2018年4月28日土曜日

冬眠明け 2号

今日、畑の草取りをしていて、今年で2匹目のアマガエルを見ました。

 体の大きさから推測すると、昨年生まれだと思います。↓
 
 近くに、トノサマガエルもいました。大きくて5~6㎝はありました。↓
 
 トノサマガエルも可愛いですが、小さなアマガエルにとっては怖いでしょう。
田んぼに引っ越してもらいました。

2018年4月26日木曜日

合唱始まる

23、24日と降った雨で田んぼに水が溜まりました。
 
 25日の夜からアマガエルの合唱が始まりました。
 25日には田んぼの近くの道路でアマガエルを見ました。↓

 昨年生まれの小さなアマガエルでした。
 
今年は、庭や畑でアマガエルをまだ一匹しか見ていません。
少なくなっているのでしょうか。

2018年4月23日月曜日

カエルハウス取り付け

今年もカエルハウスをデッキのてすりに取り付けました。
玄関に通じる階段の両脇に2ヶ、

 西側も1ヶ付けました。
 
このハウスは、大人のアマガエルは春の初め使用、変態して間もない幼いアマガエルは、初めこのカエルハウスに入り、暫らくして8月末には壁ぎわに移動します。
壁側に移動するのは、ただ暑いからと言う理由でなく、より安全を求めて移動するのだと推測しています。
 また晩秋の冬眠する前に使用しますが、それは寒くなり壁ぎわまで戻れないのではないかと、思います。

このカエルハウスがアマガエルに人気なのは、水場があることが一つの理由ですが、それだけではないようです。 

2018年4月20日金曜日

アマガエルの合唱はまだ

暖かい・・・ではなく暑いと言える日になりました。
昼間は、アマガエルの鳴き声は良く聞かれますが、田んぼに水が入ってないので、合唱はまだありません。
今日の田んぼの様子です。↓

2018年4月19日木曜日

冬眠明け 1号

今日、夫がみぞ掃除をして泥をかき出していると、側の石垣からアマガエルが出てきました。
冬眠から覚め、石の間に隠れて休んでいたところ、みぞ掃除に驚いて出て来たのだと思います。可哀そうに泥まみれになってしまいました。

お風呂を用意しようとしましたが、また石の間に入ってしまいました。↓

この石垣の前の花壇は、冬眠明けのアマガエルを良く見る場所ですので、この付近は冬眠場所なのだと思います。

2018年4月13日金曜日

冬眠中の地中の温度

ナツの冬眠場所は、飼育のネットケースを外のビニールハウスの北側に置き、その下の土に潜らせました。
その場所を選んだ理由は、ビニールハウスの中の土は厳冬期も凍る事はないので、直ぐ側は他の場所より暖かいと考えた事と、昨年同じような場所で冬眠しているアマガエルがいたからです。

土の上は、ナツが潜るまでは、水ゴケと枯葉を敷き、厳冬期はもみ殻と枯葉をかけて保温しました。 ↓  もみ殻は適度な温度・湿度を保ち、土も良い状態の水分が保てました。

 地中温度計を設置して、地下4~5㎝の温度を測定しました。アマガエルが冬眠していると思われる深さです。↓1月

一番寒く-10℃以下の日、地中温度は0℃になった事はありましたが、土は凍らずそれ以下になった事はなく、2~5℃で安定していました。
雪が降ると温度も安定して最適になります。1月↓

春の大雨の日は排水を良くして、水が溜まらないようにしました。↓

今日の気温は、外気温18℃ 地中の温度12℃でした。

昨年、ハウスとの境目で冬眠していたアマガエルを掘り起こしてしまったのは、4月末でした。
アマガエルが冬眠から覚めるのは個体差がありますが、水芭蕉の花が咲く頃です。
今日の水芭蕉 ↓

2018年4月8日日曜日

ナツ冬眠まで 2

前回のつづき
ナツは食欲あり元気に過ごしていました。
11/17になると外気温も安定して下がり始めたので、部屋の窓は開けて室内も17~15℃に下げました。
11/18 朝の温度は13℃となり、ナツは虫を見ても食べなくなりました。

11/21 糞が確認できたので、ネットの飼育ケースに入れ、気温の低い部屋に徐々に移動しました。
 
11/22 一番寒い部屋に入れ、窓は全開しほとんど外気温と同じにしました。最低8℃
ナツはケース内のパイプに丸まって動きません。
11/23  ナツは鉢の水ゴケに潜ったので、24日ケースごと外に出しました。

  11/24~ 寒い日は完全に水ゴケに潜り姿が見えず、暖かい時のみ少しパイプに出ていました。
 
 11/27~姿は見えない事が多くなり、灰色になりました。30日 午後に少し出ていましたがこれが↓最後の姿となりました。

12/1  から全く見えなくなりましたので、完全に冬眠したと思います。
絶食から冬眠まで13日、今回は良かったと思います。

2018年4月7日土曜日

ナツの冬眠まで 1

5日から寒さが戻り、アマガエルの鳴き声は聞かれなくなり、ナツの姿もまだ確認できません。無事か分りませんが、再会を 祈る毎日です。

昨年の最後のブログ(11/3)で「ナツは冬眠した」と書きましたが、その後また起き出してしまいましたので、いったん部屋に戻して再度冬眠に挑戦しました。
その様子を振り返って書きます。

昨年2017年
11月 3日朝、土に潜り姿が見えなかったので、冬眠宣言をしました。
11月 3日 日中気温が18℃まで上がってしまい、夜になっても気温は下がらず、ナツは土から出て枝に登っていました。体は痩せて背骨が出ているように見えましたので、心配になり、試に枝の先にシジミチョウを置くと、さっと食べてしまいました。
食べてしまったので外に置く訳にはいきません。冬眠は仕切り直しとして部屋に連れ帰りました。
その3日の夜から食欲あり、以前のナツと変りありませんでした。 11/5 ↓

11/8 沢山食べて ご機嫌 ↓

その後も元気に食欲あり ↓ 可愛いです。

次に続きます。