2015年5月25日月曜日

田のオタマジャクシ

 今日、家の近くの田んぼに行って見ました。
アマガエルのオタマジャクシが少しいました。体長は、約10mm~20mm位でした。

 また休耕の田んぼが増えました。黄色の↓の田です。
アマガエルが少なくなった一番の原因は、水の入る田が減った事だと思います。
私の周りの田は、どんどん減っています。↓ 

4 件のコメント:

  1. スクワイヤー2015年5月26日 0:09

    お転婆様

    環境が変わり、オタマジャクシが減ってしまったのは残念です。米作りはあまりお金にならないのでしょうか。

    私はパンよりご飯派でご飯を食べないと力が出ないクチなのですが。

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    1. スクワイヤー様

      私の住んでいる伊那地方は、政府の減反政策で、お米の栽培面積を減らされました。
      当然お米からの収入は減ったのに、栽培の機械は同じに必要です。
      現在の少ない栽培では、お米を作ると赤字になるそうで、減っています。
      それに、いままでお米を作っていた年代の方が高齢になり、作れなくなっています。
      私の子供の頃と比べると、三分の一~半分になってしまいました。
      これからも、どんどんと減っていくと思います。

      それでも数年前までは、田んぼにはたくさんのオタマジャクシがいたのに、今は探してやっと見つかる程度になってしまいました。

      残念です。

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  2. スクワイヤー2015年5月26日 23:35

    カエルの話からは逸れますが、生活の根幹に関わる食料がこれでは将来思いやられますね。それで輸入だなんて・・・。

    これだけ少子化だと後継者もなかなか厳しいんじゃなでしょうか。

    アマガエルひとつを見ていても色々社会が見えるものなんですね。

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    1. スクワイヤー様

      少子化は、深刻な問題です。
      今私が棲んでいる地区も、後20年もすれば、半分の家はなくなりそうです。(私の家も含めて)
      当然、稲作はほとんどしなくなるでしょう。

      食糧の国産が少なくなり、心配です。
      アマガエルや昆虫などを見ていると、地球そして、社会の変化や危機が分かるかも知れませんね。

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