2017年10月12日木曜日

変態できないオタマ

私のミニ田んぼで生まれたオタマジャクシの中に、足が出ないで変態できなかったのが、まだ5匹生きています。5月上旬に生まれ4ヶ月経ち、とても小さな後足は出ましたが、それから足は成長しません。9月中頃より餌を食べなくなり痩せてきました。
 横を向いているのも生きていて、時々正常になり泳いでいます。
変態できないまま8月頃までは成長して、普通のオタマより大きくなりましたが、9月頃より痩せ始めました。 それでも私の人差し指くらいはあります。
 
 冬は越せないでしょう。

余談
私は、夜はナツを見ながら裁縫をし、ナツも私をジッと見て過ごしています。
孫からハロインの仮装の衣装を頼まれ縫っていましたが、完成しました。
                  エレナ のつもり  6歳の孫用
             エルサのつもり   2歳半の孫用
孫は遊びに来ると、カエルを見るのが好きです。

4 件のコメント:

  1. あまがえる大好き2017年10月15日 22:54

    お転婆様

    ステキな衣装ですねぇ。
    お転婆様は裁縫のレベルも高くて、すごいですね。

    私など、1歩たりとも外へ出ることは憚られる室内専用から進歩しません。買ってしまった生地が、日の目を見ることなく、溜まっています。

    余談などと言わず、どうぞこれからも沢山ご披露下さいね!

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    1. あまがえる大好き様

      ありがとうございます。
      写真なので良く見えますが、縫い目など下手です。

      私は裁縫が好きで、夜はナツを見ながら裁縫をしています。糸くずなど落とさないように注意していますが、ナツのお風呂に糸くずが入っていた事があります。(笑)

      布は私も溜まっています。ここは田舎で布を売っているお店が少なく、気に入った生地が見つかりません。あまり気に入らなくても仕方ないので購入してしまい、家に帰って見るとやっぱり気に入らなくて、どんどん溜まっていきます。捨てるに捨てられず困りますね。(笑)

      寒くなりました。
      シズカちゃんとゲンキくんの食欲はいかがですか。
      ナツはとうとう昨夜は食べに来ませんでした。冬は18℃以上を保つのは大変です。今回調子を崩した事もあり、冬眠させた方が良いと判断しました。今朝も10℃以下となりましたので、そろそろ外に出そうと思います。
      ナツとももうすぐ春までお別れです。

      余談にコメント、ありがとうございました。

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    2. あまがえる大好き2017年10月16日 23:33

      お転婆様

      2匹とも寒さに慣れた後は、しっかり食欲が戻っていましたが、この寒さで、ゲンキは昨晩のエサは沢山残し、シズカも朝から1日中葉っぱにくるまっていました。小さな鉢も入れているのですが、土の上よりも葉っぱの間の方が居心地が良いようです。とは言え、室内は23度程度はあるのですが…。気温が何度ということよりも、急激な変化への対応が大変なのでしょうね。

      カエルの感情のようなものは、イヌ、ネコ、人間と大きく変わらないような気がするのですが、変温動物というところは、想像してあげることが全く出来ないなぁと思っています。周囲の温度と同じという説明はよくあるけれど、そんなに単純なのだろうか?と思います。冬眠を中断して繁殖するヒキガエルやアカガエルなどは、気温が低い時に大変な体力を使う行動が出来るわけですし。
      ウチのカエルを見ていても、室温はほとんど変わらないのに、外気温に影響を受けているように感じた事も何度もあるし、加温しても元気のないゲンキと無加温でも食欲旺盛のシズカを見ると、人間の暑がり、寒がり以上の差があるように感じられてなりません。

      私もカエルにとっての理想の環境を提供するのは難しく、飼い主の都合に合わせてもらうことが多く、カエルさん、ごめんなさいの連続です。ただこの冬は、ゲンキには暖かな時間をもう少し長い時間提供出来るように、シズカには食欲あるから大丈夫などと言わず、あまり低い温度で我慢させないようにしたいとは思っています。快適ではないけれども生きることには問題ない…、その範囲がアマガエルはかなり広いのではないのかとは思っています。でも、生き生きとしたカエル達を見ている方が、見ている方も幸せですよね。

      ナツちゃんの冬眠が上手くいきますように。

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    3. あまがえる大好き様

      返信ありがとうございます。
      23℃もあるのにゲンキくんは食欲なくなり、シズカちゃんまで葉に包まって・・と言う事は単に温度だけでなく急激な変化が関係するのでしょうね。

      以前の実験で、カエルの側に氷を置くと、直ぐに避ける事が分りました。また晩秋のとても寒い朝に太陽が当ると、それを避ける行動をします。この事からも急激な温度変化は嫌うのだと推測しています。

      ナツの環境は最高で21℃くらいですが、活動的で昨夜は10匹以上食べてまだ欲しそうにしていました。前日は食べなかったのでそのためと思いますが、すごい食欲です。

      環境や個体差もかなりあるようですね。
      デッキのアマガエルがいなくなるのも半月以上も差があります。シズカちゃんは寒さに強く、ゲンキくんは弱いのでしょうね。

      個人ではアマガエルの理想の環境を作るのは困難ですが、野生ではもっと厳しい環境で生きています。
      飼い主さんの愛情があり飼育されている場合は、考え方にもよりますが、幸せだと思います。

      私も昨年は努力したつもりでしたが、少し寒い思いをさせたように思います。元気がないナツを見ているのは気になりますので、冬眠させる事にしました。
      この寒波が過ぎて例年の気温に戻ったら外に出そうと考えていますが、昨夜も可愛い顔をして私をジッと見ているので辛いです。

      冬眠も心配ですが、野生のアマガエルたちが何もない畑で冬眠に成功しているのを見ると、「案外大丈夫なのでは」と暢気に考えています。

      応援ありがとうございます。

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