2015年11月6日金曜日

「まだ 起きてるよ。」

マッ君は、昨日一日帰って来なかったので、冬眠したと思っていました。 ↓

朝7:00はいませんでしたが、9時半帰っていました。↓
冬眠前の最後の糞もしたのに、昨夜は比較的暖かだったので、潜るのは中止したのでしようか。

17:53 名残惜しそうに、ハウスを眺めています。 ↓

何を思っているのでしょうか。↓
一時間経過したのに、 まだ手すりにいます。↓
13℃ 寒そうです。↓(17:30現在このままです)
 昨日のブログで、マッ君のこの糞はいつもと違うので、冬眠最後ではないか、と書きました。
ハウスの中で、暗かったのでピンボケですが少し大きくしてみました。↓

 これは昨年のナガちゃんの最後の糞です。
 
ナガちゃんも26日から外出しなくなり、31日までで来なくなりました。この糞も虫の羽のような物が
先の方にありますが、後は丸くて粘液に包まれているような感じで、今回のマッ君の糞と比べると色は違いましたが、良く似ていました。

22 件のコメント:

  1. お転婆様

    ハヤトウリ、実から直接発芽するとの事ですか、食べ切れずに庭に置いたカボチャからも実からわさわさ芽が出ました。
    カボチャは強健で夏には庭を席巻していました。
    カボチャには虫が沢山付きましたがその頃はカエルはまだ飼っていなかったので残念です。

    マッ君戻って来ましたね。思うに冬眠はスイッチのオンオフみたいなのではなく徐々に入っていくものなのかもしれませんね。

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    1. スクワイヤー様

      カボチャも長期保存できます。あの硬く厚い皮で守られているようです。
      ハヤトウリは、虫にとっては魅力がないようで、来ません。

      私も、アヤメ君とマッ君を見ていて、「冬眠は徐々に入る」と思いました。
      寒くなると、壁からハウスに引っ越し、外出しなくなり(食べない)長風呂になり、体を冬眠に向けて準備している様に思いました。
      この期間、マッ君は起きていますが、昨年のナガちゃんは、眠り姫のように動きませんでした。それで勝手に「仮冬眠」と言いました。

      マッ君は、まだしっかり覚醒している事が多いです。

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  2. あまがえる大好き2015年11月6日 23:21

    お転婆様

    お忙しい中、糞の写真をアップして下さり、ありがとうございました。
    やはり見たことがない感じです。

    どうやって冬眠に入るタイミングをはかっているのか、とても不思議に思っていましたが、体に大きな変化を感じて「今だ!」と思うのかな、と写真を見ながら考えました。

    それから、ハヤトウリの食べ方も教えて下さりありがとうございました。たまに直売所で買っていたのですが、漬け物でしか食べたことがありませんでした。煮ても炒めても、ということなら、これから沢山買うことにします。葉物が高いときのお助け野菜になりそうです。

    いろいろありがとうございました。

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    1. あまがえる大好き様

      ピンボケで残念です。いつも肝心な所でミスをしてしまいます。
      一応保存はしてあり、乾燥したら普通の糞になっていましたが、容量は半分位に小さくなりましたので、水分が多かったと思います。

      冬眠のタイミングは難しいでしょうね。
      冬眠しようと食べるのを止めてから、また暖かくなりお腹が空いてしまった。でも食べてまた寒くなれば消化できなくなるから、食べられないし、どうするのでしょう。

      一度潜ると暖かい日も出てこないのか、時々頭くらい出したり入れたりしていて、完全な冬眠に入るのか、知りたいです。
      私は、後の「時々頭は出したりしながら、冬眠に入って行く」と推測しています。

      ハヤトウリは、一番のお勧めは「炒めもの」です。
      今は、皮は硬いのでピーラーで剥いて、薄く切り他の野菜と炒めます。
      味付けは、塩・コンソメ・味噌炒めもいいですね。
      生で食べる場合は、塩で軽くもんだり、サッと茹でています。
      煮物は、冬瓜のようにあんかけが美味しいです。

