2018年7月30日月曜日

ハウスに戻ったチビちゃん

24~28日まで留守をしていました。
留守中は、手すりのカエルハウスに水を入れる事は出来ませんので、帰って見るとハウスのお風呂はカラカラに乾いており、ハウスには1匹のチビちゃんがいただけでした。
やはりハウスで過ごす理由の一つは水があるからのようです。

もう帰って来ないかと思いましたが、水を入れておくと次の朝には3匹戻っていました。

今朝は5匹いました。
 
日中、づーと水に足をいれたまま過ごしているチビちゃんがいます。↓

アマガエルは木の上のカエルですが、幼いうちは暑い日は水の側が安心できるのでしょう。

2018年7月29日日曜日

変態中 プールより救出

私の地区の集会所は元小学校でしたので、小さなプールがあり、夏休み中のみ使用しています。
今日は、そのプールのお掃除をしました。 ↓

掃除をしていると、変態中でまだ尾のあるアマガエルが3匹いました。プールは掃除後に塩素が入りますし、このまま放置すれば生命の危険も高くなるので、私のミニ田んぼに連れて来ました。

2018年7月23日月曜日

コトリ戻る

庭の小鳥の巣箱で過ごしているコトリちゃんは、一週間ほど前から巣箱にいなくなりました。
ここも35℃以上の暑さが続いていますので、暑くて引っ越したのだろうと思っていましたが、今朝戻っていました。 

 元気な顔が見られてホッとしましたが、巣箱は熱くて可哀そうです。
涼しい木陰に引っ越した方が良いと思いますが。

お知らせ
24~29日まで留守になります。
コメントの投稿はできますが、帰宅するまで公開できませんので、よろしくお願いします。

2018年7月22日日曜日

ラブコール復活

我がミニ田んぼのラブコールは、7月11日で終了した、と書きました。
それからアマガエルの鳴き声は聞こえませんでしたが、20日の20時頃から2匹のラブコールが聞こえてきました。
2匹でかなり真剣に鳴いていました。
 
↓ この模様は、以前このミニ田んぼで見たような気がしたので調べると、

 7月7日に来て鳴いていました。↓ 

 もう一匹は、ここのオタマたちのパパのリボンでした。
まだ近くにいたようです。

カラス・ヘビ除けのネットは被せてありますが、隙間から入ったようです。
チビちゃんも2匹いました。畑にいる仔たちで吸水に来ているのでしょう。

昨夜、21日はもう聞かれませんでした。

2018年7月19日木曜日

暑い !

昨日は36.4℃。私がここに住むようになって、最高の温度です。
我が家の周りには大きな木がありませんので、庭と家はカンカン照りです。

カエルハウスに濡れタオルをかけ、時々手すりにも水をかけています。
 
カエルハウスのチビちゃんたちは、カエルハウスの床下にいる事が多くなります。
 
 普通は昼間は水に入る事はありませんが、暑い日は日中も何回も入ったり、ずーと水に浸かってい.る仔もいます。↓
 

 ミニ田んぼも水温は35℃になってしまいました。
(温度計に直射日光が当っているため 高めに計測?)
オタマは底の方に沈んでいます。底の方が水温が少し低いからと思います。

水温が上がると、水をチョロチョロと入れています。その水の入り口の温度は下がりますが離れた場所は32℃位までしか下がりません。オタマにも厳しい暑さです。
 

2018年7月17日火曜日

カエルハウスは人気

11日頃より、手すりのカエルハウスにチビアマが複数来るようになり、13日から更に多くなりました。
    ↓16日 
 
    ↓17日
朝早くはお風呂にいる事が多く見られます。
野生でゆったりと水につかるのは無理だと思いますので、カエルハウスの人気の理由だと思います。

 チビアマも夜の危険から解放されてほっと、お腹もよくなりお風呂で疲れを癒し、後は寝ようと言うところでしょう。

幼いうちは、一匹より仲間がいれば安心でしょう。

2018年7月16日月曜日

メダカを放す

ミニ田んぼでの熱いラブコールは7月11日で終了しました。
本当の田んぼではほんの僅かですが、まだ聞こえます

ミニ田んぼに大人のカエルは来なくなりましたので、これからはオタマジャクシの保護に努めます。
 カラスやヘビ、また肉食水生昆虫が飛来しないようにネットで覆い、寒冷紗を掛けて水温の上昇も防ぎます。オタマは高い水温も耐えますが、私の経験では30℃以上になると動きが悪くなるので良くないと考えています。
 
