今朝、デッキや庭を歩くと、今年生まれのチビケロがいっぱい。
デッキの様子 ↓
階段右横のドウダンツツジに ↓8匹 (写ってない所もいます)
もう片方の左のドウダンツツジにも5匹、他にもいると思います。
デッキのコニファー、床、花壇、植木鉢などにもいっぱい。
家の裏にも、沢山います。
カエルハウスにも
見えているチビケロをざっと数えただけで、30匹はいました。
まだまだいると思います。
2013年は30匹ほどいて、14年から減少し始めましたが、今年は復活しました。
ミニ池でも40匹ほど上陸 ↓
今年は畑にも沢山います。
お転婆さま
返信削除ちびちゃんたちで大にぎわいですね!
とてもかわいいです。
みんな、無事に、元気に育って欲しいです。
ところで、お転婆さんのお家の裏手には、ちびちゃんたちはいませんか?
竹内様
削除7月初めに庭に来るチビケロ(変態後1~3週間)のピーク時の数は、13年の30匹~50匹位で、14年は10匹位、その後は数匹以下に減りましたが、私の飼育のチビケロが混ざってしまったので野生のみの正確な数は分かりませんが、田んぼから来る数は激変した事は事実です。
復活の原因は正確には分りませんが、昨年からカラスの害が減り、今年はほとんどなかった事と、ミニ田んぼで約5年数百匹育てたので、私の家の周辺が多くなったかも知れません。
昨年まで見なかったヘビですが、今年は田んぼで2回見ました。
やはり田んぼにカエルがいると言う事でしょう。
無事に育って欲しいです。
チビケロが家にいる場所ですが、家の南(デッキ玄関側)が20匹、西側5匹 家の裏手4匹、東側3匹 例年圧倒的に南側が多いです。
次に西側(池・巣箱側)です。私達人が良く通るからと思います。
お転婆さま
返信削除ご説明ありがとうございます。
ヘビがいるのは、気になります。お転婆さんのお家の敷地内に出没したら、退治してください!
さて、田んぼにいるちびちゃんは、人が近づくと逃げますが、お転婆さんのお家にたどり着いたちびちゃんたちは、自分の近くを往来する人を見ているうちに、人は危険な存在でないと“段階的に”学習して行くのかも知れません。
私の仮説なのですが、ちびちゃんたちが南側に集中するのは、先ず、南側に植物が多いこと(隠れる場所があること)。次に、南側に玄関があるため人の往来が多く、そこで(偶然にも)「人は危険な存在でない」ことを学び、そのうちの一部のあまがえるが、「人は安全」であることに気づくのではないかと考えています。
方角がどれだけ影響があるのかも気になります。(ちびちゃんたちが、家の北側に集中している建物はありそうでしょうか?)
お転婆さんのご見解もお知らせいただけましたら幸いです。
竹内 様
削除公開とお返事が遅れて申し訳ありませんでした。
ヘビは庭では今のところは見ませんが、これからだと思います。
しっかり見回り追い出します。
庭に来たてのチビちゃんは、とても警戒心が強く近づくと逃げるので、写真も望遠で撮っています。でも眠ってしまうと接写しても気が付きません。やはり子供です。
そのうちに近づいても逃げなくなりますので、学習して行くのだと思います。
私の家の場合は、南側のデッキに多いのは植物があるために来て、そのうちにデッキの奥の壁が涼しくて雨風も防げて安全と気が付くのではないでしょうか。
アマガエルが北側に多い建物は気付いた事はありません。
ご近所でアマガエルの話をする友達が2人いるのですが、2人とも玄関に多いと言ってました。ただし、2人とも玄関は西向きで、玄関前が田んぼになっているため、分散時の通り道になっていて、一時的に多く見られるのかも知れません。
家の何処に多いかは、秋まで観察しないと答えは出ません。
今度シニアクラブの集まりの時に、家の何処に多くいるか、聞いて見ますが、皆さんあまり興味が無い様子なので、分らないと思います。
私は、漠然としてですが、今のところ方角はあまり関係していない気がします。
お転婆さま、おはようございます!☂
返信削除たくさんのチビアマガエルが来てくれて私も嬉しいです!