      私は、ハヤトウリのすごい繁殖力やあのヌルヌルが体に良いと思っています。

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  3. お転婆様

    うちは水苔で冬眠させているので自然とはまた違うかもしれませんが、割と気温の高めの日は鼻先が出ていたり顔が出てきています。
    冷え込みが強いと深く潜ります。

    冬眠はぐっすり眠るとかの睡眠とは違うのかもしれません。
    意識があったら退屈しそうですが、体温が一桁じゃ朦朧としているのかもしれませんね。

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    1. スクワイヤー様

      情報ありがとうございます。
      水苔の場合も土の場合も基本は同じなので、飼育の場合がそうなら、自然の状態でも暖かいと顔を出すような気がします。

      温度が低くなり完全な冬眠状態になった時と、熟睡している時は、意識レベルも違い、脳波は違うような気がしますね。

      あまがえるも退屈するのでしょうか。

      それで、また質問があります。 
      ①飼育されているアマガエルは、昼間はほとんど動かないですか。
      ②また夜も、餌を食べた後は、ほとんど動かないのでしょうか。
      ③餌を欲しい時は、「ジッとこっちを見る」と以前書いて下さいましたが、餌 を欲しい時は決まった場所で待っていますか。
      ④ 一匹食べて、まだ欲しい時はその場にいますか。
      ⑤飼育の水槽の蓋は閉めて、出られない状態ですか。
       開いて入たら出てきますか。

      沢山ありすみません。お聞きしたい事ばかりなんです。
      全部でなくても、お暇な時で結構です。よろしくお願いします。

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  4. お転婆様

    ①昼間は確かにあまり動きませんね。いつの間にか別の場所に移動してたりもしますが。手の甲を下にしていたり頭が下がって丸くなったりしています。餌は夜昼構わず食べるというか捕らえます。

    ②満腹だと動かない事があります。まだ食べられる余裕がある時は普段と変わらないです。

    ③決まった場所で待っているという事はないです。臆病な大きなメスは同じ物陰に隠れていたりしますが、残りの二匹は思い思いの場所にいます。

    ④餌を食べた後は通常通りでそのままいたり移動したりします。もっともうちの場合は他のカエルが奪いに来るので逃げたり喧嘩したりになってしまいます。

    ⑤蓋は閉めています。開けてもすぐに逃げ出す事はありますが、長時間、例えば一晩中開けっ放しだったら出ていくと想います。

    余談ですが、昨日家族の留守中一人で家に帰ったのですが、オスガエルがかなり長時間鳴いていました。人がいる時は1~2コール位しか鳴きません。別の部屋にいても声や物音で若っているのかもしれません。

    あと昨日こちらでは地震があったのですが、全く反応ありませんでした。

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    1. スクワイヤー様

      ご丁寧に解り易くご回答下さいまして、ありがとうございました。
      これだけ書くには、時間もかかったと思います。
      申し訳ありませんでした。

      ①これはデッキのカエルと変わりません。
      ②これも同じです。満腹だと外出しないようです。
      ③決まった場所にいないと言う事は、「何処にいてももらえる」と認識しているのでしょう。 
      「大きなメスが同じ物陰」これは、同じ所にいた方がもらえると思っているのか、ただそこが好きな居場所なのか、どちらか分りませんね。
      ④「喧嘩になる」これは、野生ではない事と思います。アマガエルの習性としては、珍しい特別な事と思います。
      ⑤「開けて直ぐに逃げだす」これは私には考えられない事でした。
       アマガエルを捕らえて容器に入れると、直ぐに容器から飛び出そうとする場合と、出そうと思っても容器にへばりついて出て来ない場合があります。
      飼育していると、開けても出てこないと推測していました。
      長い間飼育していると、出ても戻って来ると思いますが。

