2017年9月12日火曜日

ナツ回復の兆し

ナツは、自分から餌を食べずに動かない状態が続いています。
昨夜も目を細めてうなだれていました。見るとお腹が何時もより膨らんで見えました。
 もう何とかしないと危険だと思い、体をじっくり見る事にしました。
 
ナツを左手で握り、霧吹きで水をかけてお腹を触ってみました。ナツは初め嫌がり暴れて、お腹をパンパンに膨らませましたが、お腹を触ると動かなくなり、気持ち良さそうな表情になりお腹もすっかりすぼみました。お腹は柔らかで緊張もしこりもなく腸が詰まっている様子はありません。詰まっていれば硬くなり触れば痛がるはずです。

それで少し運動させる事にして、ナツを部屋の隅に連れて行きました。
直ぐに元気よくピョンピョンと跳びながらつい立の上に戻りました。
 
その後私が消灯して眠ると、ナツが床に跳び下りた音がしたので、見ると床にいました。
それで、羽を切ったハエを20㎝ほど前に置くと、サッと跳び付いて食べました。
もう一匹40㎝ほど先に離して置くと、直ぐに元気良く追い回して食べました。
 
 今朝ナツは、いつも居るつい立にいないで、離れた鉢にいました。
 
 手を出すと自分から乗ってくれました。昨夜捕まえてお腹を触ったので恐がり来ないと思いましたが、大丈夫でした。
 
 その後はジョロに隠れています。
 
 油断はできませんが、回復の兆しでしょうか。

2 件のコメント:

  1. はじめまして。
    コメントは初めてになりますが、ブログは前から覗かせていただいてます。
    自分はアマガエルを1匹飼っていますが、外に出す時間が少しはあるとはいえ、基本はプラケに閉じ込めての飼育なので自主性にまかせて見守るお転婆様の姿に憧れております。

    ナツちゃんの事は心配ですよね。
    本当に原因がわからないのは辛いです。
    餌を少量でも食べていくうちに回復してくれればと、遠く神奈川の地から願っております。

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    1. ちゃな様

      はじめまして。
      ブログを見て下さいましてありがとうございます。
      そして、コメントを下さいました事、とても嬉しいです。

      ちゃなさんもアマガエルを飼育されているのですね。
      私は、初めアマガエルは広い所を自由に跳び回りたいだろうと思っていましたが、実際に飼育したり、飼育されている皆様のお話を聞くと、そうではないように思い始めました。やはり安全に飼育するのはプラケースなどで保護するのが良いと思います。もちろん広くても安全で快適な環境を提供でき、お世話する時間も充分にあるならそれに越した事はないかも知れませんが、一般家庭では難しいと思います。

      今回ナツが具合が悪くなった事で、アマガエルの自主性に任すのは、危険を伴う事になると思いました。
      放し飼いは理想ですが、問題山積みです。

      ナツの事ご心配下さいましてありがとうございます。
      皆さまから暖かいメッセージをいただきとても嬉しく感謝しています。
      今回、原因は分らないですが、もう一度飼育の仕方を見直し、今後は注意して行きたいと思います。

      ナツはまだ本調子ではありませんが、悪い時よりは良くなっています。昨夜も自分からは床に下りては来ませんでしたが、連れだすと虫の入った袋を見つけ跳び付いて食べようとしました。2匹食べさせました。
      焦らずに少しづつで良いので元気になれるように援助します。
      皆さまのコメントはとても勇気付けられます。
      ありがとうございました。

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