2016年10月27日木曜日

ミカ冬眠場へ引っ越し

 ミカは冬眠に向かって餌は食べなくなりました。
今までは、ケース内の定位置の高い所にジッとしていて動きませんでしたが、昨日は下の方に下りていました。 ↓

アマガエルは冬眠が近くなると地上の低い場所に下りて、寒いと枯草や土に潜ったり、暖かい日は少し頭を出したりして完全な冬眠に入るようです。

ミカもそろそろ地上に下りたいのだと推測して、冬眠する梅の木の下に引っ越しました。
 
アマガエルは木の元に藁など積んである所で冬眠するとの文献を読みました。
昨年11月この梅の木の下の草取りをしていると、アマガエルが潜っていましたので、ここに決めました。
ここを選んだ理由は、
①木の根元は直射日光が当たらず温度差が少ない事、②木の根が微熱を持つ事、③水分が一定して安定している事、④土がフカフカである事、⑤上に枯草を積むので寒さから守られる事⑥ミカが生まれたミニ池の側である事、です。

木の根元を30㎝以上掘り起しフカフカな土にしました。(しなくてもフカフカでした。) その上に一部は水ゴケを敷き、一部は枯葉を置きました。側にミカがいたアスレチック板を置き、植物やお風呂も使用していた物を置きました。

引っ越しても不安な様子はなく、いつもの定位置で落ち着いていました。
試に口元に虫を持って行きましたが、横を向いて拒否しました。

土に潜ったら更に枯草や藁を摘み、厳冬になったら温度計を設置し土が凍らないように、水分も乾燥する事がない様に管理します。

これが、私が一番安全に冬眠させられる方法だと考えました。

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