      最近飼育について、大変興味を持っています。
      飼育について、ネットや本などにも書いてあり、読んでいますが基本的な事ばかりで、細かい事は分らないで悩んでいます。
      スクワイヤーさんやあまがえる大好きさんの情報が一番分り易く、とても助かっています。

      ありがとうございました。

      マッ君やアヤメ君の鳴いている所も動画に撮りたいのですが、近づくと鳴くのを止めます。野原も鳴くのは短いです。鳴くと天敵に見つかり易く、危険だからではないでしょうか。
      家は危険とは思っていないと思いますが、恥ずかしいのでは。
      私は、最近あまがえるは恥ずかしがり屋さんと思っています。(笑)
      長く鳴くのは新しい発見ですね。

      地震の予知能力はありませんでしたか。 残念。
      野生のアマガエルは普通の地震では、被害はありませんから、予知も必要ないかもしれません。

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  5. お転婆様

    ⑤のすぐに逃げ出すはすぐには逃げ出さないの間違いでした。他にも誤字などがあり失礼しました。

    アマガエルは恥ずかしがり屋だと思います。鳴くときは人目は気にしている感じがします。

    最近やたらこっちをガン見してくるようになりました。歩いて来る事もあります。
    夏の間はやりませんでした。不思議です。

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    1. スクワイヤー様

      訂正ありがとうございます。
      お忙しいのに多くの回答をして下さいまして、書くのも大変ですから、間違うのも当然だと思います。私も誤字脱字ばかりしています。
      あつかましく多くの質問をしまして、反省しています。

      ⑤の直ぐには逃げださないが、長時間だと出て行くかも・・
      分りました。注意します。

      実は、私も現在飼育しています。短期間預かるつもりでしたが、段々寒くなり外に放せなくなってしまいました。
      そして、飼育を始めたら分らない事ばかり出てきて、不安と心配でいっぱいです。それで、どうしてもスクワイヤーさんのカエルさんの様子を知りたかったのです。
      教えていただき、とても良かったです。 安心できました。

      アマガエルは、飼い主は安全と認識していても、犬が飼い主の様子を伺うように、飼い主の行動を気にしているのでしょう。
      「鳴いたら迷惑かな?」と遠慮しているのかも知れません。

      今飼育中のカッコちゃんは、餌が欲しい時は、私をガン見します。
      そして、サンちゃんをとても気にしていて、サンちゃんを見るとガン見しています。サンちゃんが好きなようで側に行きたいようです。

      スクワイヤーさんのカエルさんのガン見も、餌が欲しいのではないですか。? 夏より今は食欲が出て、お腹が良く空くのではないでしょうか。
      それとも、「そろそろ外に出そうとしているな。」と感じているのかも知れませんよ。

      話は変わりますが、餌の量ですが、以前スクワイヤーさんに教えていただいたように、基本一日1匹が良いように思えてきました。スムーズに口に入る最大の大きさの虫一匹分の容量に換算して与えます。一回で終わりでは可哀そうなので、餌はできるだけ小さくして2~3匹にしようと思っています。

      とにかくスクワイヤーさんやあまがえる大好きさんの情報はとても心強いです。
      ありがとうございました。

      飼育の様子は、成功したらブログの本文に載せるつもりです。

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  6. あまがえる大好き2015年11月10日 23:20

    お転婆様

    飼育を始めて下さってうれしいです。観察と飼育の両方される方はとても少ないでしょうから、来シーズンの野生ガエルのを観察がより充実されるだろうと、ものすごく期待しています。

    飼育で気をつかうのは、食と清潔の2つだと思います。

    私の餌の与え方は、様々な種類をアラカルトで投入。完食したら翌日も同量。3日ほど完食が続いたら量を増やす。反対に残したら減らす。と残量を見ながら調整しています。その結果を報告すると、時期によって食欲はものすごく違います。また、急に気温が下がった時にはいきなり食べなくなり、その気温に慣れてくると食欲が戻ってくるように感じています。当然、個体によっても相当違います。「自然界では食べられない日もある」と思い、少ない日、多めの日と日によって変えてみたこともありましたが、あまり意味がないように感じてやめてしまいました。

