2017年9月5日火曜日

保護ガエル野生に戻す

8月21、24日 痩せたチビガエルを一時保護しました。 (8/25日のブログ)
直ぐに太って回復しましたので、8月末にケースを解放すると、一匹は直ぐに出て野生に戻りましたが、もう1匹はケースから出ません。

 夕方になると虫を入れるゴミ箱に入って待っています。
 空腹時の吸水前でこのお腹ですから、保護した時に比べ太りました。↓

9/2日、出る事を促すために虫は入れませんでしたが、出て行きませんでした。
虫は少なくして野生に戻るように促します。

このケースの中にデッキの歯車にいたニコちゃんが入っていました。 ↓
 
 背中に2本の線があり、「こ」と いう字に見えますので「ニコ」です。
ニコは早くからカエルハウスに来て、それからデッキの歯車で過ごしています。

今飼育しているナツもデッキにいてこのケースに良く来るようになり飼育となりました。

昨夜もナツは虫を食べに来ないで、ジッとしていて動きません。

2 件のコメント:

  1. アマガエルは本当に記憶力が良くて、いったん餌付けすると、毎日餌を期待されますよね(笑)

    我が家は、8月前半に保護して旅にも連れて行ったチビ達は、小さ過ぎる1匹を除いて、先月みんなお庭に戻しました。

    しばらくは、大量に生まれたベビーローチを夜お庭に置いて、餌の援助をしていたのですが、夕方から早々と餌入れに陣取って待ち、狩をしない仔達が増えたので、やめました(^^;)

    今はまた、痩せた仔だけを保護して、2〜3日お腹いっぱい食べてもらったら、さっさとお庭に戻します。野生で生きてく力を削がないように注意しないと、と賢いアマガエルを前に自戒する日々です。

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    1. グリ様

      警戒心の強くない個体は、餌付けすると直ぐに覚えて来るようになりますね。
      毎日期待されると、可愛くて嬉しいのですが、餌の乏しい私は困りますので、餌を減らしました。すると、昨夜からケースから出て行き、今朝はいませんでした。
      自分で追い出したのに寂しいです。

      グリさんも野生に戻されたのですね。
      アマガエルに限らず、野生の生き物に餌付けをするのは、
      基本的には良くないでしょう。痩せて保護をしなければならない時だけにして、また短期間で野生に戻れるようにするべきと思います。
      本当に、野生で生きて行く力を削がないようにしなければならないと思いました。

      暫らく飼育れば野生に戻すのは慎重にしなければならない事も、ナツを通じて学びました。
      飼育も難しいです。

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