2016年12月23日金曜日

危険時は仲間に乗る

2012年10月12日の事でした。
いつも側で過ごしている仲良しのヤマオとフタバ。 この日はフタバはヤマオから少し離れていました。 ↓
 
 私は悪戯心でフタバの背中を触ると、驚いたフタバは急いでヤマオの背中に乗ってから、その後に隠れました。
 (12年10月13日 「熱い視線」のブログ)
   ↓ 実際の画像に絵を入れました。こんな行動です。
 
フタバはヤマオの後に隠れるとうなだれていました。ヤマオは驚き3回ほど鳴きました。 

この行動を見て、フタバはヤマオに助けを求めたと推測しました。

昨年、カッコとマイモを部屋で飼育していて、これと全く同じ行動を観察しました。私がケースの掃除を始めると、マイモが驚き急いでカッコの側に行き頭の上に乗りました。

そして今朝です。
アリは定位置のつい立にいて、ナツはパイプ棚の上にいました。ナツは最近パイプにいる事が多いです。私は掃除を始めましたが、手が当ってパイプ棚を揺らしてしまいました。
驚いたナツ、まっしぐらにアリの方に向かい、

 アリの上に乗りました。↓

アリの上に乗ったまま周りの様子を見ています。 ↓

暫らくして危険でないと判断したのでしょう。 離れてここで過ごしています。↓
 
そしてまたナツはアリに少し近づきました。 ↓


アマガエルは強い危険を感じると、仲間の体に乗る事が分りました。そして近くで過ごします。
全く同じ行動を3回(4回でした)経験しましたので確実と思います。
仲間に助けを求めるのか、敵に体を大きく見せて危険を回避しようとするのか。
悪く解釈すれば、襲われる率を半分に減らすためと考えられます。

追記  忘れていましたが、8/16 ミカとアリを飼育していた時、カメラを近づけてアリが驚き、ミカの上に乗った事がありました。 ↓ 逃げるなら遠くに跳び下りるはずですが。
 

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