    ハエや蛾などの大好物が一匹だけ、という日もよくありますが、奪い合ったりケンカしたりすることは見たことがありません。私の思い込みだと自分でも思いますが「ああ、取られちゃった」というカオをしながら、すぐに気持ちを切り替えて、他の虫に向かっていくように感じられます。

    ウチでは、夜、照明を消すと動きが活発になります。プラスチックの飼育ケースを使っていますが、ガサゴソ、バシッという音が聞こえてきます。照明を消す段階ではまだ残っている虫が、翌朝には無くなっている。一度くらいは一晩中見てみたい…と思うのですが、今だに30分くらいで撤退しています。そもそも薄ら明かりでは私にはほとんど見えません。夜の生活の解明も、今後のお転婆様に期待します。

    ネットを見ていると「ツノガエルの突然死」というのはそれなりに有名らしいですが、外国産のカエルの環境を整えることは難しいのだろうと私は想像していました。飼育アマガエルとなるとレッドレッグと浮腫(風船病)がメジャーな病気のような気がします。飼育ならではの病気にさせないこと、それが一番の私の仕事、と日々思っています。

    飼育カエルはサンちゃんとカッコちゃんの2匹ですか。サンちゃんは人間の評価基準では「すごいカエル」だと思います。でも、カエル仲間からはどう見えるのかな…と実は考えていました。勇気あるカエル?それとも情けないカエルに見えるのかな…?と。

    以前ご紹介下さった「カエル類 7 種における繁殖生態と食性の関係性について」と、合わせて「ダイズ畑におけるニホンアマガエルの餌構成 : 広食性捕食者は害虫防除に役立つか?」、 「ニホンアマガエルによる水稲害虫の捕食」、「ニホンアマガエルの季節移動と食性の変化」 の4本、冬眠の報告で爬虫両生類学会報の2003年にある「ニホンアマガエルの樹洞越冬の観察例」、2008年の「圃場整備された水田畦畔におけるヌマガエルFejervarya limnocharisの越冬 」、「柿畑で越冬するカエル類の観察例」 の3本もプリントアウトして丁寧に読んでみました。サンプル数は少ないし、消化の速い虫は形が残っていないなど、充分ではないのは確かだと思いますが、それでも私にとってはとても興味深く、もっと早く読めば良かったと思いました。この冬は昆虫の勉強しなくちゃ、と思っています。

    お転婆様なら、もっと多くの資料をご存じかな…と思っています。よい資料がありましたらご紹介いただけましたらうれしいです。

    お転婆様の観察力なら、きっと飼育も上手くいくと思います。
    楽しみにしています。

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    1. あまがえる大好き様

      飼育を始めたのは、サンちゃんが具合が悪くなったからです。
      サンちゃんは、10月の中頃から食べなくなり元気がなくなり心配でした。
      25日はいなかったので、冬眠したと思いましたが、また帰ってきました。発見した時は、気温が高くても動けない状態で、保護しました。
      少し預かり元気になったら放す予定でしたが、回復が遅れています。
      一匹では心細いと思い、お風呂仲間のカッコちゃんにも付き合ってもらっています。
      サンちゃんは、別ガエルのようになってしまいました。餌も少ししか食べず、隠れて丸くなっています。少しは回復しているようですが、厳しい状態です。
      カッコちゃんも食欲はありますが、外にいた時のような溌剌とした感じはなくジッとしています。以前のような信頼関係も壊れてしまいました。

      飼育は難しく心配ばかりです。
      そんな訳ですから、ブログには書けないでいます。

      餌の事や夜の様子、とても参考になります。
      病気の事を考えると、やはり飼育は難しいですね。
      私には無理な気がします。早く元気になって冬眠させたいです。
      その冬眠も難しいですが。 悩みばかりです。

