2017年2月10日金曜日

警戒色

昨日のブログで、アマガエルは蜂のような黒と黄色の色は、警戒するかも知れないと書きました。

 実物の蜂で試す事はできませんので、似た色の物で試して見る事にしました。
綿棒の先を黒糸と黄色の糸で巻きました。 ↓
 
 まず アリの目の前に持っていくと無視でしたが、横からナツが跳び付きました。↓
 
 アリはもう一度、 ↓今度は直ぐに跳び付きました。 ↓
これで「警戒しない。」とは言えません。
作り物ですし私が動かしていると分っているのでしょう。
以前ヘビに似た物を側で動かしましたが、全く無視でした。
もちろん本物は遠くでも警戒します。

10 件のコメント:

  1. あまがえる大好き2017年2月12日 15:57

    お転婆様

    地中温度を調べたり、色や温度の実験など、私が知りたいと思っていることをいろいろ教えていただけて、感謝しております。

    たしかスクワイヤー様がヒラタアブを与えるとおっしゃっていたような…。ヒラタアブは、シズカもゲンキも好んでは食べないので、出来るだけケース内に入れないようにはしているのですが、入れても警戒する様子はありませんし、エサの量が足りない時には食べています。テントウムシの幼虫のオレンジ色は全く気にせずにバクバク食べるので、カエルの目は、色や柄がどう見えるのだろう?と思っていました。

    先日、面白い事がありました。ダンナと私と二人でゲタゲタ大笑いをしていたところ、隣室から「ケッケッケッ」と同調する声が…。さらに大笑いするともう一度「ケッケッケッ」。止まらない私達の笑い声にさらにもう1コール。笑い声に反応したのは初めてで、おもしろかったです。

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    1. あまがえる大好き様

      地中の温度は枯葉や枯草を沢山積めば-10℃位までは大丈夫、そしてかなり暖かくなってもその下は温度は上がらず安定している事も分り、安心しました。
      また家の中で床下収納庫が4~5℃と安定している事も発見しました。
      次の冬シーズンに、アリとナツがいれば、外か床下で冬眠させようと思っていますが、冬の間部屋にいてくれ、夜ケースから出て来てくれるのが楽しみとなってしまいましたので、部屋に置きたい気持ちもあり悩む事になるでしょう。

      ヒラタアブ検索してみましたが、黒と黄色の警戒色のもいますね。警戒はしないのですね。
      赤と黒のテントウムシは食べたのを見ましたので警戒はしないようです。
      今回の実験では、「警戒しない。」と断言はできません。
      ナツとアリは私に慣れている事や、模型なので臭いもしないからです。本物のヘビは警戒するのに、私の偽ヘビは全く平気なのは、色々と総合して判断するのかも知れません。
      アマガエルはあまりにも警戒しない暢気な生き物だと思います。もう少し警戒して欲しいです。

      私の実験は緻密で計画的ではなく、大雑把な遊びですので、あまり参考にならなくて申し訳ないです。

      アマガエルは色はどの様に感じているのか知りたいですね。ただ嫌がる色は無いように思います。野生と違い部屋には色々な色があり、私も色々な色の服を着ますが、何でも気にする事なく乗って来ます。餌も嫌いな色は無い様に思います。

      笑い声に反応したのですか。
      可愛いですね。鳴き声がうるさいと思う私は反省です。
      大笑いして反応してくれるなら、毎日大笑いして健康になれますね。

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  2. お転婆様 あまがえる大好き様

    うちのアマガエル達はハナアブもヒラタアブも躊躇なく食べます。
    以前家人が間違えて与えたら食いついて刺されてしまいました。

    これは想像ですが、うちのアマガエル達は人間がくれるものは餌と思っている節があります。

    もしかしたらお転婆様のアリナツさん達もそう考えているんじゃないでしょうか。

    あまがえる大好き様

    笑い声に反応して鳴くなんて面白いですね。本当にアマガエルは不思議な事がいっぱいです。

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    1. スクワイヤー様 あまがえる大好き様

      スクワイヤーさんのカエルさんも蜂の警戒色は気にしないで食べるのですね。
      確かに飼育されていると人間がくれる物は餌と思うようになります。野生のカエルに指を出しても直ぐに食いつく事はしませんが、アリとナツは手を出しただけで食いつこうとします。私が側で裁縫などしていてメジャーなど使うと食いついてきて笑ってしまいます。

      野生では蜂など食べるか分りませんが、もし刺されると大丈夫なのでしょうか。私は蜂に刺されるとすごく腫れます。小さなアマガエルなら死んでしまうように思います。

      蜂の色は警戒して欲しいです。
      デッキのコニファーや家の木の間には蜂が沢山巣を作るので心配ですが、未だ被害はありません。

      私は、アブや蜂と名の付く昆虫は安全性が分りませんのでやらないようにしています。

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  3. お転婆様

    家人が間違えて与えたのはハチだったのですが、ハチという言葉が抜けてました。失礼しました。

    昔読んだ条件反射かなんかの本でカエルがハチを食べて痛い目に遇うと次にハチは食べないという事が載っていました。

    もしかしたら警戒色は学習するものなのかもしれません。

    因みに刺されたのは小さなハチだったからか大丈夫そうでした。痛かったでしょうけど・・・

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    1. スクワイヤー様

      「刺された」と言う言葉でハチと思い込んでしまいました。
      >ハチを食べて痛い目に遇うと次にハチは食べない・・・
       警戒色は学習する・・・
      これはあると思います。餌に関してはとても記憶力がある様に思います。
      とすると、私の実験は食べれなかったものの痛い思いはしなかったので、良くなかったですね。
      ナツとアリが喧嘩すると、先に突いた方の頭を叩く事にしています。叩かれた事を学習して喧嘩しなくなればと期待していますが、今のところ軽く叩かれたくらいでは喧嘩は止めません。

