2019年6月29日土曜日

上陸間近な特徴

私のミニ田んぼのオタマは、目の後部分に前足の膨らみが見られるようになりました。
 ↓この皮膚(膜)の下に前足がありますので膨らんでいます。

そして、鼻から目にかけての黒い線模様(ライン)と、アマガエルの頭の上に見られる逆さ八の字の模様が現れ始めました。
 
成長して背中に模様が出始めると↓ こうなります。
 
 この3つが現れると、前足が出て上陸は間近です。まだ餌は食べています。
 上陸して皮膚が緑色になると、頭の模様は消えますが、目から鼻の線模様は消えません。

上陸が近づくと、ヘビやイタチが嗅ぎつけて来ますので、ネットで囲いました。

鳥は夜は来ませんが、念のため上は寒冷紗で覆っています。
一番の強敵はオオキベリアオゴミムシです。
これは、襲われているアマガエルを早く発見して助けるしかありません。
変態したら注意したいと思います。

2 件のコメント:

  1. あまがえる大好き2019年6月30日 12:54

    お転婆様

    オタマの時に頭の模様が見えるなんて、始めて知りました。変態直後に見えなくなるのが、逆に不思議に思えてきました。オタマも飼育してみたら、いろいろなことがわかるのでしょうね。

    先日あのような投稿をしたばかりですが、シズカの発情が2晩ありました。が、昨年までより激しくなく、時間も短かったようです。朝までにエサも食べきっていました。やはり「オバアチャン」になったということなのかも…。何度見ても、あの独特の動き方には、こちらの胸が痛くなります。

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    1. あまがえる大好き 様

      前足が出る頃になると、頭だけでなく背中の模様も薄っすらと現れる個体が僅かですがいます。それが上陸すると消えて緑になります。今回写真が撮れたら載せますね。

      オタマを飼育すればいろいろな事が分ると思いましたが、それが今回は以前より分らなくなりました。オタマの観察にはミニ田たんぼは適していない事、私のように「夜はしない。無計画でちょっとだけ」の観察では無理でした。その事は、上陸したら報告します。

      シズカちゃんの発情は短期間で落ち着いたのですね。見ている方としては複雑な思いですね。
      生き物は必ず年を取り、またお別れもやって来ますね。
      巣箱のベルがいなくなりました。ベルは飼育していないのに、心に穴が開いた感じがします。

      生き物と接するのは、喜びも多くありますが、その反面辛い事もありますね。

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