コメントでTさんが、
「オタマジャクシは前期は植物性の餌、後期は動物性の餌と、食性が変化する。」との情 報があると教えて下さいました。
それで、私も観察をしましたが、水槽での観察と違い、
① ミニ田んぼは広く650匹以上のオタマがいて、成長にかなりの差があり様々で 観察が絞れない
② 主に 自然の餌を食べているので植物性か動物性を食べているのか分らない
③ 人工の餌は植物性と動物性の混合なので食性を分けられない
④ 夜の観察が十分できない
などから仔細な事は分りませんでしたが、
成長後半は植物性より動物性の餌を好む傾向がありました。
私が用いた餌
自然の物 藻や微生物 (土の中・植物・石・藁・イモの茎・枯葉に付いている)
金魚や鯉の人工餌 (成分はフィッシュミール・小麦・海藻・酵母・ビタミンなど)
植物性の餌 (オカノリの葉の茹でた物 いちご)
生魚の切り身 (アジ サンマ サケ カレイ 塩抜き丸干イワシ)
オタマに肉は禁だそうです。
その他、うで卵やキャベツの葉を茹でたものは少ししか食べなかった。
成長過程による餌 (主は自然の餌とし、次は鯉の餌 他はおやつ程度)
孵化後 1週間位 自然の餌 (泥 枯葉や藁・イモの茎 石などに付いて入る藻や微生物)
人工餌は与えず
孵化後 13日 自然の餌+少量の金魚の餌テトラフィン(動稙混合)+いちご
孵化後 15日日 初め丸干しイワシに集まるが暫らく食べると、食べなくなる。
↓画像右 イワシを食べているオタマより自然の餌を食べている方が多い
孵化後 17日 自然の餌+丸干しイワシ+茹でた葉物野菜
(隣にある金魚の餌テトラフィンよりイワシを食べている 野菜も良く食べる)
孵化後 20日 自然の餌 + 鯉の餌(動稙混合) 植物・動物性両方食べる
(この頃になると金魚の餌より鯉の餌の方が食べ易い)
孵化後25日 自然の餌+生の魚の切り身
↓ 生の魚の切り身を与えると物凄い勢いで奪い合い食べる 野菜はあまり食べず
動物性を好むようになる
孵化後29日
↓芋蔓を食べている所に、生の魚を入れると、直ぐに芋蔓から離れ魚に集まる。
完全に動物性を好むが与える量は少ないので、自然の餌も食べている。
孵化後 32日よりオタマが太り始めた事と水温が上がり、水質が悪化したので生魚は中止 し、自然の餌と鯉の餌のみとする。
孵化後40日 前足が出始める2~7日前 ( 成長は個体差がある)
↓鯉の餌もあまり食べなくなり、芋蔓につかまってジッとしている個体が多くなった。
※注
25日頃から魚を好みましたが与えた量は少なくおやつ程度で、食べた餌全体の割合は植物性が多いのか、動物性が多いのかは分りません。
餌やりで注意した事は、一回に2時間程度で食べ切れる量とし、一日数回(夜間も)与えた。
餌が残ると水質が悪化します。
オタマの餌は偏らずにいろいろな物を与えるのが良いと思います。
今回は、ほとんどのオタマは健康的に太り良かったと思います。
「オタマジャクシは前期は植物性の餌、後期は動物性の餌と、食性が変化する。」との情 報があると教えて下さいました。
それで、私も観察をしましたが、水槽での観察と違い、
① ミニ田んぼは広く650匹以上のオタマがいて、成長にかなりの差があり様々で 観察が絞れない
② 主に 自然の餌を食べているので植物性か動物性を食べているのか分らない
③ 人工の餌は植物性と動物性の混合なので食性を分けられない
④ 夜の観察が十分できない
などから仔細な事は分りませんでしたが、
成長後半は植物性より動物性の餌を好む傾向がありました。
私が用いた餌
自然の物 藻や微生物 (土の中・植物・石・藁・イモの茎・枯葉に付いている)
金魚や鯉の人工餌 (成分はフィッシュミール・小麦・海藻・酵母・ビタミンなど)
植物性の餌 (オカノリの葉の茹でた物 いちご)
生魚の切り身 (アジ サンマ サケ カレイ 塩抜き丸干イワシ)
オタマに肉は禁だそうです。
その他、うで卵やキャベツの葉を茹でたものは少ししか食べなかった。
成長過程による餌 (主は自然の餌とし、次は鯉の餌 他はおやつ程度)
孵化後 1週間位 自然の餌 (泥 枯葉や藁・イモの茎 石などに付いて入る藻や微生物)
人工餌は与えず
孵化後 13日 自然の餌+少量の金魚の餌テトラフィン(動稙混合)+いちご
孵化後 15日日 初め丸干しイワシに集まるが暫らく食べると、食べなくなる。
↓画像右 イワシを食べているオタマより自然の餌を食べている方が多い
孵化後 17日 自然の餌+丸干しイワシ+茹でた葉物野菜
(隣にある金魚の餌テトラフィンよりイワシを食べている 野菜も良く食べる)
孵化後 20日 自然の餌 + 鯉の餌(動稙混合) 植物・動物性両方食べる
(この頃になると金魚の餌より鯉の餌の方が食べ易い)
孵化後25日 自然の餌+生の魚の切り身
↓ 生の魚の切り身を与えると物凄い勢いで奪い合い食べる 野菜はあまり食べず
動物性を好むようになる
孵化後29日
↓芋蔓を食べている所に、生の魚を入れると、直ぐに芋蔓から離れ魚に集まる。
完全に動物性を好むが与える量は少ないので、自然の餌も食べている。
孵化後 32日よりオタマが太り始めた事と水温が上がり、水質が悪化したので生魚は中止 し、自然の餌と鯉の餌のみとする。
孵化後40日 前足が出始める2~7日前 ( 成長は個体差がある)
↓鯉の餌もあまり食べなくなり、芋蔓につかまってジッとしている個体が多くなった。
※注
25日頃から魚を好みましたが与えた量は少なくおやつ程度で、食べた餌全体の割合は植物性が多いのか、動物性が多いのかは分りません。
餌やりで注意した事は、一回に2時間程度で食べ切れる量とし、一日数回(夜間も)与えた。
餌が残ると水質が悪化します。
オタマの餌は偏らずにいろいろな物を与えるのが良いと思います。
今回は、ほとんどのオタマは健康的に太り良かったと思います。
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