2020年7月25日土曜日

黒っぽいアマガエル

先日、畑の小豆の葉に黒っぽい色のアマガエルがいました。

真っ黒ではなく少し灰色がかった部分もあります。
目から鼻にかけてと側腹部の黒い線模様はあります。

ネットで黒いアマガエルを検索すると、多くの画像が載っていましたので、とても珍しい事ではないと思われますが、ここまで黒い個体は始めてみました。

他のアマガエルのように他の色に変色できるのでしょうか。

4 件のコメント:

  1. お転婆さま、おはようございます!

    黒いアマガエル初めて見ました。別の種類のように見えてしまうほど黒いですね。なんだか質感も違って見えます。でも、珍しいことではないのですね。

    他の色に変色できるかどうか、興味ありますね!

    今日も良い日でありますように!(*^^*)

    nl❤

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    1. nature lover 様

      こんにちは。

      ネットで調べると画像が沢山出て来ましたので、そんなには珍しくないのかと思いましたが、長い間生きている私(笑)が初めて見たのですから、そこそこ珍しいのかも知れません。
      初めはアマガエルではないと思いましたが、写真で見るとアマガエルに間違いないと思います。

      あれから、小豆の畑で探すのですが、何処かに行ってしまったようでいません。
      他の色に変色できるか、暫らく飼育して見れば良かったですね。

      ありがとうございました。

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  2. お転婆さま

    この写真を拝見して、クロちゃんを思い出しました。

    そう言えば、ときどきクロちゃんのことを思い出します。

    クロちゃんは、お転婆さんからムシをもらって以後、自分から狩りに行かなくなったと言うエピソードがあります。依存心が強くなってしまったと言う見方もできますが、同じようにムシをあげても、すべてのあまがえるがクロちゃんと同じようにはならないことを考えると、もしかしたら、クロちゃんの生存戦略は「ひとと共存しよう」と言う合理的なものであり、小さな進化のきっかけだったのかもしれないなと思うようになりました。

    お転婆さんとの出会いに、警戒する仔もいれば、警戒しない仔もいます。警戒しない仔の中には、お転婆さんに無関心の仔もいれば、興味を持つ仔もいますし、後者には、ごはんだけのお付き合いの仔もいれば、(数は少ないながら)何かしらの感情の芽生えやコミュニケーションを取る仔もいます。そして、この少数の仔たちは、野生のあまがえるらしくない行動を示すようになり、私たちを驚かせます。そこに進化の兆しがあるのではないかと、私は期待してしまうのであります。

    これらの行動(反応)の多様性は、個々の遺伝的な素因も影響しているかも知れませんが、お互いの「タイミング」も影響しているのではないかと思うようになりました。

    例えば、ケロジの場合、たまたまお転婆さんの杖に乗ったことで、移動したいところに移動できたと言う「偶然の一致」を経験したことで、お転婆さんとの結びつきがより強くなったのではないかと推測しています。換言すれば、ひとを交通手段に使うことを覚えた瞬間だったのかも知れませんね。

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    1. 竹内様

      クロちゃんも可愛い性格でしたので良く覚えています。
      デツキにいるアマガエルに虫をあげると、半数以上の仔が次の日はもらった場所で待っていました。アマガエルを飼育した時も、前日に虫をもらった場所に行く事が多くありました。野生でも虫がいる場所がありますから、虫が捕れた場所を学習して行くのだと思いました。

      小さな成功例の積み重ねが、進化のきっかけになって行くのかも知れません。

      人に興味を持ち、人の側にいる事で危険な天敵から守られる事も学習して、人家、特に人がいる玄関などを棲家に選ぶのも、進化で遺伝子に組み込まれたのかも知れないと考えています。

      ケロジの交通手段は、ヤエちゃんと言う仔にも見られました。
      ヤエちゃんは私が手を出すと直ぐに乗り、居場所に運んでもらうと、直ぐに下りました。
      アマガエルは私が考えているより、学習能力はあると思います。

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