2018年10月31日水曜日

居間にアマガエルが

昨夜21時半 居間の薪箱の上に小さなアマガエルがいました。↓
 
 アールちゃんです。 ↓

アールは8月22日に玄関脇で確認していますが、

その後はあまり見る事はありませんでした。時々デッキの鉢花にいるアマガエルがいましたので、アールだったのでしょう。
  昨日デッキの耐寒性のない植物を部屋に入れました。

 そのニチニチソウにアールがいた事を思い出しました。↓
アールはニチニチソウの鉢の土に潜っていて、部屋に入れられたと考えられます。

 早く気が付いて良かったです。鉢を入れる時は注意が必要でした。

2018年10月30日火曜日

チェリー 終日水の中

冬眠準備のためにカエルハウスに戻ったチェリー   (前回のブログ)
昨日の朝もカエルハウスのお風呂にいました。夜間もいたので虫捕りには出かけなかったと思います。もう絶食で冬眠準備をしているのでしょう。

日中日が当り暖かくなりましたが、外に出て日光浴はせず水の中にいます。
体温の上昇は避け、体を冬眠に向け準備をしているのだと思います。
 昨年飼育したナツもカエルが冬眠する温度に下げても直ぐには冬眠せず、準備期間が必要でした。

今までの観察でも、最後まで残ったのは、カエルハウスのお風呂でした。   
    2017年 カエルハウスのニシが最後   ↓

   ↓ 2016年も、それ以前の年も毎年お風呂で最後の時を過ごします。
 11月を過ぎて寒くなると冬眠を促すため水は入れないようにしていますが、水がなくなっても、暫らくはいる個体もいました。


今朝もチェリーは水風呂にいました。 喉が白いのでチェリーは女の子のようです。↓

2018年10月28日日曜日

チェリー ハウスに戻る

今朝、気温は5℃まで下がりましたが、デッキ手すりのライトにチェリーがいました。

チェリーは、9月6日の一番最後までカエルハウスを利用してくれていました。

その後は玄関横の物置にいましたが、10月14日から姿は確認できませんでした。奥に隠れていたかも知れません。
 今までの観察では、デッキのアマガエルたちは、寒くなるとデッキの壁ぎわの高い 居場所から、カエルハウスに移動して暫く過ごしいなくなりました。
 チェリーも最後の居場所にしようと来たのだと思いますが、もうカエルハウスは片付けてありません。15時頃になるとカエルハウスの有った所で寒そうにうづくまっていました。アマガエルは寒風は嫌うようです。
 その姿を見て、カエルハウスを出してしまいました。カエルハウスを出すと土に潜るのが遅れると思い悩みましたが。
 チェリーのいる直ぐ側でカエルハウスを用意していると、逃げもしないでジッと見ていて、直ぐに中に入りました。 ↓

そして、暗くなるとお風呂です。

 21時になってもお風呂にいました。もう虫を捕りには行かないで、このまま朝まで過ごすでしょう。

2018年10月27日土曜日

トノサマ冬眠中

今日は、デッキや庭にアマガエルの姿はありません。巣箱も空でした。
  (後日分りましたが、巣箱は空でなく中に2匹いました。)
畑の花壇をスコップで耕していて、トノサマガエルを掘り起こしてしまいました。
 〇の所にいました。

 どの位の深さにいたかははっきりとは分りませんが、地下10㎝位の深さの所にいたようです。
私が家にカメラを取りに行き戻っても、まだ動かずにボーとしていましたので、完全に冬眠に入っていたのだと思います。
 
私の畑はアマガエル専用なので、お引越しをしてもらいました。

2018年10月25日木曜日

ベル巣箱で冬眠準備

20日から庭で過ごしていたアマガエルは1匹も見えなくなりました。
ベルも姿が見えなかったので、地上に下りて低い所で過ごしていると思っていましたが、23 日になり巣箱の穴から顔を出していました。

もう以前のイキイキとしたベルではありません。

24日は日中暖かくなっても顏を出さないので巣箱を開けて見ると、隅に貼りついていました。
 
 今日25日、20℃以上となりとても暖かくなりましたが、ベルは顔を出さないので巣箱を開けて見ると、中にいましたが目は閉じて意識も低下している様子でした。
 (脅かすといけないので撮影も控えました。)

