを見るからではないでしょうか。

      今回、先生が「雨の当たらない生活」と、書いて下さったのは、「アマガエルは雨で活発に動く」と言うのを否定する言葉と受け止めて、嬉しくなり、
      余分な事を書きました。

      話は戻って、自動販売機を使うなら、仲間を使っても不思議ではないですね。

      「仲良しさん」を見つけるのが、楽しみです。

      ありがとうございました。

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  2. お転婆さま

    ご返信ありがとうございました。

    専門書に書かれていることが全てでないし、間違った記述、「足りない」内容なんていくらでもありますよ。

    そのカエルの図鑑の記述は、お転婆さんが仰るとおり、正しくは「アマガエルは雨が降ると昼間でも活発に動いて、雨が当たらない場所を探す」かも知れませんね。

    そもそも、田んぼや畑にいる野生児あまがえるの行動観察・調査から統計を取っても、その条件下で考えられる結論にしか至らないでしょう。

    実験室も同じことが言えます。自然環境とかけ離れた条件下(飼育下)で得られたデータは、その条件でしか成り立たないものもあります。

    それにしても、先入観って怖いですよね。

    「カエルは水辺の生き物だから、あまがえるも水が大好き」なんて思い込みがあると、とんでもない解釈をしてしまうかも知れません。

    あと、『平均値』を取ることで、見えなくなる事実もあります。

    お転婆さんの観察結果は、あまがえるの日常生活から導き出された(発見された)ものです。

    そもそも実験室で、多くの数を飼育する中から得られる結果とは異質ですし、お転婆さんの発見を人口環境下で再現するのも難しいでしょう。

    ところで、「フタバ」はメスですか?

    あと、2012年10月19日のブログが、ヤマオの最後の登場のようですが、フタバは16日がラストでしたか??

    もし、ご記憶にございましたら、状況を教えていただければ幸いです。

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    1. 竹内様

      「その条件でしか成り立たない。」 について  
      私は、「家で過ごすカエルも、野で暮らすカエルも、習性などは変わらず、大差はない。」と考えていました。

      家のカエルは、ハウスや軒下の壁にいるので、雨が降っても動く必要はありません。野のカエルは、条件が違うので良く動くかもしれません。
      図鑑は「日中でも雨が降ると良く動く」とのみ書かれてあり、その理由は書いてありませんでしたから、間違った事が書いてあるのではないと気付きました。

      飼育されているカエル、人家の周りのカエル、畑のカエル、野のカエル
      それぞれその条件下で、大きく変わってきますね。
      これからは、「条件下」を重視して、考察して行きたいと思います。

      「平均値」について
      私は、ほとんどこれで考えていましたが、平均値から外れたものも、重要視して行かないと、見落としが出るのですね。

      「条件下」を考えて、「平均値」にこだわらないで観察して行きます。
      また、軌道修正できました。 ありがとうございました。

      フタバとヤマオについて
      フタバは、鳴いたのは聞いた事ありませんでした。メスかオスか分かりません。
      敷地内で過ごすカエルの中で、鳴くのは1割以下です。
      メスが9割とは考えられないので、オスでも鳴かないカエルの方が多いのです。フタバは0歳なので体型からも分かりません。
      ヤマオは鳴きましたので、多分オスと思います。(メスも鳴く事はあると言われていますが) ヤマオは大きさから多分1歳以上と思います。

      ヤマオは、10月22日までいました。写真もありますし、記録も残っています。
      フタバは、10月17日までいました。これも写真と記録で確実です。
      一緒にいたのは、15日までです。 
      ほとんどのカエルは、冬眠近くなった寒い日は、居場所が低い所に換わる場合が多いです。今年、クロもヤエもハナも一週間ほど前から、デッキの手すりハウスに移動しました。暖かい日は、また戻ったりして、冬眠します。
      ですから、ヤマオとフタバも冬眠までいたと思います。
      残念ながら、次の年の春は見る事はできませんでした。

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  3. お転婆さま

    ご返信ありがとうございます。

    フタバとヤマオの情報をいただき、ありがとうございます。彼らは生きて、今もどこかで冬眠していると願いたい気持ちになります。

    この事実は、大変大きな意味があると、私は考えています。(詳しくは、また別の機会にお知らせしますね)

    私は生物学というより基礎医学を学んでいた人間ですので、動物学や植物学には詳しくありません。でも、この20年弱で、生物学の中の多くの分野が遺伝子をベースにした研究にシフトし、細胞レベルや分子レベルでの研究テーマが中心になりました。それによってライフサイエンスは大きく発展しましたが、個体の行動や生態などの観察は泥臭いと思われてか、そのような観察ベースの研究が(全体として)疎かになっているような気がします。

