ニホンアマガエルが、6月~11月まで私の家を昼間の生活の場としていました。
その様子を全くの素人の目で観察しましたので、まとめてみます。
昼間の居場所 昼間の生活 夜の行動時間(体内時計) 食べ物 排泄 睡眠
歩行の仕方 運動能力 体重 身長 変色 仲間(カエル関係) 雨は好き 陽は?
帰巣本能 などです。
観察年月が短く、観察した固体数も少ないので、正確ではありません。
しかし事実のみ報告し、考察は、推測であると記載します。
ニホンアマガエルについて詳しい参考書が手に入いりませんでしたので、
それが、私にとっては新鮮で楽しい観察となりました。
観察は、自然のカエルの行動を重視し、捕まえて無理やりさせる様な実験はしていません。
観察したアマガエルは主に、
冬眠から覚めたと思えるカエル 4匹 ケロイチ・ケロジ・ケロミ・ケロヨン
今年生まれたと思えるカエル 6匹 ケロコ・ケロロ・ケロナ・ケロヤ・ケロク・ケロト の計10匹です。
まず1居場所(昼の生活の場)について
①居場所とその材質 ②好む居場所 ③居場所の高さ ④居場所の移動
ニホンアマガエルは、水辺の植物や低い木の上で生活している。(図鑑による) となっています。
しかし、
5月末頃から、家のデッキにはカエルが良く見られます。そして、8月ともなると、その年に生まれたと思う小さなカエルが何十匹も見られます。
私の家はログハウスで、ほとんどが木で造られていますから、カエル達は、木と認識するのでしょうか。?
でも、不思議な事に家の周りの木を探しても、一回一匹しか見当たりませんでした。
(デッキの鉢植えの木は除く)
推測 家がある場合は、自然の木より、家を選ぶ。
家を選ぶのは、外敵(野獣・鳥・蛇)などが少ないとの本能が働いている。
人間は余り危険と思っていない。
①居場所の材質について
カエルは昼間は、ジッとしていてほとんど動かずに過します。(幼いカエルは動きます。)
その居場所は木の部分が多いですが、他の所にもいます。
図鑑どおり、低い木にいるケロト ↓
でもこれは、デッキ内の鉢植えの木です。
プラスチックの箱で過すケロジ ↓
布 (帽子) で過してます。↓ 人間の臭いは気にならない様です。
金属の上のケロロ ↓ ケロロはほとんどここにいました。
外灯の上のケロヨン ↓
その他、家に接している鉄の歯車や雨どい、缶の上、セトモノなど、何処でもいました。
結果 カエルはジッとしている居場所になる物の材質は選ばない。
都会のアマガエルは、コンクリートのマンションなどもいる様ですから、木でなくても良いようです。
しかし、我が家の近くの、コンクリートの電柱やカーブミラーなどにいるか探して見ましたが、見つかりません。
やはり基本的には、木が好きなのか、家が好きなのか。? どっち? カエルに聞きたいです。
次回は、②好む居場所です。 カエルはどんな所が好き ?
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