山の麓の家で暮すアマガエルの観察日記
2011年9月4日日曜日
禍福は糾える縄の如し
私は、ケロジです。
今日は、塗料缶の上です。
見て下さい。 丸々太ってるでしょう。
ですから、今夜も真っしぐらに玄関上の窓へ。
横に蛾が来ましたが、ちょっと大き過ぎなので食べません。 ↓
でもそれから、虫が来ないのです。 昨日はあんなに沢山いたのに。
『禍福は糾える縄の如し』 今日は、辛抱です。
隣の窓でもハンターが獲物を待ち受けてます。 ↓
大きな獲物を捕らえました。 ↓
お転婆より
21時頃から、ケロジは虫がいないので諦めてしまい動きません。↓
可哀そうですが、手は出さない事にしました。
ガンバレ ケロジ !
このまま0時になりました。 私は、寝ました。
2011年9月3日土曜日
食欲の秋
私はケロジです。
朝はちゃんと帰ってます。
10時30分 美味しそうなご馳走が目の前をウロウロ。
昼間は、普通は動きませんが、何しろ食欲の秋です。 飛び掛ってパクリ。
運悪くおばあさんが来ました。 ↓
「見てた ? 」 ↓
おばあさんだって夜食するでしょ。
夜もまた玄関上の窓でお食事をする事にしました。
2㎝位の蛾です。
大きくて飲み込めない時は手で押し込みます。 私は、右きき。
20時 もう一つの窓にチビケロもいます。
窓に白く写っているのは、全て蛾などの虫です。
ケロジのお腹はもうパンパンです。 ↓
窓のガラスはケロジの足跡だらけ。
このガラス窓に虫が沢山来る事を覚えました。
迷って来たのではありません。おばあさんが思っているより賢いですよ。
2011年9月2日金曜日
開脚
私は、お転婆です。
今朝も5時には、ケロジは塗料缶の上、チビケロ(ケロヤ)は棒の上にいました。
(家来のチビケロは、居場所を決めた八番目のケロなのでケロヤと名前をつけました。)
↓
現在、デッキ周辺には20匹位の蛙がいます。
14時には、ケロジは上に、ケロヤは塗料缶の上に移動していました。
どちらが先に動いたか、とても興味があります。
18時12分 ケロヤは迷う事なく外へ。 ↓
18時50分 ケロジはと言うと。 ↓ 天井にへばりつき。
19時 家の窓から見ると、 『 開脚の技 ! 』 ため息です。
20時 消えました。 ヤレヤレです。
2011年9月1日木曜日
ケロジショー
お転婆です。
21時になりましたがまだガラス窓にくっついたままです。
可哀そうになり
何とかしてあげようと思って見ると、 ↓
2~3分おきの素晴らしいショウをおじいさんと楽しみました。
そしてまだまだ続きそうなので、寝ながら見る事にしました。 ↓
小さな虫を食べているのです。↓
我慢くらべ
私は、ケロジです。
今日も5時 家来を従えて帰ってます。 「ゴクロウ」 ↓
どんどん日が短くなります。 18時22分
家来のチビケロ 「お先にー」 ↓
私ケロジは 「 待ってよー。 」 上に上にと、登ってしまいました。
ここは、玄関上の2階の窓、ここで動けなくなってしまいました。 ↓
18時25分頃出発し、ここに来たのが18時50分 今、20時30分です。
ケロジ 「おばあさんのお助け棒が来ないかなぁ。 」
おばあさん「ダメ 自分で考るの。」
ケロジとおばあさんの我慢くらべです。
2011年8月31日水曜日
夏を越えた。
私は、ケロジです。
朝5時、物置城に戻りました。 家来が出来ました。 ↓
「クルシュウナイ チコウヨレ」
でも、家来のチビケロはどこかに行ってしまいました。
18時36分 今日は早いでしょう。 迷わず来れました。 ↓
18時40分 もう外です。 「ヤッター 新記録だ。」
ケロイチも元気スタイルでした。
お転婆より
ケロイチもケロジも元の元気に戻りました。夏を越えられた気がします。
この平穏が少しでも長く続きますように。
2011年8月30日火曜日
涙、涙の再会
私は、お転婆です。
最近、ケロイチのお話はしていませんでした。
実は、8月14日の事です。 ケロイチの左手に皮膚の異常を見つけました。
赤くなっています。
私は、レッドレッグ病と言って細菌による病気で、放置すると直ぐに死んでしまう
病気に罹ったのではと心配しました。
次の15日から、パッタリとケロイチの姿が消えました。
もう悲しくて、悲しくて・・・・ このブログに書く事もできませんでした。 ↓
14日から16日も経ちました。諦めても、やっぱりケロイチがいた
場所には目が行きます。
10時 「まさか、 そんなはずない、 別の蛙でしょ。」
↓
写真撮って比べて見ました。 右目下の模様は同じです ↓
左 今日いるケロ 右 ケロイチ
左 18時50分 今日のケロ 右 ケロイチ ↓
間違いありません。 ケロイチです。
そしてカメラを近づけると、 私の腕に。
「おばあさーん。」 ↓ 涙、涙です。
(これはやらせではありません。カメラを近づけたので飛びついて来ただけですが。)
本当に涙が出てしまいました。
新しい投稿
前の投稿
ホーム
登録:
投稿 (Atom)