アマガエルが我が家に居た期間をまとめてみました。
ここで言う「滞在期間」とは
我が家の敷地内で、最初に写真を撮った日~最後に撮った日までの日数
※ 記録した日数より、実際は長く滞在していた可能性がある。
理由
○いたと思っても、写真がない場合は、確実でないので含めてない。
○幼いうちは、個別の判断ができないので、実際いた期間より短い事あり。
○観察できない日や、隠れていて発見できていない日もあるので、短くなっている。
※ ○滞在期間中、見なかった日もあったが、それも含めている。
○ 毎年、良く見るカエル10匹位を名をつけ観察の対象とした。それ以外にもいたかも
知れないが観察できていない。
2014年は、10日以上いたカエルは、観察できた。
2011年
これ以外にもいたが観察していない。
2012年
一番多くのカエルがいて、一日30匹以上いた日もあった。写真に撮りきれなかった。
2013年
全体の数がかなり減ったと思った。
2014年
数が減ったので、庭にいたカエルはほとんど撮影でき、ほぼ正確に記録できた。
名を付けた他に、毎日1~3匹はいたが、続けて数日いる事はなく、10日以上いたカエルは全て
観察できた。
感想
○思ったより、多くのカエルが、冬眠までいた事が分かった。
○同じ場所に留まるカエルと、途中移動するカエルがいる事が分かった。
○冬眠から覚め、繁殖行動に参加した後、前年の居場所に戻るカエルもいるが、少ないと思われ る。
観察が雑であったため、結果・考察はできず、新しい発見はできなかった。
更に、丁寧な観察を重ねる必要がある。
途中からいなくなったカエルは、事故に遭ったか、居場所を換えたのかが分らないので、
思うような良い結果が出せない。
突然来なくなったカエルは事故の可能性があるが、1~3日前から、迷子になったり、遠くに
場所を換えたカエルは、居場所を換えた可能性が高い。
今年で言えば、エル、チェリー、サクラ、ユウは、このような場合で、事故より、居場所を
換えた可能性が高い。
ここで言う「滞在期間」とは
我が家の敷地内で、最初に写真を撮った日~最後に撮った日までの日数
※ 記録した日数より、実際は長く滞在していた可能性がある。
理由
○いたと思っても、写真がない場合は、確実でないので含めてない。
○幼いうちは、個別の判断ができないので、実際いた期間より短い事あり。
○観察できない日や、隠れていて発見できていない日もあるので、短くなっている。
※ ○滞在期間中、見なかった日もあったが、それも含めている。
○ 毎年、良く見るカエル10匹位を名をつけ観察の対象とした。それ以外にもいたかも
知れないが観察できていない。
2014年は、10日以上いたカエルは、観察できた。
2011年
これ以外にもいたが観察していない。
2012年
一番多くのカエルがいて、一日30匹以上いた日もあった。写真に撮りきれなかった。
2013年
全体の数がかなり減ったと思った。
2014年
数が減ったので、庭にいたカエルはほとんど撮影でき、ほぼ正確に記録できた。
名を付けた他に、毎日1~3匹はいたが、続けて数日いる事はなく、10日以上いたカエルは全て
観察できた。
感想
○思ったより、多くのカエルが、冬眠までいた事が分かった。
○同じ場所に留まるカエルと、途中移動するカエルがいる事が分かった。
○冬眠から覚め、繁殖行動に参加した後、前年の居場所に戻るカエルもいるが、少ないと思われ る。
観察が雑であったため、結果・考察はできず、新しい発見はできなかった。
更に、丁寧な観察を重ねる必要がある。
途中からいなくなったカエルは、事故に遭ったか、居場所を換えたのかが分らないので、
思うような良い結果が出せない。
突然来なくなったカエルは事故の可能性があるが、1~3日前から、迷子になったり、遠くに
場所を換えたカエルは、居場所を換えた可能性が高い。
今年で言えば、エル、チェリー、サクラ、ユウは、このような場合で、事故より、居場所を
換えた可能性が高い。
お転婆さま
返信削除大変な情報量をまとめてくださって、ありがとうございました。
以前、「クロちゃんとヤエちゃんは仲良しさん」という話題が出ましたが、この表の中で、仲良しさんの組合せはありますか?
仲良しさん同士は・・・
1.仲良しさんができると長期滞在につながる
2.滞在期間が長く重なると、仲良しさんに移行する可能性が高い
3.仲良しさんは同じ時期にいなくなる(居場所を変える)
上記の滞在情報から、このような傾向が見つかれば面白いなと思いまして、お尋ねした次第であります。
あと、本テーマとは話題が異なりますが、お転婆さんのデッキの下は、芝生の状態ですか?ヘビなど天敵が潜んでいることもありますか?