    マウスなどモデル動物の数を集めて実験し、統計解析を行ってポジティブとかネガティブとか論じる訳ですが、見落としている生命現象はたくさんあるように思えてなりません。(ちなみに統計の落とし穴については、新書・啓蒙書などでも多く取り扱われています)

    おまけに、似たような研究が多いこと多いこと。オリジナル感がないんですよね、多くが。

    アカデミアにおけるトレンドはさておき、お転婆さんは是非、生物の日常のふるまいを観察対象とし、個々(一匹、一匹)の観察の中から新たな発見を得るスタイルを通していただければと思います。

    それに、お転婆さんのアプローチは、まさにオリジナルだと思います。

    かくいう私も、あまがえるの行動学・生態学に強い関心を持ってしまいましたので(笑)、「殺さない・傷つけない」方法(=観察)で、今年から研究にチャレンジしたいなと考えています。

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    1. 竹内様

      ヤマオとフタバは、帰って来て欲しかったです。

      「大変大きな意味」 楽しみにしています。

      「基礎医学」 基礎があってこその進歩だと思いますから、重要な大変なお仕事だと思います。私には、想像もできませんが。

      私は、学問や研究などの事は考えず(正しくは、考えられないのです)、ただアマガエルが可愛いので、見て癒されていました。
      そのうちに、思っていたより知能が高く、一生懸命工夫して生きている姿に感動し、その姿を皆さんに伝えたいと思うようになりました。
      初心を忘れず、日常の姿をお伝えするように、したいと思います。
      ありがとうございました。

      先生の研究で、私に解る内容がありましたら、教えて下さい。
      楽しみにしています。

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  4. お転婆さま

    すみません、本タイトル「熱い視線」について、1点お尋ねいたします。

    1枚目の写真で、フタバは床にいますが、この時点で既に、ヤマオの位置を把握していたのでしょうか?

    何でこんなことをお尋ねしたかと申しますと、別テーマで「視力」が話題になったかと思いますが、私個人の直感では「あまがえるの視力自体は悪くない(というより、良い)」と思っておりまして、「状況証拠になるかな(?)」とお尋ねした次第であります。

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    1. 竹内様

      フタバは、床にいたのではありません。
      ヤマオの27㎝下、餌箱の屋根の上にいました。
      フタバから上を見ると、ヤマオの姿は、棒がじゃましていたものの、お腹や脚ははみだしていましたから、視力さえあれば、見えていました。
      ブログに画像を追加しましたので、参考になさって下さい。

      フタバは、ヤマオの姿が見えなくても、そこにいる事は、十分解っていたと思います。ヤマオは、その定位置に必ずいて、2ヶ月のあいだ毎日、それを見たり一緒にいたからです。

      ヤマオがいないと思えば、下に跳び下ります。もし上に逃げるなら、一番上まで行くはずです。明らかに、体の大きいヤマオを頼ったのです。

      ヤマオに後に隠れたフタバは、直ぐに(1分後) すっかり安心しています。
      あのように前足を中に入れ、頭を下げる姿勢は、安心している時でないとしません。

      視力の事は、分かりませんが、この行動は、とても珍しいと思いました。

      視力については、試してみたいのですが、彼らは、見えていても無視したり、とぼけるので、判断ができません。

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  5. お転婆さま

    ブログの追記を拝見いたしました。

    いつもながら、参考書のような分かりやすい図説の数々、誠にありがとうございます。そのお手間を考えますと、本当にアタマが下がります。

    実を申しますと、今回の「熱い視線」がきっかけで、私の周囲で話がすごく盛り上がっています。

    それを踏まえて、お転婆さんにご提案したいことがございます・・・

    差し支えございませんでしたら、一度、メールにてご相談したいのですが、いかがでございましょうか?

    ちなみに、私のコメントの上にフルネームが表記されていますが、ここをクリックすると私のプロフィール(基本情報)に飛びます。そこに大学のメールアドレスが公開されています。そこにメール送信いただければ、すぐに返信させていただきます。

    お忙しいところすみません、ご検討いただけましたら幸いです。

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  6. お転婆さま

    すみません、上記の図説の追加に対するお礼が遅れました。

    これは、あまがえるに社会性があることを裏付ける重要な知見と思います。

    「ヤマオとフタバ」「クロとヤエ」のように、ここまでのケースは非常に少ないと思いますが、毎年1~2組は「仲良しさん」(もしくは、それに近いケース)が見つかるものでしょうか?

