2014年6月11日水曜日

アマガエルの場所取り

アマガエルが繁殖期に鳴く時は、だいたい等間隔に陣取り鳴く、と言う記事を読みました。
トノサマガエルの場合は約1mは、他のカエルとの距離をとり、それ以内だと、縄張り争いになると
言う記事は読みました。

アマガエルの場合はどの位の距離をとるかは、文献が見つからず分りません。
田んぼの場合は調査しにくいし、地形の関係があるので、プールで調べてみました。
プールの場合は、どこも条件はほぼ同じで、カエルが好きな場所に移動可能だからです。
 調査したプール  水色の縁で、プールの中を見て鳴いています。 ↓


日時   6月4日   20時  全部で23匹 
やり方  ゆっくりそっと歩いて 歩数(一歩50㎝)で、いた場所を調べた。
      そっと歩くと、動くカエルは少なかったが、動いた場合は元の場所にした。
     (プールの大きさが誤ってました。約13×8mでした。)     
結果  等間隔に距離は取っていませんでしたが、西側は、だいたい距離は取っていた。
      隅や物(空き箱)がある所にやや集まる傾向はあった。
   
      一日しか調査できなかったので、来年も調べます。結果は来年に持ち越しです。

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