      刺されたカエルさん無事で良かったです。

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  4. あまがえる大好き2017年2月14日 11:27

    お転婆様 スクワイヤー様

    以前、スクワイヤー様に教えていただいたハチとアブの見分け方、だいぶ上達しスムーズに見分けられるようになってきました。お陰様でエサ捕りが少し楽になりました。ありがとうございました。

    通常はバイキング方式でエサを与えている我が家も、冬はそうもいかず、量・質ともに不満足そうで、いつもとは違う様子を見せています。シズカは加温していないため消化も良いとは言えないので、様子を見ながら少な目を心がけているのですが、「私を見るとエサが来る」という反応で、お転婆様宅のカエル達もこんな感じかしら…と思っています。私の姿を見ると近くに寄ってきたり、エサの入れ物をカエルケースに入れると、エサ入れの蓋を取る前に、私の手や蓋に飛びついてしまったりという状態です。
    昨冬は、死んでしまったハエも「ハエ」と認識して食べていましたが、春にエサが豊富になると死んだハエは完全に無視し、生きている小虫を追いかけて食べていました。
    この冬は草の種などの誤飲をかなりしているようなので、天然の小虫を与える時も、草などは全て外すようにしました。

    「エサが欲しいの」と寄ってくると愛しいなぁと強く思います。が、少しでも自然な状態に近づけて飼いたい、というのが私の本当の気持ち。夏も難しいですが、冬の飼育はさらに難しいですね。床下収納庫が4~5℃なんて良いですね。マンションは厳しいです。

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    1. あまがえる大好き様 スクワイヤ―様

      私は、ハチとアブの見分け方は何となく分るようになりましが、アブは刺さなくても噛むと聞き、自信がないので与えられません。私も餌として利用できたら楽になるのに残念です。

      >量・質ともに不満足そう・・・
      我が家の二匹も量は不満足ですが、質は不満か分りません。あまがえる大好きさんはそれが分るなんて凄いです。
      私もそうならなければと思います。

      家の二匹は食欲あり、食べたいばっかりです。食べ終わっても私の顔をジッと見るので辛いです。

      冬は死んだハエも食べ春は食べないのは、餌がないと分っているのですね。私も部屋に出す時は、ゴミなど落とさないように注意していますが、今のところゴミは食べていません。

      >「エサが欲しいの」と寄ってくると愛しいなぁと・・
      ほんと可愛いですよね。 カッコは近くに来るとあげていたので、私の座椅子で待つようになり、とても可愛かったです。 でも箱の天井に止まるハエをジャンプして食べるところを見ると、それが良いのだと思います。
      少しでも自然な状態で食べさせてあげたいですね。夏には考えたいと思います。

      床下が低温は夏の保存に助かりますが、冬は寒く大変です。アマガエルの冬眠にはマンションは厳しいかも知れませんが、人が暮すには良いですね。
      二匹のケースを20℃以上に保つのは結構大変になって来ました。手間と暖房費もかなりかかります。
      それに二匹はケースの中が嫌いなようですので、少し寒くても部屋(室温)に戻そうかなと思っています。

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  5. あまがえる大好き2017年2月15日 14:20

    お転婆様

    >我が家の二匹も量は不満足ですが、質は不満か分りません。

    私の小虫とハエの量の換算が間違っているのかもしれません。
    カロリーベースと重量ベースでは違うし、量と重さでは全く違うのに、見た目で換算しても意味がないかもしれないですね。ただ、いろいろな小虫を与えた翌日は、早い時間からウロウロすることがないので、満足度が違うのかと思ってしまいました。
    人も栄養ドリンクとサプリメントで満足出来る方もいらっしゃるでしょうが、私は野菜たっぷりでないと食べた気がしないので、そんな自分をカエルに投影しているのかもしれません。

    シズカの飼育温度は、近頃は朝は13~15度程度、昼間は日差しがあれば18、19度までいきますが、日差しがない日は15度程度なので、ゲンキのお部屋が一番安定して暖かです。ゲンキの加温に使用しているのは古い電気アンカで、ひとつしか持っていないのでゲンキの独占使用。シズカが知れば「不公平だ」と文句が来るのは間違い無しです。それでもシズカの食欲はゲンキの7~8倍。毎日「ちょうだい」攻撃を仕掛けられています。

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    1. あまがえる大好き様

      餌の量は難しいですね。換算法は問題があると思います。今与えているタネバエは羽があるので大きく見えますが、重量やカロリーは少なそうです。蜘蛛など大きく見えても死ぬとちょっとになってしまいます。アオムシは水分が多そうです。

      私も見た目で換算すれば間違いが多いと思いますが、今は、それしか方法はありませんので、米粒1ヶの大きさに換算して与えています。
      そして、体型と食べたい様子も考慮して決めますが、食べたい様子の時が多いので、換算した量で終りとする事が多いです。

      シズカちゃんは、低い温度で大丈夫なのですね。
      アリとナツはケースが嫌いの様子ですので、この寒波がすぎたら、室温にして見ようかと思っています。情報参考になります。
      ゲンキくんと比べれば温度では不公平ですが、沢山食べているので良いでしょう。(笑)

      私も「ちょうだい」攻撃は無視しています。

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