2017年1月20日金曜日

ビニールハウスの虫

無加温のビニールハウスで、水菜・キャベツ・レタスや耐寒性の弱いお花を栽培しています。このハウスに数日前から小さなハエのような虫がいるようになりました。
 
 ネットで調べても分りませんが、 刺すような虫でなはないため、カエルたちに与えると、喜んで食べてくれ助かります。
このビニールハウスは-7℃にもなりますが、ここで羽化したのでしょうか。

ハエを与える時は羽を切っていましたが、これは小さくて弱いので羽を切る事はできません。
それで、先日作った虫の箱に蓋を作りました。

まずイエコを二匹入れておくと、カエルは自分から中に入ります。 ↓
 そしたら蓋を被せて、小さなハエのような虫を入れます。 ↓
 
 これなら ハエも羽を切らずに入れる事ができます。
 飛ぶハエを追うので良い運動になりますが、二匹一度に入れると、どちらがどれだけ食べたかが分りません。
虫がいる間は仲良くしていましたが、食べ終わり15分位するとナツがアリを追い回して箱から出そうとしている様子でした。  
最近は喧嘩も見られなくなり嬉しく思っていましたが、餌では無理でした。
この箱で二匹一緒に食べさせる事はしない事にしました。

2 件のコメント:

  1. あまがえる大好き2017年1月22日 12:00

    お転婆様

    写真のハエ、私がキクの花で捕っていたハエと同じかと思います。タネバエかツマグロキンバエかなぁと思っていました。昨シーズンは12月に植え込みの青黒い実に集まっているのを捕っていましたが、今シーズンは大きく刈り込まれてしまいハエは全く見られず、そのかわり畑の脇で自生しているような小菊に沢山集まっていました。最初に見つけたのが11月下旬で、年が明けて1月6日が最後になりました。同じキクに普通のハエやアブも来ています。暖かく風のない日は沢山集まっていますが、風が少し強い日は飛翔力の強そうな大きなハエやアブだけでした。草地で虫が捕りにくくなる頃に、簡単に見つける事ができるので、昨シーズン、今シーズンと大助かりでした。

    ゲンキは加温したら2日に一匹のハエを食べるようになりました。が、その温度に慣れるとまた食べません。夏もシズカの3分の1程度しか入れなくても残す事も多く、秋頃は、蛾一匹だけ食べる日が続いたりと、少食だけでなく偏食も激しいです。夏でもかなりお腹が空いている時以外、動くところをめったに見ず、お皿でなくボトルで吸水するのも、座っている葉っぱからほとんど動かずに吸水出来るためではないかと思っています。なので必要カロリーはかなり少ないだろうとは思いますが、ハエ以外を購入して与えてみる頃か…と考えています。ウチに来てすぐに、窓ガラスが登れないことに気が付いてからずっと心配の多いカエルですし、昼間の様子も明らかにシズカや以前のカエと違うので、ゲンキにとっての快適を見つけてあげないといけないのだろうと思っています。また試行錯誤になりそうですが、なんとか冬を乗り切ってほしいです。

    先日の暖かい日、小虫、超小虫がけっこう捕れたら、シズカは大喜びで完食でした。

    返信削除
    返信
    1. あまがえる大好き様

      タネバエ、ツマグロキンバエをネットで検索しました。
      私のは、タネバエに似ています。画像は死んでいるので少し違って見えますが、生きているのは似ています。
      情報ありがとうございます。
      外で1月6日までいるなんて、寒さに強いのですね。
      私のハウスのハエも、今日からいなくなってしまいましたが、助かりました。

      ゲンキくん、食欲出て良かったです。
      ゲンキくんは、特別なアマガエルのようですね。アマガエルは変温動物ですから、動かないでジッとしていれば、消費カロリーは少なくて済むのでしょう。食べないからとそんなに心配しなくて良いのかも知れませんね。

      ウチのアリとナツも今のところ1~2日おきに食べに来て、食べに来た日はいくらでも欲しい感じです。加温が良かったのかも知れません。
      しかし、狭い網のケースに閉じ込めているので、ションボリしている様に見えてなりません。夕に外に出すと、お気に入りのつい立に登るので、また捕まえてケースに入れるのが、辛くなります。
      少しは寒くても、今までのように自由にさせてやりたい気もします。
      早く暖かくなって欲しいです。

      削除

注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。