ここで、冬眠準備をしているのでしょう。

2018年10月23日火曜日

飼育したオタマジャクシ

朝は4℃まで下がり、車のフロントガラスは薄氷が付くほどになりました。
20日にベルを確認した後、21日からは一匹も見なくなりました。

今年のミニ田んぼでは、7月5日に産卵、8月中頃より変態し始め、9月中頃に最後のオタマが変態して分散して行きました。
  ↓9/6 遅くに変態中

ミニ田んぼのチビガエルは、9月3日から庭やデッキに到着、可愛らしい姿が確認できました。

  ↓この仔は、変態して間もないです。

寝顔が可愛いです。  

しかし、チビガエルは9月14日にカエルハウスで見たのが最後で、↓
その後見ませんでした 。


結局ミニ田んぼで育てた100~150匹いたと思われるチビカエルは、我が家には一匹も残ってくれませんでした。 

2018年10月21日日曜日

巣箱の小鳥

今朝は7℃まで下がり。庭やデッキのアマガエルたちは、いつもの居場所にはいなくなりました。また暖かい日には何処かに出てくるでしょう。

余談です。
アマガエルたちが小鳥の巣箱を居場所にしています。
この巣箱での小鳥の巣作りについて書きます。
アマガエルが利用しているのは、家の西側で家から約3m位離れた所にあります。

高さは1.5m 箱の大きさは約 深さ24×奥行20×幅20㎝くらい 穴の大きさは径28mmです。これはシジュウカラ用で、スズメは来ません。
スズメは、3m以上の高い所を好み、穴の大きさも30mm以上でないと中に入れません。
畑にあるこの巣箱は、穴は28mmでも、高さ3mありますのでスズメが巣作り目的でなくても、意地悪をしに来ます。
 
 小鳥が巣箱に来るのは、巣作りと子育ての期間だけで、

 6月中頃に雛が巣立ちをすれば、それ以外の夏~秋に巣箱をねぐらにして来る事はありま
 せん。 ↓雛 クチバシが黄色なのは雛で穴から顔を出すようになれば、2~3日で巣立ち、再び来る事はありません。 

アマガエルがこの穴を利用するのは、小鳥が巣作りをしない年か、雛が巣だった後になります。今年は巣作りをしなかったので、5月14日からアマガエルのコトリが使用していました。

2018年10月18日木曜日

最低気温と庭のアマガエルの数

寒くなり、庭やデッキで過ごしていたアマガエルたちは、ほとんど居場所を換え確認できなくなりました。姿が見えないだけで庭にいるかも知れません。

昨日確認できたのは、巣箱のベル1匹のみとなりました。そのベルも朝は姿は見えず、
日が当り暖かくなると、ちょっと顔を出すだけです。元気ありません。


我が町の最低気温と庭のアマガエルが確認できた数をグラフにして見ました。
 (我が町の最低気温は気象庁のデーターで、私の家より1℃位低く出ています。)

 8月末~9月の多く見られた日は、約10匹くらいのアマガエルが定住していて、臨時で1~3匹を確認できました。

昨年のブログでは10月16日に確認できたのは、1匹と書いてありました。
また暖かくなれば、戻ってくる個体もいると思います。

2018年10月16日火曜日

初冠雪 0匹に

今朝、中央アルプスは初冠雪となりました。

巣箱の穴もアマガエルは確認できません。↓

 (巣箱の中にベルがいる可能性はあります。)

昨日15日に姿を確認できたのは、巣箱のベルと ↓
 
 家の裏で過ごすアサくんの2匹だけでした。
背中に朝顔の葉に似た模様があるからアサくん(オス)です。

3日ほど前までは野原や畑でアマガエルの鳴き声が良く聞こえましたが、昨日は鳴き声も聞こえませんでした。

そして、とうとう今朝は1匹も姿は見えません。

2018年10月14日日曜日

遅刻ではなかった

昨日の朝6時、巣箱の穴にカエルはいませんでしたが、8:38分にはベルがいました。
 寒かったので遅くに帰って来たのだと思い、ブログに書きました。

しかし良く考えて見ると、アマガエルは8時頃になると長距離を移動する事はまれです。
危険が迫った時は移動しますが、寒さで遅刻したような場合は、近くに臨時の居場所を見つけて、そこで暗くなるまで過ごすはずでした。

