山の麓の家で暮すアマガエルの観察日記
お転婆様あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。アオムシ、その気温でも生きているという事は暖冬などとは関係なく幼虫越冬ができるのでしょうね。凍らないのは冬眠中のアマガエルと同じですが変温動物に備わっている能力なんでしょうか。うちのオンブバッタ♂も新年を迎えました。真冬にバッタがいるのも不思議な感じです。ナツは緑でアリは色が変わってしまっているんですね。冬でもアマガエルが元気に過ごしているのもまたいいですね。
スクワイヤ―様あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。アオムシは、朝のマイナスの時間帯でも触ると柔らかく感じますから、凍ってはいないようです。触っても動きませんが、陽が当ると動き出し、日中は葉を食べていて、目に見えて大きくなっていますから驚きます。暖冬でなくても幼虫で越冬しているのだと思います。変温動物はそれなりに色々と工夫して命を繫いでいるのですね。オンブバッタも室内なら成虫で越冬できるのですね。何時まで生きられるか、興味がありますね。アリは昨年7月の10日頃変態完了の6ヶ月で、ナツは推定5ヶ月位と思います。アマガエルの皮膚の色は環境や月齢だけではないようです。アマガエルにとっては冬眠させてあげるのが良いと思いますが、冬の間部屋にいてくれると、少し賑やかで癒されています。
お転婆様、あけましておめでとうございます。グリです。コメントをする回数は減りましたが、いつも記事を楽しみに拝読しております(^^)ナッちゃんとアリちゃん、微笑ましい関係でいいですね。ハエやアオムシと、冬場も餌にも困らないようで、何よりです。我が家も相変わらず賑やかです。一昨年からの7匹と、昨年迎えた何匹ものアマ、そしてトノサマ2匹。昨年迎えたアマたちは、冬眠前にたくさん保護したまま、返すタイミングを逸して部屋で越冬させてしまいましたが(^^;) 野生で生きていくのが難しそうな子を除き、春にお庭に返そうと思っています。多頭飼育していて気付いたのですが、アマガエルの体色には、日光がかなり関係しているのではないかと。普段はアマガエルの飼育ケースをリビングの南窓際に置いていて、なるべく窓越しに日光が当たるようにしています。そのおかげか、昨年生まれの子達は、ほとんどが緑色を保っています。(みんなの唐突な合唱が始まるのも、日光がサンサンと当たっている時で、暖かくて気持ちいいのかな〜と勝手に解釈しています。)この年末年始、帰省のために、ケースを2階の小部屋に移動し、暖房をつけっぱなしで(18度〜20度)、5日留守→2日在宅→また5日留守 としたら、かなりの子が茶色に変化していまい、ショック!一応、東南角部屋で明るいのですが、ケースに日光は当たっていなかったので、そのせいかな?と思っています。昨日からまたカエルたちを元のリビングに戻したので、体色も緑に戻ってくれることを期待しています。さて話は変わって、トノサマは、アマよりずっと寒がりなようです。土飼いしているのですが、トノ子が12月ごろからすっぽり土に潜って、出てこなくなりました。中途半端に暖かい状態での冬眠は危険なので、このまま冷やして本格冬眠させるか迷ったのですが、トノキチは起きてますし。土の保湿や入れ替えも定期的にしたいですし。結局、昨日からパネルヒーターを底に敷いて温めたら、今日やっと土から出てきてくれました。トノサマは常時20度以上に保たないとダメなようです。餌のことについても書きたかったのですが、長くなってしまいましたので、今回はこのへんで。今年もどうぞよろしくお願いいたします。
グリ様あけましておめでとうございます。ナツとアリは仲良く元気で嬉しいです。餌は今年になりアオムシはいなくなりサシもあと少し、イエコを購入してありますので与えていますが、これからは余裕とは言えません。レッドローチは食べないで成虫にしようと飼育していますがなかなか成長しません。それで質問ですが、グリさんはレッドローチの餌は何を与えていますか。? 教えて下さい。よろしくお願いします。アマガエルの日光浴はした方が良いのか、悩んでいました。今は2~3時間させています。アマガエルの体色が日光に関係しているかも知れないとは少し考えました。と言うのは壁や物置にいて日光に当たらないカエルは茶色が多く、手すりや庭の木などにいるカエルは緑が多い傾向があったからです。しかし、壁の仔は1歳で手すりや庭にいるのは0歳が多い事、壁側は周りに緑色がない事から年齢や周りの色が影響しているとも考えました。ナツとアリは月齢と環境が全く同じなのに、体色は違いますので個体差かなぁ、と思っていました。今回のグリさんの経験からすると、日光が影響しているのかも知れませんね。今のナツとアリは日光の当る所に移動する事もなく、避ける事もしません。自然に任せていますので、日光浴が好きなのか、嫌いなのか分りません。これから観察して見ます。トノサマが寒がりとは意外です。トノサマは水辺を好むので寒さに強いイメージでした。トノサマはアマガエルより深く土に潜っているのでしょうか。餌の事、楽しみにしています。こちらこそ、どうぞよろしくお願いします。
