2016年11月29日火曜日

アオムシの耐寒性

寒い日が続き、山も白くなってきました。 中央アルプス ↓

先日雪が15㎝積もり、その後も朝は-3℃にもなりますが、花壇の葉ボタンにいるアオムシは生きています。 そしてどんどん成長しています。 耐寒性強いです。 ↓

これはビニールハウスで、飼育ガエルのために養殖しているアオムシです。↓
ハウスは無加温ですので朝はマイナスになりますが、成長が早く食べ切れません。
 
今日は暖かくモンキチョウやヨコバイも飛んでいました。 ↓  

外は寒いですが部屋は暖かくご機嫌なアリです。

7 件のコメント:

  1. お転婆様

    モンキチョウやヨコバイは生き残り組でしょうか?
    それにしても恒温動物の私達でさえ寒さが辛いのに変温動物で氷点下を凌ぐとは凄いです。

    葉ボタンにつくアオムシはモンシロチョウでしょうか?
    蛹で越冬と言われていますが、幼虫のままでも冬を越すのですね。

    そう言えばヨトウムシも蛹で越冬と言われていますが、早春から現れどう考えても孵化して成長したとは思えないので幼虫で冬を越すものもいるようです。(カエル達の餌に助かりますが)

    こちらではアマガエルは冬眠に入りモリアオガエルだけが起きています。
    たまに鳴いていますが、繁殖期と間違えているのか、天気図を見ると北に強い低気圧があるのでアマガエルのように気圧の変化で鳴いているのかはわからないです。

    返信削除
    返信
    1. スクワイヤー様

      2~3mmの糸の様なアオムシが、雪の中で生きていたのは驚きました。凄いですね。

      おっしゃるように、モンシロチョウは蛹で越冬、モンキチョウは幼虫で越冬、キチョウは成虫で越冬とあります。
      野原では、モンキチョウもモンシロチョウもまだ飛んでいますがこの情報によると成虫では越冬できない様ですので死んでしまうと思います。

      ハボタンのアオムシは何の幼虫か分りません。
      モンキチョウならアオムシのままで、モンシロチョウなら蛹になり越冬するかも知れません。試に二匹ほど食べないで様子を見ますね。

      ヨコバイは成虫で越冬とありましたので、春まで生き残るかも知れません。それでヨコバイを冬の食糧にしようと、30匹ほど捕獲しケースに白菜の鉢植えや草を入れて飼育を試みましたが、二週間ほどで全部死んでしまいました。

      ヨトウムシは蛹で越冬と言われているのですね。
      でも幼虫はまだ元気で畑の野菜を食べています。私は、白菜をヨドコウの物置に保存していますが、-10℃になり白菜は凍っても中のヨトウムシの幼虫は生きている事があります。とにかく強いです。

      アマガエルさん無事冬眠でき良かったです。
      モリアオガエルは、アマガエルより寒さには強いのですね。
      そう言えば、低気圧で鳴くのはアマガエルだけの特徴なのでしょうか。アマガエルと名前が付いたのですから、アマガエルの特徴かも知れませんね。

      削除
    2. スクワイヤー様

      追伸です。
      ハボタンの幼虫の画像を見ると、モンシロチョウのようです。

      削除
  2. お転婆様


    アオムシもヨトウムシも成長過程によっては幼虫越冬するのかもしれませんね。
    今から蛹になるとは考えずらいです。

    越冬するヨコバイはツマグロオオヨコバイではないでしょうか?
    草むらではなく庭木なんかにいる大きなヨコバイですが、うちにもアジサイの木にいて落ち葉の下などで越冬し初夏頃まで生きているようです。(他に越冬するヨコバイがいるかもしれませんが)

    モリアオガエルは今日外気温に慣らすために外に出しました。
    先日の雪でバッタも蝶も全滅したようですが、モリアオガエルの餌用に確保しておいたヒナバッタが皮肉にも雪から助ける結果になりました。

    モリアオガエルが何故鳴いたのかは分かりませんが、繁殖期以外にも他のカエルも鳴くのか興味深いです。

    気温が低いので鳴き声は弱々しかったのですが、本気でメスを呼んでいたとは考えにくいです。

    返信削除
    返信
    1. スクワイヤー様

      そうですね。先日の雪の日に死んでいるアオムシや、白菜の中で死んでいるのもいましたから個体差や成長過程にもよると思います。

      ネットで調べましたが、成虫越冬はツマグロオオヨコバイでした。私が飼育を試みたのは、オオヨコバイのようですから、幼虫越冬とありました。ツマグロオオヨコバイはカエルは食べますが、大き過ぎますので餌がなく困った時のみ羽を切って与えています。
      教えて下さいましてありがとうございました。

      ここでは、モンキチョウやモンシロチョウはあの雪でも生き残ってまだ飛んでいます。
      ツマグロヒョウモンは以前は越冬できなかったのですが、地球温暖化により、最近は幼虫で越冬しているのを見たと夫が言っていました。

      ヒナバッタ食べるのですね。私は硬いので食べないと思い与えた事はありませんでした。

      繁殖期以外に鳴いているのを聞いたのは、カジカガエルとアマガエルだけです。トノサマやシュレーゲル、イボガエル、ツチガエルが鳴くの聞いた事はありません。
      モリアオガエルが繁殖期以外でもなくなら、他のカエルも鳴くのかも知れません。ただ鳴く頻度が少ないので、聞く機会がないのかも知れません。
      鳴くとしたら低気圧と関係あるか知りたいです。

      削除
  3. お転婆様

    ツマグロヨコバイ(ツマグロオオヨコバイではない方です)は幼虫越冬するようですね。

    返信削除
    返信
    1. スクワイヤー様

      ヨコバイにも多くの種がいるのですね。
      私の周辺には、ツマグロヨコバイよりオオヨコバイが多いです。今ネットで調べると、オオヨコバイも幼虫越冬のようです。草むらに行くと小さな白っぽい幼虫らしき虫が沢山いますが、小さくて捕獲できません。
      春に大きくなってカエルたちの餌になってくれるのを待つ事にします。

      削除

注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。