今朝も6時ベルの姿はありません。何時に何処から来るのか観察する事にしました。
家事をしながら約5分おきくらいに巣箱を見ます。
今日は雨でしたので裁縫です。ミシンをかけながら巣箱が見えますので、見逃しません。

11:30 何となく巣箱の穴をズームで撮って見ると、↓

外に確認に行くと、中から顔を出すところでした。

ベルでした。
 
今日は朝から目を離さずに見ていたので、6時過ぎに来たのではなく、すでに中にいたのです。
昨日も遅刻したのではなく、中にいたのだと思います。
 遅刻したと書きましたが間違いでした。訂正してお詫びします。

2018年10月13日土曜日

ベル遅刻

小鳥の巣箱で過ごしているベルは、8月の中頃からいるようになり約2ヶ月間毎日います。
 今までは、5:30頃に居間のカーテンを開けて巣箱を見ると、すでに巣箱の穴に帰っていました。

それが今朝、巣箱を見るといません。とても心配になりましたが8:38に帰っていました。

 今朝は10℃まで下がりましたので、それが遅刻の原因だったかも知れません。
  (後日 遅刻ではなく、寒いので中にいた事が分りました。)

 前回のブログのミーヤくんは、その後巣箱に来なくなりました。
ミーヤは初めは巣箱の裏で過ごしていたのに、
   ↓ 9月8日 のミーヤ

もう、ここにも帰ってきません。 少し切ない思いがします。 

2018年10月9日火曜日

仲良しの秘訣

昨日のつづき (巣箱で過ごすアマガエルたち)

ミーヤはコトリとベルがいる巣箱の穴に入るのですが、狭いので自ら出て行く行動が度々見られます。

10/1   穴にベルとミーヤがいましたが、やはりミーヤは出ていきました。
この日はコトリはいなかったので、過ごせたはずですが。

10/3 、4、5、7日もベル1匹しかいなかったのに、ミーヤは巣箱の上で過ごしました。
ミーヤはいつもこの位置で穴の様子を窺っています。
  10/4  ↓
 
  10/7 ↓ 
(ミーヤは、私が見ていない時に穴に入ろうとしたかも知れません。)


10/8  早朝は穴にコトリとベルがいて、巣箱の上のいつもの場所にミーヤがいました。
  6:20  ミーヤが巣箱に入ろうとしています。入口にはコトリとベルがいて、
  ミーヤは頭を入れて中に入ろうと踏ん張りますが、入れません。 ↓

仕方なく出て行きました。
ミーヤが入ろうとした時、コトリとベルは下がらず、2匹でしっかりガードしていました。
入れたくなかったようです。↓

 その後、ミーヤは巣箱の裏に行きました。いつもの位置と違うのに注目です。↓

コトリとベルは夜まで仲良く過ごしました。

 この2匹の仲良しの秘密は、位置関係、すなわち並んで過ごすからではないでしょうか。
初めは、上下に重なっていますが、暫らくすると左右に並びます。
お互いが楽に過ごせるように工夫しているのが、仲良しの秘訣だと思います。

2018年10月8日月曜日

ミーヤが遠慮する

 庭の小鳥の巣箱に3~4匹のアマガエルが過ごしています。
その様子を9月から時々書いていますが、そのつづきです。

9月26日のブログで、最後にやって来た一番小さなオスのミーヤが穴の居場所取りに負けて去り、巣箱に来なくなった事を書きました。

ミーヤは次の27日は来ませんでしたが、28日はまた戻り巣箱の上にいました。

 30日、コトリとベルとミーヤの3匹が巣箱の中にいました。
ミーヤはやはり巣箱の穴に入りたかったのでしょう。
 (ベルは奥にいるので画像には写っていません。) 
 
  11:40  ミーヤが外に出て行くのを見ましたので、↓

急いで中の様子を見に行くと、↓
コトリは下になっていたのでグッタリ、奥のベルも眠っている様子でした。
ミーヤが出て行ったのは、ベルが追い出したのではなく、ミーヤが自分から遠慮して出た事が分りました。

 ミーヤが出て行くと、ベルは顔を出して、コトリと過ごしました。
 
私は、ベルがミーヤを追い出すのではないかと推測していましたが、間違いで
ベルは優しいお姉さんでした。コトリはいつも下で我慢する大らかな頼れるお姉さんです。
 その後、ミーヤは何回も何回も鳴いていました。(雨鳴きではありません)

ミーヤは何を思って鳴いたのでしょうか。