お転婆様、こんばんは。レッドローチは、冬はかなり加温しないと成長しないと思います。まだ1年足らずの飼育経験ですが、25℃〜30℃程度が成長・繁殖の適温かと。お部屋が25℃以下でしたら、ローチのケースの底に、爬虫類用パネルヒーター等を敷くことをおすすめします。加温が不十分ですと、脱皮障害による死亡も起こりやすいです。私自身は、昨冬は敷いてましたが、今年は実は無加温です。飼育部屋の室温は15〜20℃程度しかありません。夏から秋にかけて、尋常でない数のローチが孵化したので、みんな成虫になったら大変!と思い、あえて無加温にしました。結果、室温が20℃以下になってからは、ほぼ全く成長が見られず幼虫のまま、餌として最適な大きさを保ってくれています。大量の卵も全く孵化しないので、このまま春まで保存します。孵化するかはわかりませんが…同じく無加温のコオロギは、寿命なのか耐寒性がないのか、少しずつ死んでしまい、もう残りわずかですが、レッドローチの幼虫は全然死にません…。さすが丈夫ですね(^^;)レッドローチの餌は、コオロギと同じでよいと思います。どちらも雑食で、コオロギの方がやや肉食傾向がある程度でしょうか。私は、成虫にはハムスターの餌(ソフトタイプ)、幼虫には粉末をと思い、小鳥用のすり餌を与えています。昆虫ゼリーも好むのですが、割高なので、自分で水ゼリーを作って水分を与えています。あとたまに果物の痛んだ部分を与えると喜んで食べてますね。アマガエルの体色ですが、ここ数日の日光浴で、少しずつまたカエルたちが緑色になってきた…気がします。もちろん個体差も大きく、周囲に関わらず、いつも茶色や、いつも緑の子はいますね。日光と個体差を比べれば、後者の方が体色への関連は強いと思います。特に2年以上の年長さんたちになると、季節や日光に関係なく体色が固定しがちですね。あと、先日のコメントで、合唱するのは日光浴しているときと書きましたが、むしろ温度の方が関係しているかもしれません。日光浴していると当然暖かいので、よく鳴きますし、夜でも加温して暖かくしていると、鳴きます。日光浴の是非はわかりませんが、特に冬場はカエルたちが気持ちよさそうに見えるので、私はしています。ケース内に大きなポトスの鉢を置いてあり、日光に当たりたくない子は、ポトスの葉陰にいるので、問題ないと思います。もちろん気温が上がる時期は、控えています。
グリ様レッドローチは温度でしたか。飼育ケースは廊下においていて、15~20℃ですから成長しなかったのですね。あまり食べていませんでしたから、温度だったのでしょう。ですが、爬虫類用ヒーターをこの目的だけで購入するのは厳しいです。もう20匹位しかいませんし、直ぐに春になりますので、湯たんぽか何かで保温するようにして見ます。イエコは死亡率が高いです。イエコは肉食傾向なんですね。私は購入時にサービスで下さる粉末の餌と野菜を与えていますが、肉食系は与えていません。それも死亡率の高さに影響しているかも知れません。昆虫ゼリーもネット注文になりますので、送料や振り込み料など入れると高くなってしまいますので購入していません。ローチは、まず温度を上げて果物で様子を見ます。とても助かります。ありがとうございました。アマガエルたちは緑になってきましたか。私のアリも少しづつ緑が混じるようになってきました。体色は、年齢・周りの色・日光・湿度・個体差・ストレスと複雑に絡み合っているようです。私のアリとナツも自由に日向や日蔭に移動できるのですが、朝決めた場所から移動する事はありません。日は当たっても日蔭でもどちらでも良いようですので、二匹に選択させる事にします。飼育でも暖かいと鳴くのですね。野生は晩秋の冬眠に入る時や、春先に冬眠から覚めた時は、暖かい日や時間に鳴いています。暖かいと気分も良く鳴きたくなるのでしょう。
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お転婆様