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    1. 竹内様

      ヤマオとフタバの行動をもう一度見ると、
      初めのうち(9月初め)は、鳥の巣箱にはいましたが、少し(10㎝)離れていました。9月中よりだんだんと近づき、9月末より更に、この事件からは、ピッタリ寄り添い、安心して眠るようになりました。最後の方は、まるで恋人か親子の表情です。(笑)
      この様に仲良くなったのは、ヤマオとフタバだけです。

      2013年に、ダイとカイが、近くで過ごしましたが、ピッタリ寄り添う事はありませんでした。

      クロとヤエも、お互いを意識していたと思いますが、寄り添っていたのは、一日だけでした。

      仲良くなったのは、4年間でこの3例だけです。

      今までの観察では、近づくのを嫌うケースの方が多いです。
      いつもの居場所にいても、他のカエルが来ると逃げたり、次の日に移動したりします。その様子は、以前のブログでも紹介しています。
      ですから、この3例は珍しい方と思います。4年で3例経験しているので、これからも期待はできると思います。

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  7. お転婆さま

    ありがとうございました。

    ちなみにヤマオとフタバの画像などございますでしょうか?

    インターネットで画像検索をしていますと、チビケロどうしが寄り添う姿をしばしば見つけます。

    チビケロがもう少し成長した後、どのような条件がそろうと、社会性が生まれるのか・・・すごーく興味があります。

    以前、マンションのベランダに棲みついたあまがえる(成体)の写真をお送りしましたが、安全な居場所と食餌が確保されると、仲良しさんが生まれるのかな(仮説)

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    1. 竹内様

      ヤマオとフタバの画像はあります。
      8月中頃より、いるのは見ていましたが、撮影はしませんでした。
       (そのうちに何処かに行ってしまうと思ったからです)
      9月2日になり、二匹がいつも近くにいるので、珍しいと思い撮影を始めました。
      しかし、この時はこんなに仲良しになるとは思いませんでしたので、
      撮影しなかった日もあり、残念です。
      9月2日~10月22日まで、ざっと30日分の画像はあります。
      一日一枚の日や、一匹だけの日も含みます。
      この画像は、全て提供できますが、方法を考えています。
      全て送っても意味がないので、まず何日に何処にいたか、簡単にまとめて、メールで添付したいと思います。
      3日ほどお時間を下さい。
      それから、必要分をお送りします。
      全てお送りするには、大学へCDで郵送になります。
      研究の参考になるのでしたら、遠慮なさらずにご利用下さい。

      成長と社会性について
      今までの観察では、幼いうち0歳は、すぐ側に他のカエルがいても、気にしないカエルが多くいました。個体差はあり、幼くても嫌がるカエルもいます。たとえばユウは、他のカエルがいると避けていました。(画像もあります。) 1歳以上(前年度生まれ)は、嫌がる事が多く、避けていました。
      2011年のブログで書いています。

      ヤマオとフタバの例から考えると、仲良しになるには、時間がかかるような気がします。
      そうなると、「年を取ると嫌がる。」とは矛盾するような気もしますが。 
      仲良し3例は、0歳か遅生まれの1歳と思います。(ヤマオとダイが1歳かも知れません)

      「仲良し」と言う表現について
      ブログでは、面白くするために「仲良し」と言っていますが、
      実際は、相手を利用していると言う方が正確なような気がします。
      それは、クロは一匹の時より、ヤエと行動する時が、動きが速いからです。安全確認の時間が、短くなるのだと思います。
      ヤマオとフタバも二匹で寄り添う時は安心しているように思えました。
      二匹でいる時に、夫が鳥の巣の工事をしました。とても乱暴にしたのに、二匹とも平気でいました。一匹なら逃げたと思います。(ブログに動画あり)

      単独行動をする習性があるけれど、まれに相手を利用しようとするカエルがいるのではないかと、考えています。
      年を取ると利用しなくなるのは、説明に苦しみますが、幼い内は、安全を重視するためでしょうか。
      とても幼い時は、擬死を見ますが、大きなカエルでは見た事ありません。
      成長すると、逃げる自信ができるのでしょうか。

      どの様な時に、仲良しになるか、観察してみます。

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    2. 竹内様

      訂正です。
      「仲良し」と言う表現について、「相手を利用する」の方が正確と、前回書きましたが、ヤマオとフタバの画像の整理してみて、やはり「仲良し」であると考えました。もしかしたら、それ以上の哺乳類にある高度の感情が生まれたかも知れないと思いました。
      また、メールでお話します。

      訂正ばかりで申し訳ありません。

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