2018年7月8日日曜日

頬の膨らんだオタマ

7月6日のNさんからのコメントで
 「現在、我が家で飼育中のオタマですが、一匹だけ奇形のように思えて心配しています
顔(頬?)の右側だけ大きく膨れていて左右非対称なのです。」
との投稿がありました。

それに対して 7日のコメントで、Uさんから
田んぼから「誘拐」してきたオタマの中に、何割か、そういう形をしたものがおり、
病気なのか何かわからないので、異常がないものと分けて飼育しました。
が、どちらも同じように元気に巣立っていきました。
膨れたところは手足が出るころには気にならなくなり、上陸するころはまったく正常な姿に見えました。」

 との投稿をいただきました。
重大な病気ではなかったようですね。
Nさん、大丈夫かも知れませんね。 今後に大変参考になります。
Nさん、そして教えて下さったUさん、ありがとうございました。

話変わって
今日台所の壁にチビアマがいました。 ↓

何処から入って来たか分りません。私の体に付いて来たのでしょうか。

こんな所にもチビアマがいます。↓

 これからは、何処にいるか分りませんので注意が必要です。

2018年7月7日土曜日

チビアマ ラッシュ

「今年は生まれたてのチビアマが来ない。」と嘆いていました。
この豪雨、デッキには数匹のチビアマガエルがウロウロとしていました。
 
中には、玄関前の雨が当らない所に避難している仔もいます。


昨夜もすごい降りで眠れないほどでした。
今朝、デッキに出ると玄関横の薪置場に2匹、夜に避難していたのでしょう。
 
 そして、花置場に3匹 ↓

 左コニファーにも 2匹 ↓
 
 右コニファーには3匹 ↓ 1匹は写っていません。
 
他にも、確認できただけで10匹、  明日は何処かに行ってしまうかも知れませんが、残ってくれる仔もいるでしょう。
みんな可愛い。

2018年7月6日金曜日

アマガエルのラブコール

前回の続き
4日、オスのリボンは結婚する事ができ、ほんの僅かですが卵も確認しました。

私の観察では、メスはまずオスのラブコールを聞き近くに行きオスの様子をジッと観察します。それは慎重で何匹ものオスを見て回り決めていました。
本によると、大きな低い声で長く上手に鳴くオスを選ぶ傾向だそうです。

今回はリボンがメスに選ばれましたが、分る気がします。リボンの方が大きく低い声で上手でした。性格は、私が近づくと鳴き止み隠れたりと警戒心は強く、場所もミドリに譲るおとなしい感じがしました。

 ↓動画に写っているのは若いミドリで、姿が見えない声は大きなリボンです。
リボンが先に鳴き始めて後からミドリが鳴き始めました。
若いミドリの方が「ギャギャキャギャ」と高く下手です。

 リボンは、好みの場所はミドリに取られましたが、鳴く場所はメスが選ぶ理由にはなりません。
メスは好みの声が聞こえればそこに行くからです。

ではなぜ鳴く場所に好みの場所があるかと言うと、その場所は足を踏ん張って大きな声で鳴き易い、また何かの陰になり天敵から見え難く身を守り易い場所ではないかと考えています。
ミニ田んぼで場所取りがあったのは、草のあるAの所でした。

2匹でAの場所取り 威嚇して譲らない ↓
 
2日後 リボンはAの場所を譲り次に選んだのも草のある所(B)でした。
 

2018年7月5日木曜日

リボンがカップルに

我がミニ田んぼでは、6月20日からアマガエルの合唱が始まり、リボンとミドリが主に合唱をしていました。

その二匹は好みの場所が同じになってしまい、時々威嚇しながらも譲らず近くで鳴いていましたが、7月3日からリボンは他の場所に移動し、以前より元気はなくあまり鳴嚢は膨らませていませんでした。(3日のブログ)

昨夜は豪雨、合唱は聞こえていましたが見に行けませんでした。20時半頃、合唱は今までより休む時間が短く大きな声でとても熱心です。
「いつもと違う。メスがいるかも。」と、ドシャ降りの中見に行きました。