返信削除あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。
アオムシ、その気温でも生きているという事は暖冬などとは関係なく幼虫越冬ができるのでしょうね。
凍らないのは冬眠中のアマガエルと同じですが変温動物に備わっている能力なんでしょうか。
うちのオンブバッタ♂も新年を迎えました。真冬にバッタがいるのも不思議な感じです。
ナツは緑でアリは色が変わってしまっているんですね。
冬でもアマガエルが元気に過ごしているのもまたいいですね。
スクワイヤ―様
削除あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いします。
アオムシは、朝のマイナスの時間帯でも触ると柔らかく感じますから、凍ってはいないようです。触っても動きませんが、陽が当ると動き出し、日中は葉を食べていて、目に見えて大きくなっていますから驚きます。
暖冬でなくても幼虫で越冬しているのだと思います。
変温動物はそれなりに色々と工夫して命を繫いでいるのですね。
オンブバッタも室内なら成虫で越冬できるのですね。
何時まで生きられるか、興味がありますね。
アリは昨年7月の10日頃変態完了の6ヶ月で、ナツは推定5ヶ月位と思います。アマガエルの皮膚の色は環境や月齢だけではないようです。
アマガエルにとっては冬眠させてあげるのが良いと思いますが、冬の間部屋にいてくれると、少し賑やかで癒されています。
お転婆様、
返信削除あけましておめでとうございます。グリです。
コメントをする回数は減りましたが、いつも記事を楽しみに拝読しております(^^)
ナッちゃんとアリちゃん、微笑ましい関係でいいですね。
ハエやアオムシと、冬場も餌にも困らないようで、何よりです。
我が家も相変わらず賑やかです。
一昨年からの7匹と、昨年迎えた何匹ものアマ、そしてトノサマ2匹。
昨年迎えたアマたちは、冬眠前にたくさん保護したまま、返すタイミングを逸して部屋で越冬させてしまいましたが(^^;) 野生で生きていくのが難しそうな子を除き、春にお庭に返そうと思っています。
多頭飼育していて気付いたのですが、アマガエルの体色には、日光がかなり関係しているのではないかと。
普段はアマガエルの飼育ケースをリビングの南窓際に置いていて、なるべく窓越しに日光が当たるようにしています。
そのおかげか、昨年生まれの子達は、ほとんどが緑色を保っています。
(みんなの唐突な合唱が始まるのも、日光がサンサンと当たっている時で、暖かくて気持ちいいのかな〜と勝手に解釈しています。)
この年末年始、帰省のために、ケースを2階の小部屋に移動し、暖房をつけっぱなしで(18度〜20度)、5日留守→2日在宅→また5日留守 としたら、かなりの子が茶色に変化していまい、ショック!
一応、東南角部屋で明るいのですが、ケースに日光は当たっていなかったので、そのせいかな?と思っています。
昨日からまたカエルたちを元のリビングに戻したので、体色も緑に戻ってくれることを期待しています。
さて話は変わって、トノサマは、アマよりずっと寒がりなようです。
土飼いしているのですが、トノ子が12月ごろからすっぽり土に潜って、出てこなくなりました。
中途半端に暖かい状態での冬眠は危険なので、このまま冷やして本格冬眠させるか迷ったのですが、トノキチは起きてますし。土の保湿や入れ替えも定期的にしたいですし。
結局、昨日からパネルヒーターを底に敷いて温めたら、今日やっと土から出てきてくれました。
トノサマは常時20度以上に保たないとダメなようです。
餌のことについても書きたかったのですが、長くなってしまいましたので、今回はこのへんで。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
グリ様
削除あけましておめでとうございます。
ナツとアリは仲良く元気で嬉しいです。
餌は今年になりアオムシはいなくなりサシもあと少し、イエコを購入してありますので与えていますが、これからは余裕とは言えません。
レッドローチは食べないで成虫にしようと飼育していますがなかなか成長しません。
それで質問ですが、グリさんはレッドローチの餌は何を与えていますか。? 教えて下さい。よろしくお願いします。
アマガエルの日光浴はした方が良いのか、悩んでいました。今は2~3時間させています。
アマガエルの体色が日光に関係しているかも知れないとは少し考えました。と言うのは壁や物置にいて日光に当たらないカエルは茶色が多く、手すりや庭の木などにいるカエルは緑が多い傾向があったからです。
