2013年7月31日水曜日

アマガエルの大きさ

前のブログでミッキーの大きさを記載しました。
今日は、ヒノキと今年生まれたチビカエル大きさを比べて見ます。

体を伸ばしている時と、縮めている時は体長が少し違います。また太さは、朝と夕方では ずい分違いますので、大まかな大きさと思って下さい。
雌の方が雄より大きいようです。

測定の方法は、カエルの横にメジャーを置き、画像から推測しました。
四角の大きさは同じです。

 ① カエルになって10日位 まだ尾の後があり、痩せています。 (変態して暫くは食べないので)
 ② カエルになって一ヶ月位です。
 
 ③ ヒノキ 昨年生まれたので、二年目になります。 夜なので細いです。

以上から並べて比較してみました。

2013年7月30日火曜日

デッキは安全区域

カエルは夜行性なので、夜暗くなってから活動します。出かける時間は、人間の目では暗くて見えなくなる時間です。ちょうど暗さを感知して点くライトが、点く時間と同じなのです。

ヒノキは、いつもそのライトが点く時間に居場所(滑車)を出発していました。
ところが一週間前から、少し早く滑車を出発して、デッキの端で暗くなるまで待ってから出かけるようになりました。 その行動が続いています。

今日は、30分も早く滑車を出発し、デッキの端まで来ました。 ↓ 18:48 

デッキの端まで来ると止まって、じっと上を見ています。
カエルは移動する時に、移動先をこのようにジッと見ます。 今回は上に行くはずはないので、空を見ているようでした。 ↓ 18:51   (上に行かないのに上を見た姿勢は初めて見ました。)
そして、「まだ明るい」と判断したのか、デッキの中の方に戻りました。
夜に出掛けてから戻るのは、珍しい行動です。
暫らくして暗さが増すと、再びデッキの端に来て待ちます。 今度は、ジッと下を見て更に暗くなまで待ってました。 19:08 ライトが点きました。 その後 3分ほどして花壇に下りました。
「 デッキで暗くなるのを待つ」この行動は、デッキは安全と思ったのではないでしょうか。

ミッキーも屋根の上で元気です。ミッキーはライトが点くまで屋根にいました。
出発の時間は暗くなり分かりませんでした。

2013年7月28日日曜日

屋根の上のミッキー

昨年いたミッキーと再会でき喜んだのに、26日と27日は 見つける事ができませんでした。
今朝もデッキにいません。がっかりしましたが、探してみました。

双眼鏡を使って丁寧に探すと、屋根の上にいました。 黄色の丸の所です。↓
昨年は梯子のある方にいましたので、こっちは見落としていました。

元気な様子で嬉しいです。↓
でも、屋根の上で暑くないのでしょうか。 蛇などの天敵は大丈夫で、安心ですが。
口元の模様でミッキーだと確認できました。
 
ヒノキは昨日は一日寝ていました。今日は、ぐっすりとは眠っていません。
涼しくて調子良い様子です。


2013年7月26日金曜日

ミッキーの大きさ

今日は、ミッキーもヒノキもデッキには見当たりません。残念です。

昨日のミッキーの写真から大きさを測ってみました。 黄色の四角は同じ大きさです。
体長 3.5㎝ 幅2㎝でした。
 
 私が見たアマガエルのうちで一番大きいです。
昨年の大きさは、三年目の大きさでしたから、今年は四年目だと思います。

春に畑で冬眠から覚めたカエルを四匹見ました。
繁殖期は、田んぼで大人(二年目)のカエルを沢山見ましたが、今は田んぼにはいません。
畑にはチビカエルは沢山いますが、大人のカエルは一匹も見ません。

本では、木の上で過ごすとありますが、林の木でも見かけた事はありません。
 大人のカエルは何処にいるのでしょう。

2013年7月25日木曜日

ミッキー来る 感激 !