      文献の紹介ありがとうございます。
      私は、クレジットカードを持っていないので、読めない文献が多いですが、調べて見ます。ありがとうございました。
      またネットで自由に読める文献がありましたら、ご報告しますね。

      マッ君も来なくなりましたので、ブログは暫らくお休みしたいと思っています。
      また、再開しましたら宜しくお願いします。

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  7. あまがえる大好き2015年11月11日 8:51

    お転婆様

    そうでしたか。

    ウチはマンションで気密性が高く、建物全体のコンクリートが蓄熱しているために初冬はなかなか室温が下がらず、北側の部屋でさえ、まだ20度前後あります。
    そんな状況でもカエル達は、食欲・動きを見ると晩秋を感じ取っているように見えます。

    飼育を始めた頃、ネットでいろいろ探していた時、捕獲後1、2週間、餌を受けつけないこともよくある、と書いてありました。ウチは3匹とも、外の世界をほとんど知らない幼い頃に連れてきたので、ショックが少なかったのだと思います。連れたきたその日から餌をバクバク食べていましたから。
    が、今でも、ケース丸洗いの大清掃のために小さなケースに移すと「助けてくれ、出してくれ」と言わんばかりで、ずっとジタバタしています。掃除後に飼育ケースに戻すと、同じようにセッティングしたつもりなのに「いつもと違う」という様子で、居場所を決めるのにものすごく時間がかかります。何ヶ月同じ事をしていても変わりません。ごくわずかの場所の違い、におい、雰囲気、湿度の変化など敏感に感じ取っているのだろうなと思っていました。

    カエルの病気のことはよくわかりませんが、素人考えでは、暖かい所に置いてあげることと、栄養をしっかり摂らせることのふたつくらいしか思いつきません。

    ちなみに先代カエは、1年目は室温で越冬させました。気密性の高いマンションとはいえ、暖房はこたつのみなので、室温は高くありませんでした。その時は水苔は敷いていました。そして暖かくなっても水苔を残して置いたら不衛生になり、レッドレッグにさせてしまいましたが、薬浴で回復させることが出来ました。それ以降、ケージ内の衛生管理にはかなり神経質になっています。そして2年目は冬眠にチャレンジしましたが、マイナスの温度でも潜ることなく、冬眠中止を迷っているうちに逝ってしまいました。痩せてもいなかったので餓死とも思えず、原因はわかりません。冬眠中止を早く決断すればよかったと後悔しました。今年はまだ迷っています。外の気温に慣らすと言っても、内外の温度差が大きすぎ、またベランダは風が強すぎてケースそのまま外に置くことも出来ず、という環境なので、室内越冬が正解かも…と気持ちは傾いています。

    ドングリの中にいた虫が好きなら、ミルワームを好きになるのでは?ペットショップによっはて小さいものは扱っていないかもしれませんが。ミルワームが好物という飼育アマガエルは多いらしいですよ。冷蔵庫管理する必要はあるものの、扱いは楽なようですし。

    私の読んだ文献は、ネットで無料でPDFでダウンロード出来るものばかりです。「カエル7種~」以外は2~4ページ程度。タイトルで検索すれば簡単に探せると思います。冬眠の2008年の2つは岐阜での調査なので、サンプル数が極少ですが、伊那から遠いところではないので、少しは参考になるのでは、と思います。

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    1. あまがえる大好き様

      >「いつもと違う」という様子で、居場所を決めるのに・・・・
      良く覚えていて、デリケートなんですね。
      今のところセッティングなど良く替えていますので、今後注意します。

      今のところ長く飼育するつもりはなかったので保温はしていません。
      保温も大変そうです。

      水苔は注意した方が良いのですね。
      サンちゃんは、外にいる時まだ暖かいうちから水苔に潜っていました。
      水苔が好きなのだと思って飼育ケースに入れてありますが、良く潜っています。教えていただいて良かったです。