竹内様
削除滞在期間は、これからも観察して行きたいと思います。
クロとヤエは、仲良しさんでしたが、とてもとは、言えませんでした。
2012年のヤマオとフタバは、いつも体を寄せ合う仲良しでした。アマガエルとは、思えない行動です。
2013年のダイとカイも、いつも数㎝の所にいて、とても仲良しでした。
他はありません。一歳以上のカエルは、他のカエルが近づくと嫌がる事の方が多く見ています。ですから、仲良しさんはとても興味があります。
仲良しさんは、症例が少ないので、まだはっきりとは言えませんが、
1. 仲良しになると、長期滞在になる気がします。
二組とも、冬眠までいました。
2. 仲良しになるには、長い事同じ所で過ごし、お互いに慣れた場合と思 います。 カエル同士も相性があるようです。
3. ヤマオとフタバは、冬眠までいました。
ダイとカイは、カイだけが、冬眠近くに居場所を換えました。
症例が少ないので、はっきりとお答えできず、残念です。
デッキの下は、土に不要になったパイプや、廃材などが少し置いてあり、
日陰の植物が少し生えています。
周りは、西が芝生、南と東は花壇です。
ヘビや猫、狸、ネズミなど隠れ場所として、潜んでいます。
デッキ下は、日蔭でジメジメしていて、虫もいるようです。クロがデッキの隙間から、下を覗いていましたし、夕にアマガエルもデッキ下に行くのを見ました。
デッキ下は、虫や昆虫もいて、それを狙うカエルなどの動物、またそれを狙う動物がいます。
お転婆さま
返信削除ご返信ありがとうございます。
「滞在期間」と他の現象(例えば、仲良しさん情報)の相関を見ることで、何か新しい知見が得られないかと考えました。
昨今、新聞などで目にするビッグデータ解析ではありませんが、データさえ整理(見える化)しておきますと、ちょっとしたきっかけで、何と何がつながっているか見えてくることがあります。
ちなみに、滞在期間が長くなりますと、その分、人に対する「慣れ」も出てきますか?
私も、データから何かしらの仮説が導けないか、この年末年始に考えます。
あと、デッキの下情報もありがとうございました。
私、デッキの下がすごーーーーく気になっていました。ヘビとかムカデとかカマキリとかいたら・・・どうしようかと。
デッキの上と下は(あまがえるにとって)「天国と地獄」かも知れませんね。
(個人的な感情ですが)デッキの周りから、ヘビだけは消滅して欲しいです(笑)
以前、農業・環境系のブログで、住宅街の中の小さな田んぼにヘビが棲みついたことで、あまがえるが激減し、その代わり虫が増えたとありました。そこで、ヘビを退治したところ、田んぼが正常化した(平和が戻った?)そうです。
野ネズミが多かった時代の生態系であれば話は別ですが、ヘビがいることのメリットってあるのかな??(個人的にヘビが嫌いで嫌いで・・・)
他方で、両生類が減ることのデメリットって、すごく大きいと思います。
ドイツなどはカエルの保護を目的に、カエルが事故死しないよう自動車道の下に抜け道などを整備しているくらいですから。
みんな冬眠から戻ってきたら、デッキの下には行かないよう指導してください(笑)
竹内様
返信削除データーを整理すると、そこでは発見できなくても、次のテーマや観察の要点が見えてくる事が解りました。 でも、データーを整理する方法が分らず、残念です。
また何かありましたら、宜しくお願いします。
滞在期間が長いと慣れる事は確実です。初めカメラを近づけると、逃げたり、警戒や不快な表情をしますが、そのうちに平気になります。 かなり強く触れても、ビクッとしますが、逃げなくなります。畑のカエルは近づくだけで、怯えて逃げます。ブログにも書きましたが、居場所にしている池のポンプを外したり、居場所をかなり揺すっても、平気でいるようになります。
デッキの下は、天敵も多く危険な所ですが、餌になる虫もいるので、どのようにするか、悩んでいます。庭で餌が捕れなくなると、外に出て、交通事故が心配です。
私も、ヘビ対策は最大の課題です。ヘビの忌避剤はありますが、使用すればカエルも来なくなるのではないかと思い、使用できません。ヘビを追い払う道具も考えましたが成功していません。今のところ一番は、頻回な見回りと、夫の協力です。
夫は、二度と来れなくしてくれます。
でも、この頻回な見回りで、カエル観察もできていますから、皮肉です。(笑)
ネットで「水管理の違いが水田の捕食性天敵密度に与える影響」古川農業試験場
の論文で、「アマガエルが減ると、お米の害虫が増える。」とありました。
アマガエルは、とっても役に立っているようです。
ヘビを何とかして欲しいです。
カエルに指導ですか。? 考えてみます。(笑)
その前に、 まず、夫にヘビ捕りをしてくれるように指導するのが・・・。(笑)
お転婆さま
返信削除ご返信ありがとうございます。
お近くであれば、学生軍団を連れてあまがえるの警備とヘビ退治にあたるところですが(笑)、先ずはご主人様によるヘビ対策が上手くいくことを祈念しております。
ちなみに、ヘビって結構長い(太い)のがいるのでしょうか?シマヘビ?毒ヘビ?
