2019年6月16日日曜日

ミニ田んぼの水温

6月も中旬となり、田んぼでは少なくなっていますが、アマガエルの合唱は聞こえます。
15日はプールで2組のカップルを見ましたから、まだ産卵はされているようです。

私のミニ田んぼは広くしたため少し水漏れがするようになりました。川の水を入れる事は簡単ですが水温が低くなるので、日中溜水をして温めてから入れるようにしました。
あまり効果はないかも知れませんが。

衣装ケースに水を溜め日中温めておきます。

夜間に少しづつ入れます。↓


今朝は雨でミニ田んぼの水温は16℃ 私の観察では、オタマは約20℃以上ないと活発に餌を食べない様子です。
↓ これは水温18℃位の時ですが、大好物の魚も食べず、皆ジッとしています。

2019年6月14日金曜日

ミニ田んぼ更に広く

ミニ田んぼのオタマは約650匹以上いて過密です。
少し本当の田んぼに放す事を考えましたが、カラスや中干しが心配で出来ません。
また広くしました。
 黄色の線まで↓ ビニールシートギリギリまで広げました。

これで広さは、100×200㎝ ⇒ 130×220㎝となり、
1匹当たりの広さは5.5×5.5㎝⇒   6.6×6.6㎝になりました。 
遮光の寒冷紗も工夫して掛けられるようにしました。 ↓

 これから変態の時期は、イタチやヘビ、カラスなども来るかも知れません。
広くなり以前の防護ネットは使えなくなりましたので、
サンサンネットでかこみました。 
 
今朝見ると、ビニールシートから水漏れがするようになり、水位が下がってしまいました。川から水を常時入れるのは簡単ですが、水温 が下がりオタマの成長が遅れます。
困りました。

2019年6月13日木曜日

ミニ田んぼのオタマ約650匹

ミニ田んぼの水質は、悪臭もなく澄んでいて問題はないと思われますが、中の土はオタマの糞や食べ残しの餌などで良くない物質も溜まっているかも知れません。それで、枯葉や藁や茎と食べ残した餌を除き、土も半分は交換しました。

取り除くと、オタマが良く見えます。写真からオタマの数を数えました。

 パソコンで画像↑を拡大します。初めに〇印を100ヶ作り、オタマ一匹づつに付けます。〇印がなくなれば追加し、作った〇印がオタマの数です。
 
 残り半分 ↓ 

 全部で647ヶの〇印を使いましたが、後から良く見ると見落としがあり、650匹を確認しました。写真は影も写っていましたので、画像拡大し影を二重に数えないように注意しました。葉や物の下にいて写ってないオタマもいますから、実際にはこの数より多いと思います。
アマガエルは一回に500~800~1000ヶ産卵するそうです。

この広さでこの数は多過ぎです。困りました。

2019年6月12日水曜日

ベル戻る

8日から4日間巣箱にいなかったベルが、今朝巣箱に戻っていました。
 
 前回帰った日と同じく昨夜は雷と強い雨でした。この雨の中を帰って来たようですが、大雨の方が天敵は少ないのでしょうか。

今回の長期留守も田んぼに行った可能性があります。
その根拠は
①毎日必ずいたのに、前回と同じ4日の留守である。
②アマガエルの潜在的繁殖速度は約23日であり、前回の外出から22日と当てはまる。
 (留守の4日間のうち何時産卵したかは分りませんが、後半のように思えます。)

とても元気そうで今朝は特別に清々しい表情です。↑
この表情の時は巣箱に戻って間もないと推測しています。
写真では分りませんが、体の皮膚は少し緑がかっていました。
これは↓朝早くに巣箱に戻ったばかりの表情です。
  2018年朝早い時の表情 ↓



もう田んぼに行く事はありません。ホッとしています。

2019年6月11日火曜日

ベル戻らず

毎日巣箱で過ごしていたベルが、8日の朝から巣箱に戻らず心配です。
これは6日のベル ↓ (7日はいました。)


アマガエルは繁殖期には田んぼに行きます。
以前飼育していた
カッコは、5/16~ 6/1     6/14 ~6/22 と留守
ナツは  5/31~ 6/18   7/22~ 8/6 と留守
2匹とも2回長期留守をして帰って来ました。

 アマガエルの潜在的繁殖速度は約23日とありました。
(約50日との情報もありますが、カッコとナツの事例から推測すると23日のように思えます。)

ベルは一回目の長期留守は5/16~5/20 です。2回目の長期留守と考えると、帰ってくる可能性はあります。

無事に帰って来ますように。

2019年6月10日月曜日

ミニ田んぼにメダカ

ミニ田んぼに蚊の幼虫ボウフラが発生してしまいました。
今年は近くのお店のメダカの入荷が遅れ、やっと昨日メダカを購入し入れる事ができました。

メダカはボウフラを食べようとしますが、この位の大きさでは食べられずにいます。↓
オタマジャクシもメダカもお互いに関心はありません。

メダカが食べられないサイズになってしまったボウフラは時々浮かんできますので、その時に網ですくって駆除しています。↓

小さいうちは食べますので、今後発生した場合は大丈夫と思います。

2019年6月7日金曜日

ミニ田んぼ広くする

ミニ田んぼのオタマジャクシも2㎝以上に成長し、ミニ田んぼが狭くなったので広くしました。
以前 80×160㎝  ⇒     後 100×200㎝ ↓

 北側は水深は数㎝~10㎝ 注水口あり土を入れ植物を植えてあります。
 南側は15~18㎝と深くして排水口があります。 
 
これは↓ 煉瓦の上にプランターの受け皿を置き、下に隠れ場所を作りました。

 暑くなり水温が34℃になった日があったので、寒冷紗を掛けて水(川の水)もチョロチョロと入れ32℃以上にはならないようにしています。

↑写真は工事後で水は濁っていますが、朝には綺麗に澄み、水質は良好です。
水温が16℃位まで下がる事もあるので、成長は少し遅れるかも知れません。