昨日一匹の大きなアマガエルが樋にいました。↓
しかし、高い所でしたので 今まで来ていたカエルか分かりませんでした。
 

今朝、そのカエルがデッキの手すりにいました。
その背中の模様を見て、とても驚き感激です。 ! ! !
昨年7月~10月末までいたミッキーです。
背中にミッキーマウスのような模様があるでしょう。 だからミッキーと呼んでいました。

アマガエルは外敵が多く、2~3年生きるのも難しいです。ミッキーは四年以上になると思います。
無事で帰って来てくれとても嬉しいです。再び会えるとは思っていませんでした。
感動です。 
黄色の丸が今朝いる所、 赤い丸が昨年良くいた場所です。
 
陽が当たると、簡単なカエルハウスに入ってました。↓
堂々として大きく立派になりました。

そして、19:15頃 ちょうどライトが点いた頃、ミッキーとヒノキはそろって出かけました。
左の手すりがミッキー  右下がヒノキ ↓
明日から楽しみが増えました。


2013年7月24日水曜日

人工の轟音は

今日もヒノキは帰ってます。 ↓
 
14:00 夫がこの滑車の直ぐ側で、工作を始めました。 鉄板にドリルで穴を開けていましたので、轟音が鳴り響きました。 カエルが怯えているのではないかと、心配で見に行くと、
平気で眠っているようでした。 ↓
 
 でも、チビカエルは頭をあげて、少し緊張している様子です。 ハウスにいる場合、14:00頃は頭を下げてリラックスしています。 気になっているようですが、移動はしませんでした。↓


 大人のカエルは人工の轟音には動じない。チビカエルは少し気になるが移動はしない。

2013年7月23日火曜日

何処が良いかな。

5:08 のヒノキ ↓ 後ろ足が開いてます。まだ何処かに移動するつもりです。


5:16  ウロウロ 「何処が良いかな。」 ↓


7:45 「ここに決めた。」 ↓


16:00  「暑いなぁ。 早く暗くならないかなぁ。」 なんて思っているのかな。?
今日は眠らずに、良く動いていました。

2013年7月22日月曜日

暗くなるのが待ち遠しい

カエルたちは、夜暗くなり、お出かけするのが待ち遠しいのです。
(昨日の画像)
日中はのんびり過ごします。↓


19:00 暗くなってくると、出かけ易い場所に移動して、準備をして待ちます。
身を乗り出して暗さと下りる方向を見ています。↓
 

今日は待ちきれず、5分位前にデッキに下りてしまいました。
でも、ここでお出かけの暗さまで待ちました。 ↓
そうです。ライトが点いてから花壇に下りました。(暗くなるとライトが点きます。)


こちらのチビカエルもカエルハウスから出てお出かけの準備をして待ちます。
 「早く暗くならないかなぁ。もうちょっと待とう。」

2013年7月20日土曜日

チビカエルの皮膚の色

オタマジャクシからカエルに変態して暫くは、ほとんどのカエルが黄緑色で、背中には模様がありません。 目から側腹部には、黒い線の模様はあります。

 ↓ このカエルは、まだ尾の後が膨らんでいますから、変態して一週間くらいでしょうか。
頭にハートの模様があります。珍しいですがカエルの雲形模様ではありません。
 
成長すると、背中に黒い雲形の模様が出始めます。
これは個体によりかなり差があり、冬眠する10月になっても現れないカエルもいます。
我が家にいるカエルの中で一番早く模様が出たカエルです。↓
7月5日撮影。大きさなどから、一番早く変態した(6月18日)頃のカエルのようです。
早いカエルは二週間くらいで背中に模様が出る。

今日畑で小さいのに、灰色のカエルを発見しました。 ↓
大きさは15mmくらい 一緒に写っているのは、私の小指です。まだ一ヶ月経たない大きさです。
それなのに 灰色で模様もしっかり出ています。 初めて見ました。
一ヶ月経たないうちに灰色になるカエルがいる 
 
ヒノキは今日も滑車で穏やかに過ごしました。 
ちょうどソーラーライトが点く頃に出かけました。 黄色の丸は、ヒノキと点いたライト ↓

2013年7月19日金曜日

ヒノキに癒される

今朝もヒノキはいつもの滑車にいました。↓ 今日で連続5日目。
 
可愛いです。 何回も見に来ます。癒されます。 ↓
ジッと近づいて見ていると、目をキョロキョロと動かしますから、ちょっとは気にしているようです。

今日は、19:00 前にお出かけしてしまいました。 

チビカエルは、今日は二匹しか来てくれませんでした。 
以前来ていた5月初めに生まれた少し大きくなったカエルが来なくなり淋しいです。
居場所を替えたのか、事故に遭ったのでしょうか。