デッキの下には、常時、複数匹が潜んでいるのでしょうか?
知人が(無毒で、性質がおとなしいとされる)アオダイショウに噛まれて、怪我をしたこともあります。お転婆さまのご自宅に侵入しなければ良いのですが・・・
あと、論文情報もありがとうございます。私も一度、読んでみたいと思います。
2014年も残り5時間を切りました。
あと、1~2回投稿できれば良いな。紅白より「アマガエルのお話」が楽しい!
竹内様
削除ヘビ退治は是非お願いしたいですが、残念です。
ヘビは、庭と畑に来るのは、シマヘビで、長さ20~100㎝ 太さ径2㎝くらいです。20㎝は子供です。
田んぼには、ヤマカガシが多く、シマヘビもいます。
マムシは、少し山の方に行けばいますが、庭には来ません。
アオダイショウは、昔はいましたが、最近は見ません。私も噛まれました。子供の頃は、家の中にも良く入って来ましたが、今の家は、侵入できませんから、大丈夫です。ありがとうございます。
ヘビは、デッキ下には、常時はいません。 ヘビの住処は、石垣らしいですが、私の家の周りも畑も、4方向全て石垣になっていて、ヘビに囲まれているようなものです。
昼間になると餌を探して、庭にやって来て、デッキの下に隠れて、チャンスを狙っていたり、私に見つかると、さっとデッキ下に隠れます。
アマガエルや小鳥が子育てに来るようになり、良く来るようになりました。
今年は、ヘビ捕獲の道具を考案するつもりです。そして、遠くに追放したいと思ってます。
夫の協力がないとできませんが、缶ビール一本でOKが出ます。(笑)
紅白も見ないで・・、ありがとうございます。
お転婆さま
返信削除先だってご紹介いただいた古川農業試験場のレポートを読みました。農作物栽培におけるあまがえるの重要な役割を再認識しました。
環境負荷の少ない生産活動をするためには、やはり、あまがえるの保護と育成は重要テーマですね。
そうなりますと、ヘビ軍団の抑え込みは必須課題。
石垣って、やはり、(ヘビの巣穴になるような)穴が多いですか??
少なくともデッキの下は、できる範囲で、ヘビが隠れる物は撤去しておいた方が良さそうですね。
私もネットでヘビ取り器を探してみましたが、長さも120から170センチ程度で、自分の身長より短い棒で捕獲するのも勇気がいるなと思いました。
釣竿じゃないですが、3メートルくらい欲しいなぁ・・・心理的には10メートル以上離れたいです(笑)
うちの大学にはプロダクトデザインの学生がいますので、私も使いやすいヘビ取り棒の開発にチャレンジしようと思います。
竹内様
削除一昨年から、畑にいるアマガエルが減りました。
そのためか分かりませんが、小さな昆虫などの虫が増えた気がします。
昨年、畑で131匹のアマガエルが変態し上陸しましたが、冬眠頃まで姿を見たのは、2匹くらいで、みんな分散して何処かに行ってしまいました。
アマガエルに頑張って欲しいです。
私の住んでいる所は、山の麓の坂になっている地形なので、石垣を造り平らにして、家や畑にしました。
これは、お金のない農民が造った粗末なもので、石と石の間は、コンクリートで固めてなく、隙間だらけです。
子供の頃から、良く蛇が石垣から顔を出しているのを見ています。
今も、蛇を追うと、必ず石垣の中に入られ逃してしまうのです。
デッキの下の物は整理し、入り難いように工夫します。
周りは蛇を発見し易い様に、花壇も工夫しています。
蛇の捕獲器、ネットで見ました。
今までの経験から、ネットにあるような挟む物は、蛇はすばやくて挟めません。それに、物蔭にいる事が多いので、難しいです。
今私が考えているのは、蛇を見つけたら、周りを網で囲い逃げ難くして、平らな広い所におびき出し、広い範囲で押さえつけられる物で押えてから、挟み袋に入れる。一人では難しいです。
(広い範囲でないと、蛇は細く素早いので逃げられます)
3mは無理無理(笑) 1mくらいでないと。
周りを囲む網と、押さえつける物(1mで)と、挟む物(1m)、袋がいります。
老婆でも捕獲できる道具、期待しています。