全体の場所です。 白色の□はミドリとリボンが場所取りをした所です。
2匹のオスが鳴き、一組のカップルが誕生していました。

 ↓初めて見る新しい大きなオス
 
↓24日から毎日来て鳴いているやや小さくて気の強いオスのミドリ
  (模様は解り難いですが、特徴ある黒い点があり個体識別できます)

↓そして、結ばれていたのはリボンでした。 模様がはっきりしているので分ります。
 ↓ 昨夜のリボン    ↓ 1日のリボン

リボンは20日の初めから来ていて、低い大きな声で鳴き始めの音頭を取るリーダー的存在でした。しかし、24日から来始めたミドリに場所を取られやや元気をなくしていました。
しかしメスの心を射止めたのはリボンでした。

体が大きくてお腹を大きく膨らませると低い声になります。
大きな低い音で上手に鳴くのは経験を積んだ年を取った証拠です。それは生きる力があると言う事になり、メスが選ぶようです。

2018年7月4日水曜日

雨の日は巣箱の中

昨日のブログで、コトリちゃんは、「雨の日や夜雨の次の日はほとんど巣箱にいない。」と書きました。

朝起きて、まずダイニングのカーテンを開けると、コトリちゃんがいる巣箱が目に入ります。 毎朝、いるかいないか確認できます。
今朝5:30 何時ものようにカーテンを開けると、小雨でしたがコトリちゃんがいました。
「雨の日にいるのは、珍しいな。」と思いました。それが、7:00になるとコトリちゃんの姿がありません。日中に居場所を移動する事は、危険になった時意外はほとんどありませんので、巣箱を開けて見ると、↓

 中にいました。
「雨の日はいない」と思い込んでいましたが、中に入っている日もあったようです。
夜雨が降り朝に晴れていていない日は、中にもいないで他の場所にいると思います。

巣箱の中はゴミだらけです。砂の様な細かいゴミが指先の吸盤に付くと吸着する力が弱くなり壁を登れなくなります。
夜コトリちゃんが出かけたらお掃除をしたいと思います。

「アマガエルは雨が好き」と思っていましたが、観察していると、休んでいる時に長く雨に当たるのは嫌いなようです。 

2018年7月3日火曜日

コトリ大きくなる

5月14日から小鳥の巣箱で過ごしているコトリ。
 7/2 ↓

コトリちゃんは、雨の日や夜に雨が降った翌朝は巣箱にいる事はほとんどありませんが、それ以外の日は巣箱にいます。 
 
最近大きくなったと思えて写真を比べて見ました。
 ↓左の写真から50日  大きくなりました。

 以前はあまり近づくと少し中に入りましたが、今は平気です。

毎日「コトリちゃん」と声掛けしています。

2018年7月2日月曜日

ミドリ優勢

その後もミニ田んぼでは、リボンとミドリが毎晩合唱しています。
6月30日2匹で鳴いていました。場所はどちらもここを譲りません。↓
 
  初めは2匹で鳴いていましたが、20時頃鳴き声が1匹になりました。1匹帰ったのかと思い見に行くと、リボンは鳴かず、ミドリだけが鳴いていました。
  (リボンの鳴嚢は膨らんでいません↓)
 
また鳴くだろうと思っていましたが、暫らくしても鳴き声は聞こえてきません。
 (ミニ田んぼは家の側ですから、部屋にいても良く聞こえます。)
見に行くと、リボンはミドリの直ぐ側に移動して、やはり鳴いていません。
 鳴嚢もすっかりしぼんでいます。↓

このままリボンは鳴く事はなく、威嚇音も聞こえませんでした。

昨夜7月1日
2匹とも鳴いていましたが、リボンは今までいた好みの場所(縄張り)から一番離れた隅で
ションボリとしていました。 ↓

鳴いてはいますが、以前のようにお腹は膨らまず元気がありません。今までのようにリーダー的な事はなくなりました。
 
2匹の間に何かあったのでしょうか。
ミドリは体は小さいですが気が強く、私がカメラを近づけると「グーグー」と威嚇する事があります。
 ↓場所を独り占めして鳴嚢を大きく膨らませ元気な声でなくミドリ

今はミドリが優勢のようです。
アマガエルのカエル関係は面白いです。