2013年7月18日木曜日

強風雨の夜

昨夜は強風と強い雨でした。2:50その音で目覚め、カエルたちが気になり見に行くと、
ヒノキが滑車にいました。 ↓(画像はフラッシュで撮影しています。2:50)
夕方に外出したし、帰宅時間には早過ぎますから、雨で帰っていたのです。
チビカエルもデッキの床や、玄関口の雨の当たらない場所に沢山いました。 ↓
強風雨の夜は畑に行かず避難するようです。

 そして朝、チビカエルたちは皆ガリガリに痩せていました。夜餌が食べられなかったようです。↓

可哀そうなくらい痩せてます。↓
このカエルは体長は2㎝はありますから、変態して一ヶ月は経つと思います。↓
 一ヶ月では雨の日の餌捕りは難しいようです。



4時半 雨風も止み、見に行くとヒノキはいません。餌捕りに出かけたようです。
普通、4:30は帰宅するはず、餌が食べれないとこの時間にも出かける事が解りました。

そして8時帰って来ました。お腹もふくらんで餌を食べられたようです。↓
さすが大人のカエルは賢いです。
 今回解った事
 強風雨の日は、居場所に戻り避難する。 空腹なら朝4時頃でも餌捕りに出かける。
 強風雨の日は、幼いカエルは餌が捕れない。

そして今日の夕方19:00まだ明るいのに、ヒノキもチビカエルも出かけて一匹もいません。
空腹のため早く出発してしまったのでしょう。

2013年7月17日水曜日

ヒノキ帰宅

今朝4:36 ヒノキが帰宅するところを撮れました。 ↓
写真は暗く写ってしまいましたが、明るさを感知して消えるソーラーライトは消えていました。 
人間の目でも十分見える明るさで、 今朝の帰宅は少し遅い方だと思います。
 
今日は涼しくて、穏やかに過ごしていました。 ↓
チビカエルは一匹しか来てくれませんでした。

2013年7月16日火曜日

ヒノキ帰って来る

今年5月29日に、昨年いた ヒノキが帰って来てくれ感動しました。
しかし、3日ほどしていなくなり、もう会えないとあきらめていましたが、一ヶ月半ぶりに帰って来ました。 無事でとても嬉しいです。
カエルが無事繁殖行動を済ませて、再び帰って来ることはまれだと思います。 
一ヶ月半いなくなり、再び帰って来たと言う事は、二回目の産卵を終えて戻ったと 推測します。

何時もの滑車に戻って来ました。 背中にYの字があるからヒノキと名付けています。
ヒノキの葉の裏にはYの字の模様があるからです。
 
ほんとうに嬉しいです。

チビカエルもカエルハウスに来てくれています。
居場所を決めたようですが、背中に模様が無い事と、ハウスの中にいるので、個体の区別が難しいです。

 

 うさこは行方不明のままです。

2013年7月10日水曜日

ハウス追加

 昨年までの簡単なカエルハウスは床(デッキのてすり)が熱くなり、真夏は使えませんでした。
ハウスがないと、チビカエルは良い居場所を見つける事ができず、可哀そうです。
それで、暑くないハウスを試作しました。

工夫し作ったハウスは、暑くならず 快適な様子で毎日満員御礼状態になりました。
一つのハウスに四匹入ってます。 ↓
これでは、仲良しに見えますが、カエルは単独行動を好むのでストレスになります。

 
追加で作りました。
屋根は二重、外側の屋根は大きく、中屋根に陽が当たらないようにして、日よけ(△の部分) を付けました。 床は熱が伝わり難く厚くして、陽が当たらないように小さく、登り易くスロープにしました。
日中34℃になっても、中に手を入れてみると涼しくて、大成功です。

手前のはまだ作りかけですが、 三つのハウスに一匹づつ入ってます。
明日から一週間ブログお休みします。