      今のところ畑の虫は食べきれないほどいますので、困っていませんが、これから餌も頭が痛いです。

      文献は読めました。
      食べた虫の事や、冬眠する場所などとても参考になりました。

      あまがえる大好きさんの情報は、とても参考になります。
      ありがとうございました。

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  8. あまがえる大好き2015年11月12日 8:01

    お転婆様

    冬眠時以外の水苔のことです。

    年間通して使っている方、土も入れている方、私と同じように不衛生だからとやめてしまった方、いろいろいらっしゃるようです。

    ピンセット給餌ならそれほど汚れないのかもしれませんし、ペットショップで買う生き餌だとミルワームはおそらくあまり汚れない、コオロギは汚れそう。私のようなエサやりだともっと汚れる。冬に保温するなら、何度で、どのように保温するかによって雑菌の繁殖スピードはかなり違う。そのあたりの飼育環境を知らずに「何日に一回」だけをマネしてしまうと失敗するかもしれません。見えている汚れは取り除けてもオシッコは無理だし、餌をとって活動しているならメインテナンスフリーというわけにもいかないと思います。

    私が今、とても知りたいと思っているのは、オスとメスの違いのことです。「メスは大きい」と書いてありますが、いったいいつ頃から差が出てくるものなのか。ウチの2匹の運動能力は相変わらず大きく差があり、シズカを10とすれば、ゲンキは3。現在の食事量もウンチの総量もそのくらいの差があり、個体差だけなのか、性差もあるのかと考えています。最近は昼夜、時間関係なく鳴き、元気にはしているので、「ゲンキの生きる力に任せよう」と、よけいなことはしないよう自分自身を戒めています。

    8月によく食べ、9月は食欲が落ち、10月に盛り返し、というのはカエも含め3匹で共通していますが、ここ3、4日間のシズカの食欲はすごいです。ジャンプし、動き回って積極的です。大ジャンプ(といっても20センチくらいですが)して食べるのは8月以来かもしれません。

    セイちゃん、フクちゃんをみごとに野生に帰したお転婆様。
    今度もきっと、きっと、うまくいきます!

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    1. あまがえる大好き様

      水苔のこと
      確かに不衛生な気がします。
      サンちゃんは2日間水苔にすっぽり入って、口先だけ出しています。苦しそうでないのでこのまま様子を見ます。強制的に口を開けてまで餌はあげないつもりです。水苔から出て来たら、水苔は方付け(止める)たいと思います。
      あまがえる大好きさんのお陰です。ありがとうございます。

      私は、衛生面は考えませんでした。
      「アマガエルは、細菌には強い。」との情報もありましたので安心していました。これも注意します。

      アマガエルも個体差がありますね。
      私も、「食べない時は無理に押し付けない。」など自然に任せようと思っています。

      サンちゃんは、難しいかもしれません。サンちゃんが元気になったらブログの本文にも載せたいと思っていましたが、残念です。
      飼育している事は、ここコメント覧だけの秘密です。

      応援して下さいましてありがとうございました。

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  9. あまがえる大好き2015年11月12日 17:10

    お転婆様

    カエは自分の変調を感じて、5月に3日間ほど水苔に潜ったのだと思います。出て来たら足が赤くなっていました。
    冬場の寒さと餌の不充分さで体力を落としていたところに、暖かさで水苔の衛生状態が悪くなり、さらにその水苔に潜って悪化させたように思いました。

    サンちゃんは水苔が保温、保湿のために最適だと感じているのではないでしょうか。水苔に包まれて安心感があるのかもしれません。いきなり無くなったら、かわいそうかも。
    水苔が気に入っているのなら、時々清潔なものに交換してあげる方法もあるかもしれません。冬ですから、いきなり細菌が蔓延ということもないかもしれないですし。(信用しないでくださいね)