ミニ田んぼは蚊も産卵しますので、ボウフラを食べてもらうためにメダカを入れていましたが、アマガエルの卵が孵化した時に食べられる可能性があり、産卵翌日からメダカは隔離して飼育していました。

産卵から11日経ちオタマも体長15mmほどになりましたので、メダカをミニ田んぼに戻しました。
 
メダカはオタマを追う事はなく、オタマたちもメダカを警戒せず、今までも一緒に飼育してますが、問題はありませんでした。
少ししかいないと思っていたオタマも100匹以上はいます。

2018年7月13日金曜日

チビアマ、カエルハウスに

今年生まれの小さなアマガエルが、デッキに来るようになりましたが、初めは花壇やコニファーにいる事が多かったです。 ↓ 7/8

 チビアマは背中に模様がなく、腹側の模様も薄いので個体識別する事は困難ですが、写真を見る限りでは同じ個体は見当たらず、毎日違う個体が入れ替わり来ていたように思います。
↓この仔は早生まれらしく少し大きい仔ですが、一度見ただけですから、寄り道しただけで何処かに行ってしまったようです。
来ても我が家に残ってくれるのは、ほんの僅かなのです。


7/11頃より、3~4匹の仔たちがカエルハウスを利用するようになりました。朝は出ていますが、暑くなると中に入っています。  ↓7/11


毎年カエルハウスは人気です。 
↓7/12 
 
 ↓ 7/13

このカエルハウスに来てくれるようになった仔の中に、2日来ている仔がいます。
そろそろ、我が家に棲んでくれる仔が決まるかな~ と期待しています。

2018年7月12日木曜日

巣箱の掃除

庭の小鳥の巣箱で過ごしているアマガエルのコトリちゃん。

 今朝は巣箱にいませんでした。夜に雨が降った次の朝はほとんど巣箱に帰って来ません。
雨の日は別宅があるようです。

先日、朝はいたのに、強い雨が降って来ると中に入っていました。
 
 底板のゴミの中では可哀そう、留守の間にお掃除をしました。
アマガエルは少しでも高い所を好みますので棒を置き、お風呂も用意しておきました。
 

追記 7/13   昨日巣箱の中に棒やお風呂を入れたので、「警戒するかもしれない。」と 少し心配しましたが、次の日7/13も帰っていました。


2018年7月11日水曜日

ミニ田んぼ合唱なし

私のミニ田んぼでは、毎日アマガエルの合唱(2匹)がありました。
今夜は小雨です。ミニ田んぼから合唱が聞こえて来ません。
見に行くと、結婚できたオスのリボンが1匹だけいました。

↓鳴袋は少し膨らんでいますから、鳴いていたかも知れませんが、私が行くと全く鳴きませんでした。その後も鳴き声は聞こえません。
 
合唱もそろそろ終わりでしょうか。本当の田んぼからは少しだけ聞こえてきます。

昨日ミニ田んぼにトノサマガエルがいました。これからオタマが大きくなると、トノサマガエルは天敵になりますので、遠くに強制引っ越ししてもらいました。

2018年7月10日火曜日

産卵より5日目

7月4日 私のミニ田んぼで、オスのリボンとメスが結ばれ産卵がありました。産卵の日は4日~5日にかけてだと思いますので、5日とします。

7月8日 3日目 孵化しました。 ↓ まだ横たわりあまり動きません。

 7月10日 5日目 体長は数mmですが、頭が大きくなりオタマジャクシの体型になりました。 ↓ プールのビニールシートに口でつかまりほとんど動きませんが、刺激すれば泳ぎます。

 嬉しいのですが、数が非常にすくなく20匹ほどしか確認できません。
 

2018年7月8日日曜日

頬の膨らんだオタマ

7月6日のNさんからのコメントで
 「現在、我が家で飼育中のオタマですが、一匹だけ奇形のように思えて心配しています
顔(頬?)の右側だけ大きく膨れていて左右非対称なのです。」
との投稿がありました。

それに対して 7日のコメントで、Uさんから
田んぼから「誘拐」してきたオタマの中に、何割か、そういう形をしたものがおり、
病気なのか何かわからないので、異常がないものと分けて飼育しました。
が、どちらも同じように元気に巣立っていきました。
膨れたところは手足が出るころには気にならなくなり、上陸するころはまったく正常な姿に見えました。」

