2020年7月19日日曜日

チビアマガエルは仲間の側に

アマガエルは、デッキに植物があった方が落ち着くと思い、トウモロコシを鉢に植えて
カエルハウスの側に置きました。畑ではトウモロコシにアマガエルがよくいるからです。

時々チビアマガエルがいました。 ↓

その後、強い雨と風の日が続き、トウモロコシの葉はグチャグチャになってしまいましたが、成長して花も咲きました。
昨日(18日)は小雨で風もありません。

トウモロコシの花に2匹のチビアマガエルがいました。↓

カエルハウスの屋根にいた仔はトウモロコシをジッと見ています。↓
仲間がいるのを見ている様子です。
 
 そして、トロモロコシに移動しました。↓

 チビアマガエルは他のアマガエルの後をつけて側に行く事があります。
 (必ずではなく、単独行動が多いですが。)
そして今朝も側にいます。 ↓ 

今朝はカエルハウスには1匹しかいません。
 カエルハウスに多くのアマガエルがいる時は、仲間の側に行くからと推測しています。
↑の写真を撮って暫らくして見ると、更に2匹は近づいていました。
 
 意識して仲間の側に行ったかも知れません。
飼育のアマガエルは仲間の側に行く事が多くありました。 

6 件のコメント:

  1. スクワイヤー2020年7月19日 21:02

    お転婆様


    うちの二匹のアマガエルはチビという程ではないのですが、性格が違うのかあまり一緒にいることはなく、一匹は板で作った隠れ家の間にいつもいて、もう一匹は隠れもせず人がいる方向を近寄ってきてケース越しに見ていることが多いです。
    (なぜかモリアオガエルも人のいる方向を良く見ています。)

    人が寝静まってからは分かりませんが、朝から起きている間は大抵こんな感じです。

    前飼っていた三匹のアマガエルは良くカエル会議をしてましたが、今回の二匹はドライに見えます。

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    1. スクワイヤー様

      私の観察では、幼いアマガエルは近くにいる事が多くられます。飼育の場合も他ガエルをジッと見て側に行く行動が見られました。
      今年も「カエルハウスに複数匹いて他の場所にはいない日と、トウモロコシに複数匹いる日はハウスにはいない。」などあり、仲間の近くに行くことは、明らかです。野生でも一ヵ所に沢山いる事もあります。
      しかし、どちらかと言えば、単独行動の方が多いとは思います。
      これは、カエルの性格によると推測しています。幼いうちから単独が好きな仔もいるのでしょう。

      スクワイヤーさんのカエルさんは一匹派なのですね。

      >人がいる方向を近寄ってきてケース越しに見ている・・・・
      可愛いですね。「餌をくれるかな。」と思って見ているのでしょうか。それはモリアオガエルも同じなのですね。

      >三匹のアマガエルは良くカエル会議をしてましたが、今回の二匹はドライに見えます。・・・

      性格の違いがあるのですね。何匹か集まって会議をしている姿は本当に可愛いです。

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  2. スクワイヤー2020年7月21日 7:48

    お転婆様

    以前いた三匹は良く朝に顔を中心に向けて円陣組んでました。しばらく経つと解散してました。

    何のコミュニケーションか不思議ですよね。特に鳴くわけでもないですし。
    アマガエルは野生でも建物の明かりに来る虫を狙って集まって来たりするので、仲間に合う確率は高いと思いますので、基本は単独行動でも他のカエルがいるのにもなれてるのかもしれめせん。

    トノサマガエルなんかも田んぼに沢山いたりするので他のカエルを見ることは多いのではないかと思います。

    ヒキガエルやアカガエル、モリアオガエルなど山のカエルの方が他のカエルと合う確率は低いかもしれません。

    トノサマガエルと言えば、先のコメントで人に慣れると書かれてましたが、全身運動神経みたいなトノサマガエルが触っても平気だというのは驚きました。

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    1. スクワイヤー様

      >しばらく経つと解散・・・・・
      そのままいるより、解散する事の方が多い様に思います。

      アマガエルも姿勢や表情などでコミュニケーションをとっている様に感じています。
      明らかに、アマガエルは他のカエルより仲間に合う確率は多いですね。我が家のカエルハウスに来るアマガエルはおなじみさんになっていると思います。アマガエル同士相性がある事は確実なので、気に入らない相手だと解散になるのでしょう。仲良しさんになるより、単独行動の方が多いです。

      私は、トノサマガエルはあまり観察していないので分りませんが、沢山いるのですね。

      ヒキガエルやモリアオガエルは繁殖期以外はあまり合いそうもないですね。

      トノサマを飼育している方、2名がアマガエルより触れると、言ってました。

      >全身運動神経みたいなトノサマガエル・・・・・
      トノサマは運動神経が良いのですね。田んぼの土手に行くと、なにか小さくて黒い物が田んぼの中に入るのですが、あまりにもすばやいので、姿がはっきり分りませんでした。今朝やっと上陸したてのチビトノサマガエルと分りました。アマガエルより敏捷性があるのだと、今朝知りました。

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  3. お転婆さま

    ちびちゃんたちのかわいい写真を掲載してくださり、ありがとうございます。

    特に、最後の写真にある、ちびちゃんが“あごのせ”で寝ている姿はとてもかわいいです。

    ところで、以前、滋賀県の里山に行ったとき、地面を移動するあまがえるの視界を体験してみようと思い、地べたに寝そべってみたことがあります。そこで感じたのですが、5センチも草が生えていれば、2~3センチのあまがえるにとっては移動も大変ですし、視界も遮られます。私たち人間に例えれば、ジャングルを移動するようなものです。そんな中で、お転婆さんの家やカエルハウスを見つけることができるなんて、また、毎日、同じ場所に帰って来るなんてすごいことだと思います。

    あまがえるの空間認知能力、恐るべし!

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    1. 竹内様

      >最後の写真にある、ちびちゃんが“あごのせ”で寝ている姿・・・

      あごのせ姿、表情(特に目)はチビちゃんに多く見られます。危険より熟睡してしまうように思います。危険と思いますが、動かない事は最大の防御かも知れませんが。可愛いです。

      >視界も遮られます。私たち人間に例えれば、ジャングルを移動する・・・・

      チビちゃんが移動するのは大変と思います。
      上陸したばかりのチビちゃんが、田んぼの土手にいて水の中に逃げる時は、10㎝以上ある草の中を闇雲に進むので、草にぶつかったり転んだりしながらです。
      人がジャングルをめちゃくちゃに移動するのと同じだと思います。人はその時に方角は分らなくなると思います。人は雪山でホワイトアウトになると磁石がない限り方角は分りません。
      山小屋の方も山岳ガイドさんでも無理と言ってました。
      しかし、アマガエルのチビちゃんは方角を間違える事はありません。
      同じ場所に戻って来られるのは、アマガエルは磁石と立体地図を記憶できるのだと推測しています。

      飼育しているアマガエルも部屋の家具(パソコン)の位置など、1回で覚えました。
      空間認知能力は素晴らしいです。

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