今年はうちの周辺の田んぼにはアマガエルはいなかったようですし、水の量も極端に少ないので、うちの庭にカエルが来ることはないと思いますが、お転婆さまのブログのアマガエルを見てたっぷり癒されたいと思います。(*^.^*)
ベルちゃん、いつかきっとまた激しい雨の夜に帰ってきてくれるよう祈っています…。
良い日になりますように!
nl
nature lover 様
削除おはようございます。
ありがとうございます。
こんなに雨が降っているのに、水の量が少ないのですね。
田んぼを管理している方もそれぞれで、水をたっぷり入れている方とあまり入れてなくて所々に土が見えている田んぼもありま
す。可愛い写真が撮れたら載せますので見て下さい。
ベルは何処かで元気にしているかも知れません。
ありがとうございました。
お転婆さま
返信削除ご返信ありがとうございました。
あまがえるの人家における分布につきまして、何か分かりましたら、また、お知らせください。
ずいぶんと昔の話ですが、どこかのブログか何かで、玄関周りにちびあまがえるが集まってくるという話を読んだことがあります。
野原より人工物が安全(特に、ちびちゃんは本能で判断)、人工物でも人の往来があるところが安全(これは学習による判断)と言う段階的な判断があるのではないかと考えています。
そして、人の往来に近いところにいるあまがえるの中で、遺伝的(?)に警戒心が薄く、知能が高いあまがえる(例:カッコちゃん、ナッちゃん、アリちゃん他)は、(いくつかの条件(と言うか偶然)が重なったとき)人の行動に対する好奇心が警戒心を上回り、その結果、“人に馴れる”ことがあるという仮説を立てました。
あと、仲良しさんが生まれる必要条件に、人工物は不可欠と考えています。衣食住のうち、(あまがえるに“衣”は不要ですので)食と住が満たされ、個体の相性が良いという条件が揃えば、仲良しさんが誕生しやすいと考えています。
そう考えると、人工物と人は、あまがえるの可能性を拡げる存在なのかも知れません。
竹内 様
削除近くに「田舎の風」と言うオートキャンプ場があります。
周りは田んぼで、そこには他の田んぼとは比べものにならないほどのオタマが育っています。(6/22 ヤマアカガエル優勢のブログにある田んぼです。) そこには幾つものログハウスがありますので、アマガエルも沢山いるかも知れないと見に行った事がありますが、1匹しかいませんでした。私の家と同じログハウスなのに、しかも周りには沢山のアマガエルがいるのに不思議でした。キャンプ場のログハウスは土日しか人は来ません。人がいないのが原因かも知れません。
また見に行きご報告します。
人の家にアマガエルがいるのは、2つに分けて考えるべきだと思うようになりました。
①は今の時期、分散の途中で一時的(1~3日)の立ち寄り、その後いなくなる。
②は、8月過ぎから冬眠までの居場所として棲みつく。
今回私の家に30匹以上来たチビアマは、だんだん減り昨日は数匹になりました。分散の途中の立ち寄りでした。
8月になりデッキの奥に移動すると、冬眠まで過ごす事になります。
この2つとも分布は同じように思いますが、頭に入れておいた方が良い気がします。
今までもブログに書きましたが、暴風の日はチビアマほど玄関脇の物置まで入って来ます。建物が暴風を避けられる事を知っているか、その時に学習するのか分りませんが、人工物が丈夫な事が分るようです。
また人工物には人がいて、他の天敵が少ない事は遺伝子の中に組み込まれたのだと考えています。しかし、チビアマは初め人を警戒しますから、遺伝子だけではなく学習もプラスされていくのだと思います。
今ミニ田んぼにいる変態中のアマガエルは凄い警戒心です。近づいたり、少し手を動かしただけで一斉に逃げます。
オタマジャクシは2週間頃までは警戒心は薄いですが、足が出る頃からだんだんと警戒する様になり前足が出て上陸する頃がピークになる様に思います。
>遺伝的(?)に警戒心が薄く、知能が高い・・・いくつかの条件が重なった・・人の行動に対する好奇心が警戒心を上回り、・・人に馴れる。
私もそう思います。
同じように飼育しても、デッキにいても絶対に馴れない個体もいました。以前教えていただいた「人に馴れる遺伝子」はあると思います。
そうですね。仲良しさんは人工物にいる時ですね。コニファーなどでは経験していません。相性が重要と言う事は知能が高いからと思います。
アマガエルは人、人工物を上手に利用する知能の高い生き物だと思っています。
それが、可愛くて興味が付きません。
竹内 様
削除追伸です。
アマガエルが人の家(特に玄関)に集まるのはライトの虫のため、とも考えましたが、今、夜間に玄関やデッキのライトで虫を捕っているアマガエルは1匹もいません。花壇でも見ませんので、庭の外に行っているようです。ですから、虫のために玄関に来ると言う事にはなりません。
もちろんライトや窓に虫が来る時はそこで虫捕りをしますが、それは一時的で、いなくなれば外に行き、昼間は戻って来ます。
お転婆さま
返信削除詳細なご説明ありがとうございました。
オートキャンプ場のログハウスの事例は、もしかしたら、同じ人工物であっても、人の有無が、あまがえるの分布に影響することを示唆しているのかも知れませんね。
とても興味深い事例です。
また、お転婆さんが仰る通り、あまがえるが人家にいることも、2つの時期に分けて考える必要があると思いました。要点整理、ありがとうございました。
また、お気づきの点がありましたら、お知らせください。