しかし、壁の仔は1歳で手すりや庭にいるのは0歳が多い事、壁側は周りに緑色がない事から年齢や周りの色が影響しているとも考えました。
ナツとアリは月齢と環境が全く同じなのに、体色は違いますので個体差かなぁ、と思っていました。
今回のグリさんの経験からすると、日光が影響しているのかも知れませんね。
今のナツとアリは日光の当る所に移動する事もなく、避ける事もしません。自然に任せていますので、日光浴が好きなのか、嫌いなのか分りません。これから観察して見ます。
トノサマが寒がりとは意外です。トノサマは水辺を好むので寒さに強いイメージでした。トノサマはアマガエルより深く土に潜っているのでしょうか。
餌の事、楽しみにしています。
こちらこそ、どうぞよろしくお願いします。
お転婆様、こんばんは。
削除レッドローチは、冬はかなり加温しないと成長しないと思います。まだ1年足らずの飼育経験ですが、25℃〜30℃程度が成長・繁殖の適温かと。お部屋が25℃以下でしたら、ローチのケースの底に、爬虫類用パネルヒーター等を敷くことをおすすめします。加温が不十分ですと、脱皮障害による死亡も起こりやすいです。
私自身は、昨冬は敷いてましたが、今年は実は無加温です。飼育部屋の室温は15〜20℃程度しかありません。夏から秋にかけて、尋常でない数のローチが孵化したので、みんな成虫になったら大変!と思い、あえて無加温にしました。
結果、室温が20℃以下になってからは、ほぼ全く成長が見られず幼虫のまま、餌として最適な大きさを保ってくれています。大量の卵も全く孵化しないので、このまま春まで保存します。孵化するかはわかりませんが…
同じく無加温のコオロギは、寿命なのか耐寒性がないのか、少しずつ死んでしまい、もう残りわずかですが、レッドローチの幼虫は全然死にません…。さすが丈夫ですね(^^;)
レッドローチの餌は、コオロギと同じでよいと思います。どちらも雑食で、コオロギの方がやや肉食傾向がある程度でしょうか。私は、成虫にはハムスターの餌(ソフトタイプ)、幼虫には粉末をと思い、小鳥用のすり餌を与えています。昆虫ゼリーも好むのですが、割高なので、自分で水ゼリーを作って水分を与えています。あとたまに果物の痛んだ部分を与えると喜んで食べてますね。
アマガエルの体色ですが、ここ数日の日光浴で、少しずつまたカエルたちが緑色になってきた…気がします。
もちろん個体差も大きく、周囲に関わらず、いつも茶色や、いつも緑の子はいますね。日光と個体差を比べれば、後者の方が体色への関連は強いと思います。特に2年以上の年長さんたちになると、季節や日光に関係なく体色が固定しがちですね。
あと、先日のコメントで、合唱するのは日光浴しているときと書きましたが、むしろ温度の方が関係しているかもしれません。
日光浴していると当然暖かいので、よく鳴きますし、夜でも加温して暖かくしていると、鳴きます。
日光浴の是非はわかりませんが、特に冬場はカエルたちが気持ちよさそうに見えるので、私はしています。ケース内に大きなポトスの鉢を置いてあり、日光に当たりたくない子は、ポトスの葉陰にいるので、問題ないと思います。もちろん気温が上がる時期は、控えています。
グリ様
削除レッドローチは温度でしたか。
飼育ケースは廊下においていて、15~20℃ですから成長しなかったのですね。あまり食べていませんでしたから、温度だったのでしょう。
ですが、爬虫類用ヒーターをこの目的だけで購入するのは厳しいです。もう20匹位しかいませんし、直ぐに春になりますので、湯たんぽか何かで保温するようにして見ます。
イエコは死亡率が高いです。イエコは肉食傾向なんですね。私は購入時にサービスで下さる粉末の餌と野菜を与えていますが、肉食系は与えていません。それも死亡率の高さに影響しているかも知れません。
昆虫ゼリーもネット注文になりますので、送料や振り込み料など入れると高くなってしまいますので購入していません。
ローチは、まず温度を上げて果物で様子を見ます。
とても助かります。ありがとうございました。
アマガエルたちは緑になってきましたか。
私のアリも少しづつ緑が混じるようになってきました。
体色は、年齢・周りの色・日光・湿度・個体差・ストレスと複雑に絡み合っているようです。
私のアリとナツも自由に日向や日蔭に移動できるのですが、朝決めた場所から移動する事はありません。日は当たっても日蔭でもどちらでも良いようですので、二匹に選択させる事にします。
飼育でも暖かいと鳴くのですね。
野生は晩秋の冬眠に入る時や、春先に冬眠から覚めた時は、暖かい日や時間に鳴いています。
暖かいと気分も良く鳴きたくなるのでしょう。