    フクちゃんの時のように、すり下ろしの栄養を流し込んであげるのは、やはりよくないのでしょうかね…。病気と闘える体力つけてくれたらうれしいですね。

    回復してくれる!!!と信じています。

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    1. あまがえる大好き様

      >水苔に包まれて安心感があるのかも・・・いきなり無くなったら、かわいそう。
      そうですね。やはりいる所が替わったので不安も大きいと思います。
      出て来た時に新しいのと交換します。水苔のランの鉢は同じ物を二つ作り、3~4日おきに替えています。日光不足になると思ってそうしましたが、丁度良かったです。
       (頼りにして、信用しています。)

      注入食は、一週間食べなかったら、様子で考えます。
      助からない命なら、イタズラに長引かせたくない気持ちもあり、複雑です。

      心配して下さいましてありがとうございました。

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  10. あまがえる大好き2015年11月13日 15:33

    お転婆様

    このコメント欄のやり取りで、気が付きました。

    一度でも口にしたものがどういうものか、ずっと忘れないアマガエル。
    ウチのカエが冬になっても潜らなかったのは、「水苔に潜るのは危険」と認識してしまったから、なのかもしれない、と思いました。
    衣食住、カエルに「衣」はないだけに大事だったはずの「住」に、間違った認識を植え付けてしまったのか、と。

    自然からかけ離れた生活をしている私は、「自分もカエルと同じ生き物である」という感覚が欠如しているのだと思います。「アマガエルというのはこういう生き物」ということは勉強した上で、カエルの気持ちにもっと寄り添えなかったら飼育者失格ですね…。

    いろいろ考えさせていただき、ありがとうございます。

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    1. あまがえる大好き様

      アマガエルの記憶力はすごいと思います。
      特に餌を捕ったり、失敗した事などは覚えているのでしょう。サンちゃんが突然餌を食べなくなったのも、何か理由があるのかも知れません。

      私達がなんでもないと思っている事も、アマガエルにとってはとても重要な事や嫌な事もあるでしょうね。

      >「アマガエルというのはこういう生き物」
      確かに、この事をしっかり勉強しなければいけないと思います。
      しかし、飼育して見ないと分らない事の方が多いように思えます。
      私は、数年間多くの時間を費やして、アマガエルを観察してきました。
      しかし、解った事はほんの僅かです。飼育するとなれば更に分らない事ばかりに気がつきました。

      飼育は考えていたより難しいです。
      早く自然で冬眠させたいと思います。

      こちらこそ、多くの事を学ばせて頂きました。ありがとうございました。

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  11. お転婆様、アマガエル大好き様

    アマガエルの記憶力は結構凄いと思います。最近オスと小さいメスは餌が欲しいてガン見したり寄ってきたりするのですが、朝はほぼやりません
    。夜間はかなり見られます。

    活動時間と言うのもあるとは思いますが、春から夏は家の明かりに来た虫などを与えている時間なので恐らくそれを覚えているのだと思います。

    ちなみにオスメスの成長差ですが、うちにいる小さいメスは連れてきた時小指の先位しかありませんでしたが、3年間飼っている内にオスの大きさを超えてしまいました。

    うちも水苔で冬眠させていますが、外気温の最低気温が5℃以下になってからケースを外に出しているので低温下だからか、細菌が蔓延っているような感じはなかったです。

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    1. スクワイヤー様

      「朝にしない。」と言う事は、経験から、朝はもらえないと学習しているのですね。

      メスの方が大きいですか。
      カッコの雌雄はまだはっきりしませんが、大きく良く食べ鳴かないのでメスのような気がしています。

      水苔ですが、あまがえる大好きさんから、教えていただいて良く見ると、白いカビのような物が生えていました。温度が高い所で長時間経つと危険だと思います。
      水苔は止めようとしましたが、カエルは好きなようです。食事の後水苔の上で幸せそうな表情をしています。水苔の代わりになる人工物を探しています。それまでは、水苔を時々交換する事にしました。

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