 との投稿をいただきました。
重大な病気ではなかったようですね。
Nさん、大丈夫かも知れませんね。 今後に大変参考になります。
Nさん、そして教えて下さったUさん、ありがとうございました。

話変わって
今日台所の壁にチビアマがいました。 ↓

何処から入って来たか分りません。私の体に付いて来たのでしょうか。

こんな所にもチビアマがいます。↓

 これからは、何処にいるか分りませんので注意が必要です。

2018年7月7日土曜日

チビアマ ラッシュ

「今年は生まれたてのチビアマが来ない。」と嘆いていました。
この豪雨、デッキには数匹のチビアマガエルがウロウロとしていました。
 
中には、玄関前の雨が当らない所に避難している仔もいます。


昨夜もすごい降りで眠れないほどでした。
今朝、デッキに出ると玄関横の薪置場に2匹、夜に避難していたのでしょう。
 
 そして、花置場に3匹 ↓

 左コニファーにも 2匹 ↓
 
 右コニファーには3匹 ↓ 1匹は写っていません。
 
他にも、確認できただけで10匹、  明日は何処かに行ってしまうかも知れませんが、残ってくれる仔もいるでしょう。
みんな可愛い。

2018年7月6日金曜日

アマガエルのラブコール

前回の続き
4日、オスのリボンは結婚する事ができ、ほんの僅かですが卵も確認しました。

私の観察では、メスはまずオスのラブコールを聞き近くに行きオスの様子をジッと観察します。それは慎重で何匹ものオスを見て回り決めていました。
本によると、大きな低い声で長く上手に鳴くオスを選ぶ傾向だそうです。

今回はリボンがメスに選ばれましたが、分る気がします。リボンの方が大きく低い声で上手でした。性格は、私が近づくと鳴き止み隠れたりと警戒心は強く、場所もミドリに譲るおとなしい感じがしました。

 ↓動画に写っているのは若いミドリで、姿が見えない声は大きなリボンです。
リボンが先に鳴き始めて後からミドリが鳴き始めました。
若いミドリの方が「ギャギャキャギャ」と高く下手です。

 リボンは、好みの場所はミドリに取られましたが、鳴く場所はメスが選ぶ理由にはなりません。
メスは好みの声が聞こえればそこに行くからです。

ではなぜ鳴く場所に好みの場所があるかと言うと、その場所は足を踏ん張って大きな声で鳴き易い、また何かの陰になり天敵から見え難く身を守り易い場所ではないかと考えています。
ミニ田んぼで場所取りがあったのは、草のあるAの所でした。

2匹でAの場所取り 威嚇して譲らない ↓
 
2日後 リボンはAの場所を譲り次に選んだのも草のある所(B)でした。
 

2018年7月5日木曜日

リボンがカップルに

我がミニ田んぼでは、6月20日からアマガエルの合唱が始まり、リボンとミドリが主に合唱をしていました。

その二匹は好みの場所が同じになってしまい、時々威嚇しながらも譲らず近くで鳴いていましたが、7月3日からリボンは他の場所に移動し、以前より元気はなくあまり鳴嚢は膨らませていませんでした。(3日のブログ)

昨夜は豪雨、合唱は聞こえていましたが見に行けませんでした。20時半頃、合唱は今までより休む時間が短く大きな声でとても熱心です。
「いつもと違う。メスがいるかも。」と、ドシャ降りの中見に行きました。

全体の場所です。 白色の□はミドリとリボンが場所取りをした所です。
2匹のオスが鳴き、一組のカップルが誕生していました。

 ↓初めて見る新しい大きなオス
 
↓24日から毎日来て鳴いているやや小さくて気の強いオスのミドリ
  (模様は解り難いですが、特徴ある黒い点があり個体識別できます)

↓そして、結ばれていたのはリボンでした。 模様がはっきりしているので分ります。
 ↓ 昨夜のリボン    ↓ 1日のリボン

リボンは20日の初めから来ていて、低い大きな声で鳴き始めの音頭を取るリーダー的存在でした。しかし、24日から来始めたミドリに場所を取られやや元気をなくしていました。
しかしメスの心を射止めたのはリボンでした。

体が大きくてお腹を大きく膨らませると低い声になります。
大きな低い音で上手に鳴くのは経験を積んだ年を取った証拠です。それは生きる力があると言う事になり、メスが選ぶようです。